不謹慎ではありますが。

うひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃぁ～。

昨日の雷雨は凄かった。

雷注意報出ても、ひと夏で一回か二回当たればいい方だったんだけど、昨日のはステキでした。

夜、８時前位に聞こえ始め、稲妻もピカンピカン光ってて。

最初は玄関から覗いてたんだけど、こらえ切れずに外に出て眺めてました。

空の半分が明るくなるくらいのがバンバン続きます。

そのうち風がひんやりしてきたので、戻りました。

ダンナは雷嫌いで、「胃の辺りがシクシクする…。」と言いながら夏目友人帳なんぞを読みながら恐さを紛らわせとります。

しかしこの程度の雷雨なんざダンナの田舎じゃ夏の定番で、来るときゃ一晩中ビッカビッカ、ゴロゴロ、ザーザーなんすけどね。

で、雨も降り始め雷も徐々に近づいて来て光ってからすぐピシャ～ンってのが頻発。

稲妻が走った途端轟音が轟き辺りが真っ暗に。

ここに住んで初の停電やぁ！

懐中電灯点けて、ダンナに「停電だねっ！」と言ってたらあっという間に復旧。

なんだったんでしょ。

結局、雷鳴が遠くなるころまでの４０分位の間、私は玄関からずぅっと空を見ていたんでありました。

雷嫌いの方々、大雨被害に遭った方々にしたら全く不謹慎なヤツで、それは本当に申し訳ないと思うのでありますが、私にとっては花火よりもワクワクする大好きな気象現象の一つなんであります。

