鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

今日の広瀬川分流

2010-10-31 13:06:40 | 広瀬川

 ベガルタ仙台、昨日勝ってよかった。負けていたら降格も見えてきたかも。東北楽天ゴールデンイーグルス、一体どうなるのでしょうか。星野監督の下一致団結して戦っていけるでしょうか。一抹以上の不安が残ります。

 今日で10月もおしまいです。冴えない天気、霧雨が降り続いています。平年よりも低い最高気温が続いています。夏は猛暑で、冬は酷寒となるのでしょうか。人類への警告かも。

 今日は昼間に書いています。28日と今日31日の分流の比較を見てもらいます。寒々とした雨が降ったお陰で水量は増えています。画面の左側が28日の、右側が今日の分流の様子です。左右といっても列は下がります。

 

 上下の写真は分流が本流と合流するところの様子です。28日時点ではとても遡上は不可能でしたが、31日になって遡上は十分に可能となり、喜んでいます、魚ではなく、私が。

                 

  

 3枚目と4枚目はいつもの定点観測の場所の下流側を撮ったものです。28日は水が流れていませんでした。完全な伏流水。

               

  

  5枚目と6枚目の写真は定点観測の上流側です。28日は完全に干上がっていました。川に水があると嬉しいですね。ほっとします。水が流れない川なんて川ではない。

                

   

 7枚目と8枚目の写真は広瀬川の自称”イギリス海岸”の様子です。8枚目の写真を見るとなんか北海道の原野を流れる川のような気がしませんか。イトウでも潜んでいて、蛇を食べたりしてもおかしくない風景。でも、現実は川底は泥、小石は泥まみれ、泥に覆われています。サケが遡上してきても、きれいな小石が待っているわけではありません。サケに対して申し訳ない気がします。産卵のために川底の小石を掘りますので、そのお陰できれいにはなるのですが。なってほしい、そのためには遡上してくれないと。

               

 最後はおまけで、本流から分流に遡上しやすいように魚道を造ってきました。

   

 サケの遡上、早く見たいものです。


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