便利になったねぇ。

この前車でお買い物の途中、例の栗を売ってた場所を通った。

奥の方の畑に栗の木が花をたくさん咲かせている。

うほほ、今年もたくさん実ぃ付けてなぁ、と思いながら通り過ぎた。

ところで栗ってどうやってあのイガイガになるんだろう。

今まで考えた事もなかったけど、あのふさふさしたクリーム色っぽい小さな花からイガイガが出来るなんて不思議。

柿の花も長い事見落としてたから、今回はすぐにググって見た。

そしたらあのクリーム色っぽい花は雄蕊でその先にクリッとした雌蕊があるのよ。

クリーム色っぽい花？は散っちゃってその先の雌蕊がイガイガの栗になるんだって。

あれが栗の花だって思ってたから、その先に小っちゃい雌蕊があるなんて思いもしなかったわ。

調べてみるもんねぇ。

今は何でもすぐに答えが見つかっちゃって勉強にならないなんて事も言われたりするけど、こんな風に疑問に思った事がすぐに調べられるなんて便利になったもんだなぁ、とつくづく思いましたわ。

昔なら植物図鑑とか本屋とか図書館とか、家に文献が無ければあちこち探さなきゃならんかったもんねぇ。

おまけに色々読んでると私と同じように疑問に思って調べた人も結構いたりしてちょっと親近感。

パソコン音痴でアナログ人間だけど、ちょいちょいググっております。

本日梅雨寒。

今日は冷たい雨になりますって言ってた。

札幌よりも寒い。

おまけに夕方には風も強くなり、体感的には「これから秋・冬に向かうのか？」って感じであります。

最近３０度なんて気温もあったから益々そんな気分であります。

雨のせいか薄暗いしねぇ。

梅雨のしとしとと降るイメージではなくじゃかじゃか降っております。

気温の変化が大きすぎて色々と大変だぁねぇ。

勝率わりぃなぁ～。

今年は小梅を３キロ、梅干し用に漬けました。

一応カリカリ梅用に卵の殻は取っておいたんだけどね、結構熟してる感じだったんでカリカリ梅は断念。

で、ある日パープルクイーンと言う紫がかった小梅を発見。

しっかりとカリカリしていたんで、こいつでカリカリ梅漬けちゃろと思って漬けましたわ。

夕方塩をして夜寝る前に見たら既に柔らかい…。

なんでかなぁ、と思いつつ追い塩して梅干しにチェンジ。

ここ３年位カリカリ梅チャレンジしておりますが、４キロ位作ったうちカリカリになったの１キロだけ。

勝率悪すぎ。

でもカリカリにならなくてもシャリシャリで美味しいし、梅干しにチェンジしてもオッケーだからいいんだけどね。

で、この前知り合いが藪蚊に刺されながら自宅の庭の青梅を採って来てくれた。

梅干しにするには追熟に時間がかかりそうだし、青くてしっかりして新鮮だから思い切ってでっかいカリカリ梅にしてみようと挑戦。

３日経った今、ちょいやわ位で頑張っている。

万が一のために梅干しと同じ塩分で漬けてみた。

これがうまくいったらでっかいカリカリ梅食べられるなぁ。

因みにですね、パープルクイーン塩が溶けて来たらすごく綺麗な赤になったよ。

シソを入れてないのにまっかっか。

梅シロップにしたら綺麗だよねぇ。作らないけど。

これから梅干し用の南高梅がいっぱい出て来るから、きっとまた梅干し漬けちゃうと思う。

２人でどんだけ食うんだよ～。

すみませんがまたお裾分けさせて頂きます。