鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

水量の減少が心配で、

2014-05-13 13:01:59 | 広瀬川

 【日本国憲法】

 第92条 地方公共団体の組織及び運営に関する事項は、地方自治の本旨に基いて、法律でこれを定める。

 第94条 地方公共団体は、その財産を管理し、事務を処理し、及び行政を執行する権能を有し、法律の範囲内で条例を制定することができる。

 

 いつもは朝方にダムの放水を知らせるサイレンが鳴っていたのですが、きのうは夕方にもサイレンが鳴りました。

 しかし、広瀬川の水量は日に日に減ってきています。下流域ではさらに田植えのために広瀬川の水が田園地方に引かれていることでしょう。中流域でもこの減少傾向では、下流の方はどうなるのか、種の遡上に影響はないのか、何とも身勝手な心配で恐縮ですが、心配になります。

  (きょう午前10時40分頃の本流の流れ。間もなく岩盤が顔を見せるようになりそうです。)

      

 午前中は空一面雲、くも、クモだらけ。全面雲に多い尽くされていましたが、午前11時30分も過ぎてくると青空も見えるようになってきました。明るい空になってきました。

           (きょう午前10時30分頃の撮影です。)

    

                       

 

 風がないと水面に映る風景は見事です、風情があります。川底の石はコケで腐ってはいるのですが。

           

 

 以下は、きのうの撮影です。分流のハヤです。 小魚よりも結構いい型のハヤが泳いでいます。

   (ハヤが見えますか?) 

              

 

 きのうタンポポの綿毛が一杯飛んでいるということをお知らせしましたが、蝶々もよく見られるようになりました。 シジミチョウの一種でしょうか。 

 蝶はほとんどつねに動き回っていて、なかなか止まってくれません。 だから写真に撮るのが結構大変なのです。

       

 でもなんとか2種類のシジミチョウの撮影に成功しました。

           

 

 ①の花は何というのか分かりませんが、こどものころよくこの花の茎を使って遊んだものです。お互いに茎同士を絡めて引っ張り合い、どちらが強いかを競うものですね。勝負に勝つために予め茎のところをもんで柔らかくしてから、徐に勝負したものです。 それが花をつけるのですね。この歳になって初めて気がつきました。

 ①    ② 

 ②はまた角度によって、現在工事中のクレーンが巨大なビルを吊るそうとしているかのように見えます。


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