夕べも夕べとて宵っ張りな私。
テレビをつけたまま布団の上で本を読んでいたのでありますが、ふと気配がして横を見るとダンナの枕にムカデが!
一目で分かるその気持ち悪さ!
結婚前住んでたとこは、たまにでかいのが出て冷や汗かきながら弟呼んでやっつけたもんですが、夜中に無意識に顔を払った瞬間激痛が走った事があります。
一瞬で飛び起き、ムカデだっ!と判断した私。
灯りをつけ、見渡すと3センチくらいの小っちゃいムカデ発見!
手近なとこにたまたまあった折り畳み傘の持ち手で、思いっ切りぶっ潰しました。
咬まれたのは眉の上辺り。
これは腫れるに違いないと思った私は、夜中の台所で氷を出しタオルにくるみとにかく冷やしました。
暫らくはズキズキと痛かったのですがいつの間にか眠ったようで、朝起きた時には赤くはなっていたものの思った程腫れずに済んでほっとしました。
しかし、これだけ大騒ぎして大変な思いをしたのに隣で寝ていた妹は、なぁ~んにも気付いてなかった…。
妹よ、もしかしたらあんたが咬まれていたかも知れんのだよ。
てな事もあり、ムカデは大っ嫌いです。
いや、外で見る分にはおもちゃみたいで許せるかも。でも家に入るのは絶対許せ~ん!!!
で、夕べですが咄嗟に持っていた本で枕から払い、私の布団に落ちたのを本で押さえ付けた。
しばらく「どうしようどうしよう」と辺りを見回したが、布団の上では潰したくない。
二代目猫がいた時はそこらにゲボ用の古新聞があったが今はない…。
ふと見ると電機屋からのDMが目に付いた。
厚手だし、宛名のとこがビニールで中も見える。
なんとかこの袋に押し込んで大急ぎで台所に行きお湯を沸かした。
その間に何と袋から這い出して来たんである!
流しの中に落とし、取り合えず洗剤攻撃!
弱った所でお湯が沸き、「すまんね」と言いながらかけました。
このくだり、ほとんどの人は「ムンクの叫び」状態でしょうな。
私だって内心はそうですよ。
でも、「キャーキャー」言ってそのままどこか家の中に消えられるのはもっと嫌っ!
戦うしかないのでありました。
そして、動かなくなったムカデを新聞紙でグルグルに包み、輪ゴムで留めてゴミ箱に捨て、やっと一息ついたんでありました。
そして、ダンナもなぁ~んにも気付かずぐっすり眠ったままなんでありました。
くそぉ~、2度と来るな!
ねこがんずです_(._.)_
ムカデはしぶといから、熱湯かけるのが一番と聞いたもんで…。
しかし、流しに持って行くまでが大変なのよぉ。今回のは6センチ位あったし。どっから入り込むんだかねぇ…。
我が家では見たことないけど、
大っ嫌い!
見たくない!死ぬまで見なくていい。