今年も家族で、伊豆に虫取り旅行に行った。
修善寺駅にて。
雨が降っていたので、寄り道せず、ペンションに直行した。2時ごろ到着した。
ペンション・ピノキオ。
今年は別館に泊った。
雨が降っていてやることがないので、3時から風呂に入った。
4時ごろ雨が止んだので、散歩に出かけた。
カタツムリ。
付近の雑木林を見て回ったが、カナブンすらいなかった。
ペンションから十分離れたクヌギの木にカブトムシのオス2匹、メス3匹、コクワ(大)を放した。カブたちは、両親の故郷で、頑張って生きろよ。コクワ(大)は、1年間楽しませてくれてありがとう!
森に返したカブ。
森に返したカブたち。
帰りは、ブドウ畑の中の道を通った。
中伊豆ワイナリーのブドウ畑。
ペンションに戻り、5時半から夕食。コテツが大量にカニを食べた。焼肉とアユのから揚げもうまかった。
食事が終わって部屋に戻り、コテツがトイレに入ったかと思ったら、飛び出してきた。
タカアシグモ(軍曹)。
素早く逃げ回る軍曹を網で追い回して、なんとか室外に退出してもらった。
7時半から虫くじ。ここで、オーナーのおじいさんが、“夜、雨が降っているときに、小さな子供を連れて森に入ると危ない。2~3回くじを引いていいので、虫取りを中止にしてもらえないか”と提案してきた。特にうちの子供たちを意識しての発言だったようだ。もともと、うーたんを夜の虫取りに連れて行くのは難しいだろうと思っていたが、“下の子は参加させないから、是非とも森に入りたい”とも言いかねた。他のファミリーたち(うちを除いて3家族)も、行きたいのはやまやまだっただろうが、是非にと主張する人はおらず、今夜は虫くじで我慢することになった。
くじ1回目
コテツ:ノコギリクワガタ(オス)
うーたん:カブトムシ(メス)
くじ2回目
コテツ:ノコギリクワガタ(オス。1回目のノコより大きい)
うーたん:カブトムシ(オス)
コテツは、家の外では急に恥ずかしがり屋になり、リアクションを取らなくなるため、くじで引き当てた虫が気に入ったのかどうか、よくわからなかった。うーたんは、にこにこしていたが、明らかに、何が行われているのか理解していなかった。
ここでオーナーが、カブトムシをひいた人で、クワガタが欲しい人は、交換してもよいと言ってきた。そこで、うーたんのカブトムシ2匹を返却し、もう一度くじを引いた。
くじ3回目
うーたん:ミヤマクワガタ(オス)
本来ならここで終了だが、くじの目玉のオオクワガタ2匹を、ある家族が連続して引き当てていた。そこでオーナーが、その家族に、オオクワガタ1匹を、他の虫と交換できないかと提案した。その家族が応じたため、オオクワガタ1匹を引き当てる最後のくじが企画された。ここで、チャレンジしたいと言った家族は、うちともう一家族しかなかった。コテツとうーたんは、まだオオクワガタが何たるかを理解しておらず、大して欲しがっていないようだったので、このくじは辞退して、オオクワガタはもう一家族に譲った。すると、この家族が、彼らが引き当てたヒラタクワガタを、代わりに我々に譲ってくれた。これは嬉しかった。ヒラタクワガタを入手するのは初めてだ。
ところで、オーナーさんは、小さい子はカブトムシをもらって喜ぶと思っていたらしく、カブトムシが返却されたのが、すごく残念のようだった。しかし、何しろ我々はカブトムシを5匹逃がしたばかりで、またカブを入手したくなかった。オーナーさん、ごめんなさい。
部屋に帰り、子供たちを寝かした後、今年も夜の虫観察に出かけた。
ノコギリクワガタ(小歯型)。
カブトムシ。
オオミズアオ。
ヘビトンボ。こいつは結構でかい。
ノコギリクワガタ(メス)。
雨のせいか、時期が早いせいか、虫の絶対量は去年より少なかったが、それなりに楽しめた。
修善寺駅にて。
雨が降っていたので、寄り道せず、ペンションに直行した。2時ごろ到着した。
ペンション・ピノキオ。
今年は別館に泊った。
雨が降っていてやることがないので、3時から風呂に入った。
4時ごろ雨が止んだので、散歩に出かけた。
カタツムリ。
付近の雑木林を見て回ったが、カナブンすらいなかった。
ペンションから十分離れたクヌギの木にカブトムシのオス2匹、メス3匹、コクワ(大)を放した。カブたちは、両親の故郷で、頑張って生きろよ。コクワ(大)は、1年間楽しませてくれてありがとう!
