(撮影はいずれも3月2日のものです。)
2日は月曜日で工事中、しかも風が強く寒い日であった。 工事中でなければもっと踏み込んで写真を撮れたのですが、工事中で人がいたものですから、少し遠慮して踏み込むことはしませんでした。
一枚目の写真は対岸(右岸側)の工事中のものです。
2枚目の写真は手前側(左岸側)の様子です。
3枚目の写真は左岸側と右岸側の工事の両方が見られるように撮ったものです。
話しは全く変わって、民主党代表小沢の公設秘書が西松建設の政治献金というか、裏金事件で逮捕されました。これはどう考えたらいいのでしょうか。 この時期に、次期総理大臣になりかねない政治家の公設秘書、しかも公設第一秘書が逮捕された。あえてこの時期にそこまでやる必要があったのか、どうか。今、何が何でもやらなければならなかったことなのか。
個人的には小沢代表は好きではありません。好きではありませんが、ことここに至っては、何としても自民党には野に下ってほしい、自民党に変わる政権を誕生させたい、別の政党に政権を委ねてみたい、少なくとも今の自民党よりはましであろうと思っています。
自民党以外の政権でこの国難(右翼的ですが)やどうしようもなくなった経済状況を何とかして欲しいと切望します。また、全国的には10%台の支持しかない政権には即刻退陣して欲しいし、解散総選挙をして民意が反映された政権で、政治家とともに国民もこの閉塞状況を打破し、明るい兆候が見られるように努力してみたい、そう思っていました。
だからこそ、そういう国民の願いをぶっ潰すかのような今回の検察権力のやり方には疑問を感じてしまいます。自民党の横槍で、圧力で民主党の、何でもいいからアラを、弱点を探し出し、政治の流れを代えようとする権力というものの怖さ、いやらしさを感じてしまいます。
やっぱり、検察権力は、警察権力同様時の政権の強力な維持機構として働くのだなと思わざるを得ません。不当な検察権力の圧殺行為ではないかと感じています。
こういうことがあるから、結局警察も検察も普段は庶民の味方のようなポーズをとっていても、結局は政治権力の手先として働くので、本当の信頼を得るにはまだまだ程遠い存在と認識せざるを得ません。
今回の事件は、自民党に有利になるようにとの国策捜査ではないかというのが私の感想です。 こういうことをやっているようでは、所詮警察も検察も国民の味方ではないと思わずにはいられません、悲しいですが。