鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

中州の蔦

2009-03-12 23:01:25 | 広瀬川

 きのうの田口耕一郎さんの記者会見での発言を聞いて、驚きました、ビックリしました、ショックでした。みなさんはどうでしたか。

 改めて人間を拉致することの非人間性に憤りを覚えました。八重子さんが拉致されたとき、彼は1歳だったのでしょうか。それから3位年経過しました。

 記者会見での発言、「母である田口八重子さん」。実の母親であるのに、「さん」をつけなければならない心情、察するに余りありますが、そうかそこまで残酷なことなのかと改めて実感した次第です。 想像力の欠如でした。

 母親を実感できないままに31年が経過、そのため母親像を積み上げる作業として、実母と1年8ヶ月を過ごした金元死刑囚との面会だったといいます。

 彼の心情やいかに・・・・・。何とか実のお母さんが生きていて、いつか対面し、一緒に生活して、親子の心情を確かなものとすることができることを祈っています。

 

 今日の3枚の写真はいずれも9日に撮影したものです。中州の左岸側から、つまり分流側にある蔦(つた)の様子です。

 不思議なものです。よくもここまで絡まりながら長くなったものです。

 子どもなら、男ならその蔦に捕まって、”アーアーアーー”、つまりターザンになったつもりで分流を飛び越えようとするかもしれません。ついついそうしたくなるような蔦なのです。

 そういえば、もう”ターザン”の復活ということは無理なのでしょうか。今の子どもたちには受けないのでしょうか。大自然とともに、動物とともに生きていたターザン、それを見たり聞いたりすることは、立派な環境教育になるのではないでしょか。

 


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