鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

増水の広瀬川

2008-08-24 23:03:12 | 広瀬川

 第32回G杯全日本アユ釣り選手権を、釣りビジョンTVで見ました。

 山形県出身の古澤和美選手(ゼッケンNo,29)が優勝したのですね。東日本シードですから、もともと素晴らしい選手だったのでしょうが、38歳、大したものです。心からおめでとうと言いたいです。

 山形県も寒河江出身なのでしょうか、寒河江周辺の最上川でもアユ釣りをしているとか。いままでに会っているのかもしれません。

 

 大会会場は富山県の神通川で、延長122キロの大きな川ですが、川幅が広く、河原には石が一杯あってとってもいい川という印象を受けました。初めて行っては、ポイントを絞るのは大変かもしれません。

 それにしても、4人での決勝戦は、釣果が26匹、25匹、24匹、23匹と全員20匹以上、見事に1匹ずつの差でした。型も大中小と、天然ものが多いことを思わせます。

 

 改めて、古澤和美さん、優勝おめでとうございます。4位も、福島県の矢内伸人さんでした。木戸川がホームグラウンドといっていました。木戸川は1回だけ行ったことがありますが、残念ながらいい印象はありません。

 

 

 さて、広瀬川です。 写真はいずれも今日24日の午後3時半頃のものです。一日中雨降りでした。 全く”梅雨本番ですか”と皮肉りたくなります。

 

 山形県も雨のためどの河川も増水濁りのようで、結局貴重な夏の休みも家の中で仕掛け等のチェックをしたり、TV映画をみたり、お昼寝したり、川の様子を見に行ったりして過ごしました。

 

 大雨警報や洪水注意報が発令されたり、いままで一雨欲しい、一雨欲しいといってきたことが、その何十倍にもなって一気に降ってきたということですか、天はまとめて要望にこたえてくれたのでしょうか。

 

 1枚目の写真は、いつものところから下流域を撮ったものです。

 

 

 2枚目は、上流域の様子です。

 かなり増水していることがお分かりでしょう。

 

 

 3枚目は、合流式の下水道吐け口から川に雨水や下水が流れ込んでいる状況の写真です。

 少々の雨ではなかなか流れることはないのですが。

 ここから100メートルくらい上流にも排水溝があるのですが、そこからも雨水等が流れていました。

 

 

 4枚目はブレテイマスが、カメラは「ぶれています、保存しますか」という表示をしてくれませんでした。

 今使っているカメラはニコン製ですが、一番安いためか、手ぶれを教えてはくれますが、自動的に防止はしてくれません。

 こんどデジカメを買うときは、手ぶれ防止機能のついたものにしようとズーと前から考えています。

 

 写真では急な流れに映っていますが、普段は流れてはいません。急瀬の辺りから伏流水になっているのでしょうか、その辺には石しかなく、手前はほとんど静止したような50メートルくらいの水溜り状となっています。

 

 

 明日はどのようになっているのでしょうか?

 


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