鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

沖縄復帰の日

2014-05-15 15:27:27 | 思いつくまま

 【日本国憲法】

 第97条 この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試練に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。

 第98条 この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。

 (第2項 略)

 第99条 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。

           午前10時45分過ぎの撮影です。

  

 きょうは5月15日木曜日。15日から20日までは旧暦では、「立夏末候」となっています。 『竹笋生(たけのこしょうず)』 そういえば今年は筍が豊富なようです。 神奈川県に住む妹から2回にわたって富士山でとれた筍をもらいました。 またきのうは義弟からも県内の筍をもらいました。 そのため5月に入ってからは、筍ご飯や筍とワカメの味噌汁を、また筍と人参や糸こんにゃくの煮つけをいつもより多く食べました。

                     

 

 きのうの全国的な暑さは何だったんでしょうか?! そして一転してきょうは涼しいかのような空気が流れています。雲も多いです。 仙台もきのうの最高気温が30.6度とかで、5月としては観測史上初めて?とか。 きょうは22度くらいしか上がらないようです。 こういう寒暖の差が激しいと老体には堪えます。 困りますね。

                

         (西の山から見えた狼煙?これは一体何でしょうか?火事?)

 きょう午前NHKのBS放送で、ヤンキースVSメッツの試合を半分(最初と最後の方)見ました。 田中将大、やはり只者ではない!改めてすごい投手だったのだと思います。日本球界でもう少し活躍して欲しかったと思ってしまいます。 とくにこの頃の東北楽天の不甲斐ない試合をみると!!!

 (子どもたちは元気に遊んでします。逞しく。) 

 オリックスに8連敗ですよ、8連敗!!!こんなバカなことがあっていいのでしょうか???許されるのでしょうか??よりによって、あってはならない”オリックス”です。 もうすっかりカモにされてしまっている。 これではほかの球団に勝っても、結果として優勝なんて無理な話しでしかない。 もう今年の楽天の優勝はありません、あり得ません。

 

 こんなに、あろうことか”オリックス”に徹底的にカモにされてしまった、東北楽天。虚しさがもう漂っています。100%苦手な球団を持ってしまっては、優勝はおろか、Aクラス入りさえ無理でしょう、頑張り抜いてもよくて3位でしょうか。

                

 こういうとき田中が残っていてくれたら・・・と思ってしまいますが、それは叶わぬ夢願い。 もうかれは別天地で、さらなる飛躍を目指して着々と実力を発揮しているのですから。 きょうは勝利投手でこれで6連勝、6勝無敗ですが、それ以上にきょうは完投完封したということが大きい。確実に実力をつけて、思う存分羽を伸ばして、伸び伸びと投げています。余裕すら感じられます。風格のあるピッチングです。無敗記録はどこまで続くのか?!アメリカでも10連勝はしてほしいですね。

 

 (きょうのトピックスはこれです、オシドリです。分流にいました、2羽。親子かなと思いましたが、これはいわゆるおしどり夫婦ですね。オシドリの写真が続きます。)

        

 きょう5月15日は、沖縄復帰の日です。 去年は長州の安倍が結縄県民の感情を無視して記念式典を強行し万歳三唱をしたのでしたっけ? 1972年・昭和47年5月15日のことです。 何のための復帰か全く分からなくなりましたが、個人的には沖縄の将来の方向性としては日本からの”独立”を目指すべきですね。

 (左上に見えるのがメスですか?) 

 個別的自衛権では飽き足らず、何としても集団的自衛権を掲げて世界に打って出ていける軍隊を持ちたいということは沖縄の基地はますます重要性を増すということになり、米軍基地の変換なんて夢のまた夢ということになります。

           (メスは地味ですね)

 こんな日本とはそうそうにオサラバして、独自の道を歩むようにすべきです。琉球処分、本土の防波堤としての沖縄戦、そしてその後の半永久的な米軍の支配、米軍基地のある沖縄ではなくて、”基地の中に住む沖縄県民”からの脱却には、困難は付きまといますがやはり”独立国”を目指すよりほかはありません。

 (オスは何ときれいなのでしょう!!) 

 1945年・昭和20年の今頃は沖縄戦も終盤に向かい、首里付近の激しい攻防戦が展開されていました。 沖縄戦があり、日本軍とアメリカ軍が死闘を繰り広げたなんて言っても、今の若い人たちにはピンとこないのでしょうね。 何しろ日本とアメリカが戦争をしたということすら知らない若い人がいるというのですから。

    (何か元気がない感じなのです。)

 でも、戦前復帰を心から待ち望む長州の安倍は、日本の富国強兵策の行き着くところ再度日米決戦を挑もうとしているのかもしれません。教育勅語、軍人勅諭、靖国神社、そして万世一系の天皇陛下をもつ大日本帝国は不滅で、不死鳥のように蘇り、70年前の悪夢を一掃しようと画策しているのかもしれません。

 (オスが心配して近付いて行きます。)

 でも正規軍を保持し、充実させていきたいとは思っても現実は厳しいですよ。軍隊を維持していく肝心の若い人たち、徴兵したくても若い人たちも減り続けていく日本の人口構造からいっても陸海空三軍の兵力を維持していくのはかなり困難となることでしょう。人口減を日本人自らが無意識のうちに選択しているのかもしれません。その意味するところは何か、いろいろ解釈は可能でしょうが、日本という国土に見合った人口構成にして、自給率も100%近くになるような、軍隊を持たない(持てない)そんな平和志向の日本・日本人であってほしいということかもしれません。

                 これぞ おしどり夫婦!

          


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