昨日10月9日ははジョン・レノンの誕生日でした。1940年生まれで1980年12月8日に殺された。40年の人生。でも、死後30年経っても世界に影響を与えている。彼の音楽は色あせない。でもジョンレノンミュージアムは9月30日で閉館となった。結局行けず仕舞。昨日の仙台は雨。
一夜明けた今日は晴れ。天気予報では今日日曜日こそ本降りということでしたが、予報は外れました。おかげでみちのくヨサコイまつりは盛り上がったことでしょう。出演した人も見学した人も、晴れてよかったですね。お疲れ様でした。お祭りを企画してその日が雨というのは、本当にガッカリするものです。町内のおまつりも晴れましたし、後は24日の芋煮会の天気がどうなるかです。
今日夕方久し振りにサンデル教授に会いました。ハーバード大学の政治哲学者ですか。5月の16日以前は毎週楽しみに見ていました、夕ご飯を食べながら。あの学生とのやり取り、議論、その進め方、問題、課題の提出の的確さ、全ての面で感心しながら見ていました。
でも、せんくら合唱団に入ってからは、ほぼ毎週日曜日の夕方からが練習日なので見ることができないまま今日に来てしまいました(録画すれば出来たのですが、そこまではしませんでした。)が、今日は練習は休みでしたので久し振りに見ることができました。東京大学の学生たちとの議論でしたが、ハーバード大学のときとはやはり言葉の壁があるためか、いまいち白熱した議論とは感じられませんでした。なんか日本の学生のほうは自分の意見をはっきり言わないというか、語尾があいまい。断定することがすくない。言い切らない。あやふやというのか、逃げ道を作っておこうという保身が働くのか語尾の言葉に力強さが感じられない。これは自分自身にも当てはまりますが。そもそもこの頃の日本語では、あまりにも最後に「と思います」という言葉をつけすぎる。行きたい、したい、といえばいいのに、行きたいと思います、とかしたいと思います、とか何でもかんでも思いますをつけすぎる。そこいくとハーバードの方は考え方や意見がはっきりしていて、だからこそ議論が面白くなります。
何にしてもサンデル教授の問題提起や議論の進め方には感心しきりです。『哲学は世界を超える』、いい言葉です。
唐突ですが、私が死ぬまでに是非とも読んでおきたい本のひとつにマルクスの「資本論」があります。何度も挑戦しては挫折の繰り返しですが、何とか読破したい!自分が生きてきた資本主義社会をどうのように分析し将来を予測したのか、その分析の手法を学びたいものです。巷ではマルクス関連のダイジェスト版の本が一杯出ています。資本主義社会の行き詰まりを本能的に感じているからでしょうか。私も数冊はもっているのです。
今午後10時25分ですか。1週間前の今の時間は何をしていたか?そうです、せんくら合唱団の打ち上げの真っ最中です。場所は、Wellcome to the Moon でしたか。『歓喜 Freude』の余韻、高揚感に浸りながら、ビールを美味しく飲み、仲間と楽しく語らっていました。
”95点” #95点# ♭95点♭ $95点$ 95点 95点 95点 改めて凄いことではないですか!!みんなの力をあわせて、凄いことをやってのけたのです。素晴らしいことです。12月まで持続させるのはしんどいかも。リセットすべきか。
徒然日記でした。