鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

8月最後の広瀬川(写真特集)

2008-08-31 22:14:22 | 広瀬川

 8月もとうとう今日で終わりです。

 アユ釣りの最盛期である8月は、8月なのに半分も釣りができませんでした。

 8月は、3日、4日、9日、10日、16日と5回のみの釣行でした。 こんなことは、アユ釣りを始めてから全く初めてです。長期不在や怪我等での入院もないのに。

 

 昨日も夜から京御膳(食べたいですね)ならぬ今日午前にかけて雨降りでした。 お昼にはサイレンが鳴りました。上流の大倉ダムからの放水を知らせるサイレンです。 先月は大倉ダムの貯水量が半分まで減ってしまい、このままいけば大変なことになるところでしたが、今は溜まった水を放水するまでになりました。 そのことはいいことではありますが。

 なんでも渇水となるといつも話題となる高知県の早目浦?ダムは、とうとう渇水のため貯水率0になったとか。 うまくいかないものです。

 

 一枚目の写真は、いつもなら水溜まりのようになっている中洲の左岸にある流れなのですが、こんなにも増水し、本流のような流れとなっています。午前10時過ぎの写真です。

 

 

 二枚目の写真は同じく午前中のもので、下水の合流式吐き口の先端から本流筋を撮ったものです。

 

 

 3枚目は、下水の吐き口の様子です。3枚目以降の写真は午後4時過ぎのものです。

 午前中はここから雨水・下水等が強く流れていましたが、夕方は止まっていました。その代わり、増水した川の濁り水が逆流していました。 やはり完全に雨水のみが流れてくるようではありません。

 

 

 下の写真は、下水の吐き口の先端から本流筋を撮ったものです。増水の様子が分かるでしょう。

 

 

 更に下の写真は、河原から下水の吐き口の先端を撮ったものです。

 大量の雨とダムの放水が加わればこれくらいは仕方のないことでしょうか。

 

 

 

 最後の写真は、下流域澱橋方面を撮ったものです。

 

 

 

 いつになれば水量が落ち着き、濁りもとれ、新しいコケがついてアユ釣りを楽しめるのでしょうか。

 もう残された時間は極めて少ないのです。 考えたくはないですが、もしかして、全てのアユが流されたりしていたら・・・。

 広瀬川の釣期は短いですから。

 

 

 9月こそは残暑が厳しく、ムシムシするくらい暑い日が続いてくれればとそれを心から祈るばかりです。

 

 

 

 

コメント (2)
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