のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング ボランティア 時々花と金魚

静かに厳かな薪神楽だった

2010年08月26日 09時59分34秒 | 旅行

全国各地のお祭りや催しは これまで添乗員の仕事として見てきた

地元の祭りや催しなどは 意外に知らないものが多く改めて見直した

亀戸天神の例大祭 締めくくりは 献灯明と薪神楽だった

天神様へは ウォーキングでよく行くが 矢張り夜の趣は違う

音は神楽殿の囃子のみが聞こえる

心字池の水面も 揺れる明かりが幻想的だ

藤棚へも灯りの通路のように 提灯が並んでいる

薄ぼんやりと 訪れる方たちの顔が浮かぶ

東京スカイツリーも 展望台の窓明かりが ここからでも見える

黒いシルエットに 窓の明かりと高層表示の赤ランプ

神楽殿の屋根の上に 十六夜の月が大きく輝いていた

 

 

演目は熊襲(くまそ)征伐 花見の段

演者 東京都無形民俗文化財

  東都葛西神楽保存会

  岩楯美よ志社中

 

 

 

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夕方は涼しい薪神楽へ

2010年08月25日 10時02分16秒 | 旅行

例年だと今頃は涼しい秋風が吹くころである

今年は何でこう暑い日が続くのだろう

ウォーキングも所詮 日数も 距離も少なくなる

今日の夕方は亀戸天神の薪神楽へ行って見る

まだ見たことが無い

境内には神前から分けられた献灯明が並ぶ

その数 1千個以上と言われる

藤棚や心字池にぼんやりと映る姿はどんなだろうか

19時に一斉点灯がされると 境内が幽玄の世界になる

350年 ここに鎮座して 何を見つめてきたのだろうか

灯明の灯りは菅原道真公を御守りしていることを表す

庶民の歴史は移り変わるが 祭りの行事は連綿と継がれる 

今日は例大祭のしめくくりだ

   写真は亀戸天神社のホームページから

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介護施設へ踊りと歌を

2010年08月24日 09時17分43秒 | ボランティア

踊りのグループと私の歌で 毎月訪れている施設

スタッフの方は勿論 入所やディの方たちも私たちを覚えていてくれる

この時間を楽しみにしていてくれる

100で満開寿音頭

にっぽん音頭

炭坑節

河内おとこ節

時には こんな曲も

お久しぶりね

東京音頭

水戸黄門のテーマ

 

踊る方たちは そろいのピンクの法被が 明るさを呼ぶ

2.3名はスタッフに手を取られて この輪に加わる

少しぎごちないが 本当に楽しそうだ

座っている方も手拍子をする

手だけで踊る方もいる

じっと見ている方も 心で踊っているだろう

 

模造紙の歌詞をボードに貼り付け

スタッフが 歌詞を追って指差す

童謡唱歌を多く使う

時には懐メロ歌謡曲

二人は若い

旅の夜風

ヤットン節

 

伴奏しながら 反応を見る

歌っているか 眼が楽しんでいるか 心が参加しているか

昨日は いつもより声が大きく聴こえてきた

踊りのグループが この時間周りに立って一緒に歌ってくれる

ボランティアのグループが助け合うことも 感謝である

きっと和みの風が この施設に流れていただろう

   家の近くからも目立つ東京スカイツリー

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天神様 夜のコンサート

2010年08月23日 09時19分56秒 | 旅行

25日までが亀戸天神の例大祭 昨日の夜はクラシックコンサート

いつもの昼間と違い 明かりがともされると厳かな雰囲気がある

参道から屋台が並び 祭りを盛り上げる

射的や金魚すくい チョコバナナや焼き鳥

カップルや家族連れにも 思い出に残るものだろう

遠くにスカイツリーの 工事中の赤いランプが点滅する

神楽殿では若い5人のグループが演奏する

ショパンの幻想即興曲を始め6曲のクラシック

オペラのアリアもあるが 少し選曲が難しい

もう少し 馴染みの曲であるなら 聴衆の層に対応できると思った

アニメの曲がポニョ と さんぽ

最後を ふるさと など数曲の唱歌でメドレー

おぼろ月夜 茶摘 もみじ 冬景色 ゆき など

心に染み入る日本の名曲であった

音楽を身近に触れ合うこと 毎日の暮らしの中で

心に癒し 和みを感じさせる

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亀戸天神350年の大祭

2010年08月22日 09時44分49秒 | 旅行

昨日から亀戸天神のお祭り

350年の節目に当る年 この地にあって歴史を見つめてきた

その重さを 境内に立って肌で感じる

池の周囲や 参道 鳥居の周辺にぼんぼりが飾られている

夜ともなれば おぼろに浮かぶ社殿が 更に厳かに感じられるだろう

盛大な華やかさは無いが 落ち着いた趣が ここにはある

今日は神輿の宮入 昔なつかしいベーゴマ大会が昼間にある

夜は 昨日はヴァイオリンコンサート 今日はクラシック演奏がある

25日は境内の明かりが一斉点灯されて 神楽の舞いも披露される

神楽殿の舞は幽玄の世界に引き込まれる

池の中の亀は ものすごい数である

暑い日ざしの中で泳ぎまわっている

亀は万年と言うが これも永く生きているのか

境内の先に眼をやると

東京スカイツリーの雄姿が見えている

 

 

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