鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

今日の広瀬川

2008-08-18 17:19:38 | 広瀬川

 下の写真は、昨日17日の広瀬川の写真です。 

 丁度お昼前頃ですか。 いつもの広瀬川と比べたらかなり増水し、濁っています。 でも左岸側に一人コロガシの人が入りました。

 

 昨日の時点では、この分では2,3日は釣りは無理かなと思ったのですが、自然はよくしたもの?で、今日になって嘘のように綺麗になっていました。 水量もぐっと減っていました。

 

 

 それが、下の写真です。 撮影は今日の午後4時前です。

 こんなにも減水し、しかも水は綺麗になっていたのです。 夕方から川に入りたかったのですが、月曜日はいろいろあるし、昨日から体調がいまいち、というか夏の疲れが出てきたようでだるくて、冴えない体調のため、仕事に差し支えないようにと自制しました。

 昨日の増水、濁りが全く信じられないくらい、一日でよくなっていました。とってもいい川相になっていました。 平日に一人で攻め続ければきっとかなり掛かるのではないかと思われます。

 

 

 昨日と比べると、20センチくらいも減水しているでしょうか。 本当に丁度いい水量です。 

 写真を撮りに行ったとき、丁度釣り人が一人川から上がってきたところでした。様子から見ると、コロガシかなと思ったのですが、そうではなかったようです。

 

 東照宮から自転車でやってきたおじいさんに近い親父さんでしたが、11じから4時頃までで、15匹釣ったとか。 クーラーの中身を見せてもらいました。大きなハヤも混じっていました。全体に小ぶりという感じで、あの大きなアユはどこに行ったのでしょうか。

 最初はガラガケでオトリをとって、その後友釣りで掛けたということです。彼がいうには、今日はあまり追わなかったと。

 聞くと、先週はここで(美術館下の岩盤の瀬)、30匹も捕ったというのです。 あの渇水のときに、30匹です。にわかには信じられませんが、平日で人があまり居なければ、可能かとは思います。

 

 昨日の最高気温が22度ですか、今日は25度くらいまで上がったようですが、まだまだ厳しい残暑が続いて欲しいものです。 このまま一気に秋になられたら、たまったものではありません。

 

 

 しかし、現実には秋は確実に忍び寄ってきています。 夜の虫の音もそうですし、コスモスが堤防に咲き始めたのです。 まだ早いのに・・・。

 

 朝夕の冷え込み、というか涼しさも確かなものですし、抱卵したアユ、錆の出たアユをみるのも間もなくということなのでしょうか。 ちょっと侘しい気がします。 大アユ釣りはこれからですので。

 

 

 8月31日と9月1日にかけての、カワセミ会での米代川釣行が楽しみです。 今年こそ、掛けた大アユをオトリにして、大アユを釣ってやるつもりです。

 

 


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