夏は食欲が落ち…ますか？

暑くなって来ました。

夏野菜が鮮やかな色になりました。

こうなって来るとワクワクして一山いくらでドカッと売っているのを見るとついつい買ってしまいます。

ピーマン・しし唐・トマトに茄子。

艶っ艶のピッカピカでござんす。

冬場は揚げ物あまりやらないけど、暑くなると揚げ物が多くなります。

夏野菜は油に合うのですよねぇ。

天ぷらに揚げ浸し。

揚げ浸しのつゆなんて、かえしと酒とみりんと少量の水だけで、出汁なんぞ入ってないのに油と野菜のおかげでべらぼうに美味くなるのですよ。

飲み干してしまいたいくらいだけど、さすがに量が多いので今年はそれにソーメン入れてやろうと企んでおります。

野菜じゃないけど、手羽先のカリカリ唐揚げなんぞもよく作ります。

お中元のコマーシャルで天ぷら揚げて油の宣伝してるから、やっぱり天ぷらは夏のイメージなんでしょうか。

その一方で「食欲のない夏でもさっぱりして食が進む」なんてのが料理番組で多くなります。

生まれてからこの方夏バテや、食欲不振になんぞなった事のない私。

油もんもガンガン食べます。

夜中に「孤独のレシピ」やら、グルメ番組なんぞやってると、口ん中よだれでダクダクですわ。

それどころか夕食後すぐでもお腹いっぱいでも、テレビでうまそうなのやってるとダクダクであります。

前にテレビでやってたけど、ワニは満腹になると一週間位は獲物を襲ったりしないんだそうだ。

他の動物だってそうだわな。

人間位でしょ、お腹がいっぱいでも目で欲しくなるってのは。

夜中に一人でよだれまみれになりつつ、「ああ人間とは欲深い」と思うのでありました。

夏だ夏！

台風が大暴れしていった後、きょーれつに暑くなりました。

来ましたよ今年も夏が。

最近の夏は悪意を感じる位の暑さだもんなぁ。

若い頃は夏休みもあったし、何故か日焼けに燃えていたが最近は夏が嫌いである。

なんせ汗っかき。

うちん中で一人で汗ダラダラかいてる分にはまだいいけど、外出中の大汗は恥ずかしい…。

それに乗り物乗った時も背もたれとか前の人の汗ついてんだろうなぁ、ってちょっと神経質になったりもする…。

で、毎年夏前に気付くんだけど、梅雨の終わりくらいに青い柿の実が道に落ちてるんですよ。

柿と言えば赤く色づいて秋の象徴みたいなもんやん。

それがまだ夏も始まらんうちに実を付けてるのがなんか意外というか…。

そういえば柿の花ってどんなんだろう。

柿の木って実が付かないと、全然気が付かない。

ある年、たまたま思い出して柿の木をみたら緑色の花びらが４つ付いてた。

ほぉ、柿の花は緑なんだって思ってたんだけどこの前ネットで調べたら白っぽい花だった。

私が見た時は既に散ってしまった後だったんだね。

まぁ柿の実が色付く頃には秋も深まってるから、それを楽しみに頑張ろう。

と考えている時に、はたと思いました。

世の中何があるか分からない。

柿の実が色付くのを見られるという保証はないんでありますな。

季節は変わらず流れるけど、自分を取り巻く環境が激変することだってある。

震災によって何もかも変わってしまった被災者の方たちも、変わらずに流れる季節に何かを感じる事はたくさんあるだろうな…。

人生で何度桜を見られるのか、色付く柿を見られるのか。

考えてみると結構少ないもんだなぁ。

夏だ、くそぉ、あっちいぞぉ！から意外な所に着地してしまったけど、ちゃんと生きよう、と改めて思った５０過ぎのおばさんなんでありました。

ムカデ出現！

夕べも夕べとて宵っ張りな私。

テレビをつけたまま布団の上で本を読んでいたのでありますが、ふと気配がして横を見るとダンナの枕にムカデが！

一目で分かるその気持ち悪さ！

結婚前住んでたとこは、たまにでかいのが出て冷や汗かきながら弟呼んでやっつけたもんですが、夜中に無意識に顔を払った瞬間激痛が走った事があります。

一瞬で飛び起き、ムカデだっ！と判断した私。

灯りをつけ、見渡すと３センチくらいの小っちゃいムカデ発見！

手近なとこにたまたまあった折り畳み傘の持ち手で、思いっ切りぶっ潰しました。

咬まれたのは眉の上辺り。

これは腫れるに違いないと思った私は、夜中の台所で氷を出しタオルにくるみとにかく冷やしました。

暫らくはズキズキと痛かったのですがいつの間にか眠ったようで、朝起きた時には赤くはなっていたものの思った程腫れずに済んでほっとしました。

しかし、これだけ大騒ぎして大変な思いをしたのに隣で寝ていた妹は、なぁ～んにも気付いてなかった…。

妹よ、もしかしたらあんたが咬まれていたかも知れんのだよ。

てな事もあり、ムカデは大っ嫌いです。

いや、外で見る分にはおもちゃみたいで許せるかも。でも家に入るのは絶対許せ～ん！！！

で、夕べですが咄嗟に持っていた本で枕から払い、私の布団に落ちたのを本で押さえ付けた。

しばらく「どうしようどうしよう」と辺りを見回したが、布団の上では潰したくない。

二代目猫がいた時はそこらにゲボ用の古新聞があったが今はない…。

ふと見ると電機屋からのDMが目に付いた。

厚手だし、宛名のとこがビニールで中も見える。

なんとかこの袋に押し込んで大急ぎで台所に行きお湯を沸かした。

その間に何と袋から這い出して来たんである！

流しの中に落とし、取り合えず洗剤攻撃！

弱った所でお湯が沸き、「すまんね」と言いながらかけました。

このくだり、ほとんどの人は「ムンクの叫び」状態でしょうな。

私だって内心はそうですよ。

でも、「キャーキャー」言ってそのままどこか家の中に消えられるのはもっと嫌っ！

戦うしかないのでありました。

そして、動かなくなったムカデを新聞紙でグルグルに包み、輪ゴムで留めてゴミ箱に捨て、やっと一息ついたんでありました。

そして、ダンナもなぁ～んにも気付かずぐっすり眠ったままなんでありました。

くそぉ～、２度と来るな！

宵っ張りの朝寝坊。

今日もどんより薄暗くて、いかにも梅雨って感じで雨がしとしと降ってます。

こんな日はとても眠い…。

が、理由はそれだけではなく、宵っ張りの朝寝坊が続いているから。

世の中がワールドカップで浮かれ始めた頃から、テニスのウィンブルドンも始まり私は何故か見てしまうのですよ。

仕事してた時は、休みの前の日とかくらいしか見られなかったけど今はほぼ毎日見ちゃう。

さすがに全試合見ると明け方になっちゃうんで、適当なとこで止めますが。

プレーそのものも楽しいのですが、他にも色々目移りしながら見てます。

昔のウエアは、汗かくと貼りついてたけど最近のはさらさらしてて進歩してるなぁ、ユニクロの肌着だって気持ちいいんだから、トップアスリートが着るウエアはもっと研究されて高性能なんだろうなぁ。

選手が飲んでる飲み物、たぶんエヴィアンって書いてあるけど日本のボトルと違って、キャップが２ウェイでいいなぁ。

今回薄い黄色のドリンクと水しか見ないけど、昔は水色やピンクやもっといろんな種類があってあれは何味なんだろうってもの凄く気になってたよなぁ。昔々ロンパールームで飲んでたカップの中身がもの凄く特別なもののような気がしたのと同じ気分。

観客席に日本人を見つけると、「わ、お金持ちなんだろうなぁ。」と無条件に思ってしまう。

外国人は本当にサングラスが似合うよなぁ。目と眉が近いから、小さめのサングラスでも眉が見えないしなんだかカッコいい。日本人は目と眉が離れてて、特に私は眉頭が高い超八の字眉なもんで間が抜けちゃう。

ラインズマンの人って、どういう人選なんだろ。男の人も女の人も妙に恰幅のいい人が一心にインアウトを判定してます。年齢もまちまちで、上品な紳士淑女っぽいご年配の方々が多くスポーツの場には違和感を感じます。が、イギリスでの伝統的な大会って意味ではなんとなく納得します。タンクトップなんかをラフに着こなしている人に混じって、スーツにネクタイや、きちんとしたワンピースなんかで観戦してる人々もなんか英国っぽい。

そんなこんなで、もうしばらく寝不足でだらしない生活が続くのであります。