のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング ボランティア 時々花と金魚

天候急変 突風 雷雨に見舞われた

2014年05月10日 08時26分14秒 | ウォーキング

朝は晴天 それでも天気予報は 急変の可能性を伝えていた
竜巻もあるから にわかに曇ったり冷たい風が吹いてきたらビルに逃げ込め
東京の埼玉との県境 茨城へかけて かなりの危険があると報じていた

ウオーキングでもしながら どこかでランチをと 近くの回転寿司を覗く
12時を過ぎていたから 当たり前のように混雑しておりすぐ出てきた
それでは荒川でも渡って東へ歩くかと向かう

こちらは晴天 北の方を見ると黒い雲に覆われている
ああ あの下あたりは吹き荒れているのだろうか
そして あの雲は予報通りに東へ移って行くのかと思いながら歩く



どこを歩いても何かの花があって 私の足を停めさせる
雑草だって可愛い花をつけるし ひなげしやタンポポが生命力は逞しい
歩道や建物のコンクリートの隙間でも 立派に伸びて花を咲かしている

 

荒川の向こうは小松川 まっすぐ小岩方向に行くか船堀方面にするか
いつも適当に その時気分で 私の足は行き先が変わる
親水公園があって 緑と水と花が見れそうだから その道を行く

 

江戸川高校の辺りで 新小岩駅方向に向かう
時には 小岩まで歩き 更に足を延ばして柴又まで行ったことがある
4時間くらいかかるから 今回は天候も危ないので敬遠した

 

和菓子店があった どこかで聴いたようなような気がする名前だった
しばらく歩いて思い出した そうだ 大島のダイエーに売られていた
あの店のどら焼きや和菓子だと書いてあった 甘いものはすぐ思い出す



新小岩駅に向かって 古くからアーケード街がある
昔は喫茶店 蕎麦屋 レストランなど食べる店もかなりあった
今は 雑多な店が並び ダイソーや持ち帰り弁当などの店もある



その昔 高校生の頃 駅から真っ直ぐ このアーケードを歩いたことがある
いつのまにか 怪しげな色合いの格子がある家が並んでいた
どぎつい化粧の女たちが 店ごとに居た

ちょっと! お兄ちゃん あんたが来るようなところじゃないよ~
女の人に声をかけられ 慌てて路地を曲がってバス道路に出た
あとで 学校の友達に聞いたら 馬鹿だね それは赤線だよと教えられた

そんな純情時代があったっけと ここを通るたび 心で微苦笑する
結局 何も食べずに2時間余 新小岩から亀戸へ電車に乗り帰ることにした
弁当屋に寄って 駅から我が家まで1キロくらいである



電車に乗った時から 空は曇っていた 雨もポツポツ降り出している
少し歩きだしたら 突然雷が鳴り 冷たい強い風が吹いてくる
逃げ込める建物も無いし 雨が強くなると思いバス停の屋根の下に入った

雨は強いし 風が冷たく吹き付ける 屋根の下でも少し濡れてきた
あまりにも強い風の時は さすがの私もバス停の柱に摑まった
見ている間に 雨が道路を叩きつけ 視界が悪くなる

これが突風や竜巻に似たものだろうと 初めて体験した
我が家まで500メートルくらいなのに 身動きが取れない
それでも時間にして20分くらい 雨が小やみになって家まで急いだ

部屋に落ち着いて それから30分後には 外は晴天となった
この程度で済んだから良いものの 天候の急変には注意したいものだ
特に最近は 地球全体がおかしいから 何があっても珍しくない

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