森に返したカブ。
森に返したカブたち。
帰りは、ブドウ畑の中の道を通った。
中伊豆ワイナリーのブドウ畑。
ペンションに戻り、5時半から夕食。コテツが大量にカニを食べた。焼肉とアユのから揚げもうまかった。
食事が終わって部屋に戻り、コテツがトイレに入ったかと思ったら、飛び出してきた。
タカアシグモ(軍曹)。
素早く逃げ回る軍曹を網で追い回して、なんとか室外に退出してもらった。
7時半から虫くじ。ここで、オーナーのおじいさんが、“夜、雨が降っているときに、小さな子供を連れて森に入ると危ない。2~3回くじを引いていいので、虫取りを中止にしてもらえないか”と提案してきた。特にうちの子供たちを意識しての発言だったようだ。もともと、うーたんを夜の虫取りに連れて行くのは難しいだろうと思っていたが、“下の子は参加させないから、是非とも森に入りたい”とも言いかねた。他のファミリーたち(うちを除いて3家族)も、行きたいのはやまやまだっただろうが、是非にと主張する人はおらず、今夜は虫くじで我慢することになった。
くじ1回目
コテツ:ノコギリクワガタ(オス)
うーたん:カブトムシ(メス)
くじ2回目
コテツ:ノコギリクワガタ(オス。1回目のノコより大きい)
うーたん:カブトムシ(オス)
コテツは、家の外では急に恥ずかしがり屋になり、リアクションを取らなくなるため、くじで引き当てた虫が気に入ったのかどうか、よくわからなかった。うーたんは、にこにこしていたが、明らかに、何が行われているのか理解していなかった。
ここでオーナーが、カブトムシをひいた人で、クワガタが欲しい人は、交換してもよいと言ってきた。そこで、うーたんのカブトムシ2匹を返却し、もう一度くじを引いた。
くじ3回目
うーたん:ミヤマクワガタ(オス)
本来ならここで終了だが、くじの目玉のオオクワガタ2匹を、ある家族が連続して引き当てていた。そこでオーナーが、その家族に、オオクワガタ1匹を、他の虫と交換できないかと提案した。その家族が応じたため、オオクワガタ1匹を引き当てる最後のくじが企画された。ここで、チャレンジしたいと言った家族は、うちともう一家族しかなかった。コテツとうーたんは、まだオオクワガタが何たるかを理解しておらず、大して欲しがっていないようだったので、このくじは辞退して、オオクワガタはもう一家族に譲った。すると、この家族が、彼らが引き当てたヒラタクワガタを、代わりに我々に譲ってくれた。これは嬉しかった。ヒラタクワガタを入手するのは初めてだ。
ところで、オーナーさんは、小さい子はカブトムシをもらって喜ぶと思っていたらしく、カブトムシが返却されたのが、すごく残念のようだった。しかし、何しろ我々はカブトムシを5匹逃がしたばかりで、またカブを入手したくなかった。オーナーさん、ごめんなさい。
部屋に帰り、子供たちを寝かした後、今年も夜の虫観察に出かけた。
ノコギリクワガタ(小歯型)。
カブトムシ。
オオミズアオ。
ヘビトンボ。こいつは結構でかい。
ノコギリクワガタ(メス)。
雨のせいか、時期が早いせいか、虫の絶対量は去年より少なかったが、それなりに楽しめた。