鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

韓国に関する新聞記事等

2009-03-29 21:07:17 | お知らせ

 春の選抜高校野球大会、どうしたのか?「利府高校」、21世紀枠での出場というのに、あれよあれよという間に掛川西と習志野を破ってしまい、破竹の2連勝!!!

 まさかここまでやるとは全く想像だにせず(失礼ながら)。どうせやるのであれば、堂々と伸び伸びと闘って来て欲しい、悔いのないようにと、多分負けるだろうと内心思っていたのに・・・。

 全員が本当に笑顔を絶やさずに伸び伸びとプレイしている姿を見て、大したものだと感心しながら見ていました。この分ならもしかして今日も勝つかもと思いながらのテレビ観戦。そしたら案の定勝ってしまった、それもサヨナラ勝ちというおまけまでつけて。

 明日は早稲田実業との準々決勝、このまま何ものにも臆せず笑顔を絶やさずに立ち向かえば、勝利の女神は利府高校に微笑をかえしてくれるかも。明日が楽しみです。

 

 2週間前にソウルにショッピング旅行に行ったからというわけではないですが、その後新聞等で韓国のことに触れた記事がいろいろと目につきます。 まあ、圧巻はWBCでの日本と韓国の5回にも渡る闘いですが、それは別として・・・・。

 ① 朝日新聞・24日の記事;『電車の座席のすき間に座る? 日韓で行動・意識に差 身体接触 日本「遠慮」、韓国「主張」』という見出しです。

 電車で窮屈でも座席に腰かけるかどうかという質問では、座ると答えた人はどの年齢層でも、日本人より韓国人の方が多かったとのこと。これは、身体接触から見た個人テリトリー意識の違いとのこと。

 さらに、用事の頼み方についても、日本人なら友達に頼めるような用事は家族ならばもっと頼みやすいのに、長幼の序がはっきりしている韓国では、使い走りのような用事は親には頼めないという。

 日本と韓国では他者との物理的、社会的、心理的な距離の取り方に違いがあり、それがコミュニケーションの思わぬ落とし穴となる場合がある、ということです。

 ② 27日の朝日新聞の記事;『「ハブ」膨らむ仁川 最新空港 周囲に経済特区』という見出し。

 韓国の仁川(インチョン)空港が東アジアのハブ(拠点)空港としての存在感を増している。経済特区を設けて、空港を核としたビジネス拠点をつくり上げる構想も動き出したとのこと。

 インチョン空港には、4,000メートル級の滑走路が3本もあり、貨物取扱量では成田空港を抜いて、香港に続いて世界2位 。旅客・貨物あわせて世界161都市に就航し、成田の海外99都市、関空の67都市を上回っている。 日本とは27都市と結び、ここでも関空の11都市、成田の8路線よりも多い。(もっとも国内線は羽田空港が中心ですが)

 空港の周辺では「仁川経済自由区域」として、3兆円の総事業費をかけて巨大開発が進んでいる。

 ③ 朝日新聞の記事、27日?;『日韓若者 老親に冷たい? 5カ国調査 両国とも「養う」3割』という見出し。

 日韓、欧米の5カ国の若者を対象にした調査結果ですが、その中の一つ「将来、年老いた親を、どんなことをしてでも養う」と答えたのは、英66%、米64%、仏51%に対し、日本は28%、韓国は35%とのこと。 もっともその逆に、将来は自分の子どもに面倒を見てもらいたいというのも低いという結果となっています。

 ④ 河北新報夕刊 27日?;『韓流 大学にも  仙台圏 韓国語 第2外国語に導入続々 旅行やビジネス・・・会話の機会増加  高いニーズ 人気上昇』という見出し。

 既に10の大学が、全学共通科目や一部の学生向けに韓国語を導入したり、導入しようとしている。 高校でも1校が導入しているし、授業はなくても韓国との交流に力を入れている高校もある。 仙台市と韓国の光州広域市が国際姉妹都市という縁を生かしての交流を深めているとのこと。

 ⑤ 週刊誌アエラ 09/04/06号;『韓国免税店ルポ 買出しツアー もう店じまい』という見出し。

 3月に入り、ウオン(W)はどんどん高くなるばかりで、ブームの先が見えてきたようとのこと。 (そのルポの中で、ロッテ百貨店は休みでも、9,10階の免税店は営業しているということを知りました。)

 3月2日に、1ドルが1,570ウオンとなってからウオンの価値が上がっていて、当然円にも影響し、円安ウオン高も進む。その原因は、米国のなりふり構わぬドル安政策の結果であり、韓国企業が好調なためではない。

 (ちなみに、3月2日の円とウオンの相場は、100W=6.30円でしたが、18日には、100W=7.07円となり、27日は7.58円とまでなっています。)

 

 最後はやはりアユ釣り関係の記事で、

 ⑥ 「鮎2009」(株)コスミック出版;『入れ掛り天国ー韓国のアユ』

 6月は20センチオーバーが入れ掛りで、7月には尺アユも出るとのこと。その川は釜山から2時間で行ける川、キョウホンガンとソムジンガン。

 韓国には漁協がなく、アユの放流は国家が行っている。アユ釣り師は全国でも1,000人。釣り場はまだまだ未開拓、アユ釣りは黎明期で、アユのパラダイス。

 オトリは現地に生きたアユを食べさせてくれる食堂がたくさんあり、そこで購入する。当然入漁料はない。 6月初旬で23センチ前後のアユも出るが、7月以降の高水温がアユを巨大化させ、尺アユも出るとのこと。

 (今のうちに行って見たいですが、韓国の釣り友をつくらないと)

 

 以上の記事と絡めて、2泊3日のソウル旅行の出来事を書いていきたいと思ってはいるのですが・・・果たして・・・。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする