鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

???の秋

2010-10-14 21:37:36 | お知らせ

 秋真っ盛り。今夏の猛暑のせいで野菜や果物は生育不良。うまくいきません。何度か書いてきましたが、猛暑が懐かしい。9月も猛暑続きであってくれたら展開はもっと変わっていたのに・・・。とは思っても致し方のないこと。

 何とかお祭りの決算も形が出来てきたので一安心。あとは清書をして、監査を受けるばかりに近付いてきました。アユ釣りも終わったし、そんなわけで秋も落ち着いてきたので、いよいよ読書に精を出そうかと思ったのも束の間まだそうはいきません。

 秋といえば食欲の秋。仙台でいえば”芋煮会”の秋というのが一番相応しいかも。さんまもうまいし、果物が美味くなる。夏から秋にかけては何といっても果物ですね。ぶどう、なし、かき、りんご、しかもこれらの果物は種類がたくさんあって食べ比べも楽しいし。

 今朝方いただきました。職場の町内会長さんから甘柿です。中にゴマが入っている甘柿です。何かとっても久し振りの感じで、さっそく皮を拭いてきれいにして皮ごと食べました、かぶりつきました。う~ん、まさに久しく忘れていた甘柿の感触、食感。美味い、今風に言うと”マウイ”となるのですか。

        

 職場の中庭にも柿木があります、柿がなっています。といっても渋柿ですが。これは平種柿というのでしょうか、専ら焼酎で渋を抜いて食べる柿です。これも本当にうまいですよね。とっても甘いし。

         

 でも柿は体が冷えるのであまり食べ過ぎないようにとは子どもの頃から言われていました。親戚の人が柿を食べすぎて死んだということを聞かされていたことも関係あるのかも。

 実は柿の他にもいまたわわに実っているものがあるのです。何でしょうか。このブログをよく見ていてくれる人はお分かりかと思います、そうなのです、キイウイです。砂地で何もしていないのによく実ります。こんなにも生命力が強いのかと感心しきりです。

          

 同じキイウイでも面白いのもあるのです。普通のキイウイは丸くて長いものですが、まん丸に近いものもあるのですね。成長過程かもしれませんが。

           

 というわけで、秋は、食欲の秋、そして技術の秋ではなくて芸術の秋、幻術といえば、違う、芸術の秋といえば今の私には読書や絵画、書道等の秋ではなく、まさに音楽の秋、ベートーベンの秋、第九の秋、歓喜の秋です。

 17日に練習がありますが、待ち遠しくてたまりません。早くみんなに会いたい、みんなと歌いたい、そういう思いがとっても強いです。まさかここまでになるとは全く予想外、想定外でした。10月3日をともに経験したことで、何かとってもまとまりが強くなったというか、さらに一丸となって飛躍できそうな気がするのですが、独りよがりでしょうか。

 今度は12月23日に向けての練習のスタートということになります。リセットして臨もうかと思っています。でも今度の指揮者の考え、表現の仕方はどうなのか、前の指揮者とどこがどのように違うのか興味がありますが、あまり違わないでほしいとも思います。歌に素人の私としてはついていくのが大変ですので。

 10月3日をともに歓喜で迎えた音楽の友の皆様方、これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。面倒見てやってください。


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