鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

小満 次候

2014-05-26 15:52:34 | 思いつくまま

 きのうは陽射しはなかったのですが、それでも最高気温は23度を超えました。 きょうは20度以下の気温ですね。午前中はまだよかったのですが、午後からは霧雨が降り出して、街なかのビル群は霧に霞んでいます。

 きょうは{小満 次候}の始まりです。30日まで。 「入門日本の旧暦と七十二候」によると、5月26日から30日までは「小満 次候」、31日から6月4日までは「小満 末候」とのこと。

 『紅花栄(べにばなさかゆ)』  『麦秋至(むぎのときいたる)』  季節の風物詩は、「四十雀(しじゅうから)」 「目高(めだか)」 「枇杷」 「百合」 「水馬(あめんぼ)」 「結び葉」 です。

 

 ところでこれは何だと思いますか? 一見するとオルガン見たいですが、もちろん違います。

     

                    正面からみるとこうです。

                  

 作ろうとしたのは、「踏み台式健康法?」の踏み台です。 結構大きくなってしまいました。しかも重いです。 そのほうが安定感があって結果的にはよかったですが。 材料の板は付近の新築現場からもらってきた材木です。 板切れなんかを集めるのが好きで(妻からは嫌われていますが)、いい板の切れ端なんかが見つかるとどうしても欲しくなります。 第九ならぬ大工の息子だからかな。

 新聞かなんかで見たのをメモしておいたのですが、その通りの角度で造ってみたら(そのつもり)かなり急な角度がついてしまったのです。 これではとてもじゃないが上がるだけでも大変だし、ましてや両足が揃うなんて無理でした。 そこでいろいろ考えて下の方に角材や板を張りつけました。 結果的にこれが正解! 滑らなくなったし、安定感も増しました。

 ただ両足を揃えて立つだけでも効果がありそうです。 アキレス腱が伸びますし、ふくらはぎにも緊張が走りますし、これはうまくいったかなと勝手に思っております。 もともとは歳と共に増えてくるつまずきをなくそう、せめて減らそうと思い作ったものです。

 今は長い釘を使わずに、長いねじくぎを電動ドリルでギューと押し込んで済むのが多いですが、私は長い釘を金槌で打つのが、打って上手く入ってくれるのがとても楽しみで嬉しく思っています。今回はそう長くはなく、7.5センチの釘でしたか。 その昔、おやじと一緒に働いているときに、5寸釘(15センチ)を上手く打ち終わった時の感動は今でも忘れられません。

   (オマケ:家の北側のテッセン) 

 

          午前10時50分頃の様子です。

 

                

 

 きょうは縦長ではなく、横長の画面です。 

             

 それもなるべく下の方を中心にしてみました。初めての試みでしたが、すべてがそうではやはり面白くはないですね。いろんなアングルの写真があってこそ面白いと感じるのでしょう。

 

                 

 

 久しぶりに中洲に渡って、本流側を歩いてきました。 トンビの後方からの攻撃に十分注意しながら。 浅瀬の小石にあゆのハミ跡がないか? 注意してみたのですがハミ跡は一つも見つかりませんでした。残念!

 下の2枚の写真は砂岩の洞窟とまではいきませんが、あと何百年かすれば砂岩となっていることでしょう。 いまはまだ砂の堆積層というところでしょうか。

 

              自然の造形には敬服します。

                

 ごきげんよう。

   

            

 

 


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