今日は仕事を休んで、お墓参りに行きました。
下の写真は、去年もお知らせしたかと思いますが、○△家代々の菩提寺の浄土真宗「正楽寺」です。
ここにはうちのお墓の他に、親戚のお墓が4つあります。きわめて効率的な墓参りができます。
手前の樹木は楠木です。何でも樹齢は200年以上とのこと。本堂の左側には樹齢300年以上の銀杏の巨木があります。
本堂は全て木造です。
お盆の時は、うちのお墓の他に、市内にある2箇所のお寺にもお参りします。 これも子どもの時代になればどうなるのでしょうか?
『弟とアユ捕り 懐かしい小川』(新潟県の小松さん)
今日の朝日新聞の「声」欄からの記事です。
現在は69歳の小松さんが小中学校時代に、実家のある佐渡の小川で、3歳年下の弟とタモ網を持って毎日のようにアユ捕りに出かけたそうです。
岸近くの石と石の間に網をあてながら、ゆっくりと下流から上流へと遡ります。アユは習性で石と石の間を素早く下るので、網に入った瞬間素早く網を引き上げると、アユが捕れるというわけです。
今でも郷里ではアユが捕れるそうです。 美しい自然がまだ残っている、そのまま保たれているということになりますが、素晴らしいことです。
いつまでもアユ捕りができることを願うものです。
この記事を読んでいて思い出しました。
私が小学校の低学年の頃、近くの同級生のお母さんがどういうわけかよく川に行っていたようで、その頃の広瀬川にはよほどアユがいたのでしょう、川に行くとアユの臭いがするといっていました。
アユの臭いがする石に近付いて、そお~と手を差し入れて手掴みするのだそうです。
今思うとそんなことは不可能ではないかとも思うのですが、「臭い」や「手掴み」のことははっきり思い出すことができます。
確かに昔はアユは一杯いたことは確かですので、そういうことも可能だったのかもしれません。
むかし昔のお話しでした。