雪かき

昨日のコメント、はっとしました。

子供の頃、高校の頃、雪かきはいつも母か、ばーちゃんがやってくれてました。

つまり、私は何の苦労もせず雪のおいしいところだけを楽しんでいたんです。

実際自分がやる事になったら、大変だよなぁ…、と反省しました。

あと、コメントに返事書かなくてすんません。

一度書くと、毎回書かなきゃいけなくなりそうで、かと言って毎回書けるか自信がなく…。

たまに、書くかもしれませんが、書いてなくても喜んで読んでます。ありがとうございます！

で、雪かき。

こっちでも、何年かに一度雪かきが必要な位の雪が降る事があります。

出かけている間に雪が積もり(当時はスキーにハマっていたのでスタッドレス履いてました。）、駐車場が雪だらけ。

雪かきのスコップがない我が家、思いついたのが蛇腹式の風呂の蓋！

あれで、奥から一気に押し出したらいい感じに雪かき出来ました。

ある年は、猫のゲボ用のちり取りでちまちまと駐車場を雪かきしていたんですが、終わってみればうちの駐車場だけ四角く綺麗になっていて、「自分とこだけかよ。」感丸出し。

で、ついつい４台分終わらせ、ふと手を見るとマメがつぶれてまっかっか。

ちょろっと駐車場だけ、のつもりだったので手袋もしてなかった。

これはいかんと思い、傷テープを貼って手袋をして、更に目の前の道路まで雪かきしました。

相変わらずちり取りなので、はたから見たら変なやつだったかも。

そこでついに角スコ購入！

プラのも金属のもあっという間に売り切れていて、手に入れたのはもう冬も終わりの頃だったけどね。

金属のヤツのが丈夫やろ、と思って買ったが重そうでちょっと後悔…。

でも、今年また降ったら頑張って雪かきするんだぁ。

「わ～い」ってはしゃぐだけじゃなく、やる事もやらなきゃねっ。

雪国のみなさん、雪かき毎年本当にご苦労様です。

やっぱり雪が好き。

小学校１年の時、一年間函館に住んでいた。

やっぱり冬が一番好きだったかな。

冬になるとミカンは箱買いで、廊下に出していたが油断すると冷凍ミカンになっていた。

そうじゃなくても冷たくて歯にしみる位だった。

で、夏祭りの縁日ですくった金魚が一匹いたんだけど、ある日見たら金魚鉢の水ごと凍ってた！

焦って部屋の中に入れ、様子を見ていたら氷が解けた後泳ぎ出した！

金魚が凍る前だったのかもしれないが、幼心にすげえぇ～って思ったものでした。

大体、冷蔵庫ってもんは物が傷まないよう、冷やしておくもんだけど冬の北海道では凍らないように冷蔵庫に入れるんだぜ！

今は家中あったかいから違うかもしれないけど。

私の通ってた小学校は冬にみんなお揃いの黄色い毛糸の帽子と手袋だったんだけど、これがとってもお気に入りでした。

ボンボンの着いた帽子から直接マフラーが生えてるの！とっても機能的であったかだった。

もちろん手袋はひも付き。

これを着て、学校帰りの坂道でランドセルをひっくり返してそり代わりに滑ったもんですよ。

朝は外の煙突から超巨大なつららが垂れ下がってて、じーちゃんが叩き落としてました。

あんなもん降って来たら間違いなく大ケガか、あの世行きだ！

石炭ストーブの煙の匂いと、ちょっと誇り臭い雪の匂い、それと雪に音が吸い込まれた静かな世界…。

あの頃を思い出す時、セットで蘇えってきます。

昔から雪好きな私でありました。

初雪

ほほほ。

昨日初雪。

午前中はあったかくて雨がぱらついてたけど、夕方結構冷えて来て夜はかなり北風が強まって来た。

期待を込めて玄関から外を見たら、強風に何かが混ざってました。

灯りのある場所を目を凝らしてよく見ると小さな粉雪！

残念ながら散歩に出る程の降りではなかったけど、雪が見られただけで満足（＾＾）

来週の水曜あたり、また雪か雨の予報。

交通機関に影響が出ない程度にちらついてくれると嬉しいな。

ところで、ここ２回知らない人からコメントが入ってました。

完全コピー商品だのダイエットだの、これがいわゆるスパムってやつですか。

こんなん送ってもなんにもならんのに、なに考えてるんでしょうねぇ。

とりあえず削除させて頂きました。

次来たらスパムメール指定してやる！

パソコンって、色々怖いよね。

パソコン音痴の私はこれからも何があるかドキドキしてます。

細々と身内でつぶやいてるだけなんだから、ほっといて！って感じです。いえ、たまたま覗いてくれる方は大歓迎です。

インターネットの嫌な部分を見てしまった件でした。

因果応報

松が開け、お正月飾りを片付けた。

まだ未練タラタラだけど、あちこちにお正月の気配は残っていない。

辛うじて福袋なんか売ってたりするけど日常はもう既に日常だ。

ところで、小さい頃お節なんか嬉しくなくて、伊達巻かイクラかなますか海老くらいしか食べたくなかった。

だって他の物はみんな同じような甘辛醤油味で、保存が効くように濃い目の味付けなんだもん、子供が嬉しい料理ではなかった。

しかし、年食って自分で作るようになったらよう食べる！煮物は割と薄味で日持ちしないと思うのもあるが、二日目の夜にはなくなる。

うちのお重は結婚した時母親が用意してくれた３段重なんだけど、小さめではあるが一辺１５㎝はある。

元旦に詰め込んで、朝の食事で全て空になる。

昔の記憶だと、お重にはまだ残っていて、次の日に継ぎ足していたような気がする。

つまり、３段を一回で食べ切るというのは普通なのか？という疑問が湧いている訳です。

しかも二人暮らしで、他にも刺し身やら海老やら雑煮やら…。

なますは大量に作るので５日間位は食べるが、それ以外は３が日で綺麗に食べ切るという、素晴らしい配分です。

一回で食べ切るのが普通なのか？という問いに対する答えは自ずと出ます。

正月明けは、むちむちと大きくなってます。

年も年なんだから、少しは考えねばとは思っとりますですよ。

でも、クリスマスが好きだの正月が好きだのとはしゃげるのは子供の頃幸せな生活をおくらせてもらったお陰だと、今更ながら親に感謝しとります。

さんきゅっ！

終わっちまいました…。

もう５日です。

三が日が終わるとがっくり来ます…。

いやいや、松の内はまだ正月だ。いやいや１月はまだ正月だ。と思ってみても、あのキラキラのピカピカの元旦は戻ってこない…。

一年のうちで一番好きな年末年始、その中でも元旦が一番好きな私は三が日が過ぎると「あぁ、一年終わっちまったよ…。」と、とてもがっかりな気分になるのです。

普通は、希望に燃えてこれから一年頑張ろう！って前向きになるんだろうけど、お正月にひたすらかけて来た私は燃え尽き症候群？

これからまた、あのじめじめの梅雨やら、くそあっちい夏が来るのかと思うと、果てしなく長く感じるのですよ。

実際は、この年になると一年なんてあっという間なんだけどね。

それに、さすがに２月くらいになれば諦めて「雪降れ～」とか騒いで四季を楽しんだりする。

「わ～い、沈丁花の匂いだぁ」なんて喜んだりする。

ただし、１月いっぱいくらいはイジイジグツグツと「正月終わっちゃったよぉ～」と愚痴る。

でもまぁ、来年もちゃんとお正月が迎えられるように、一年頑張るさぁ。

結局人間、前向きじゃないと生きていけないもんねっ。

という事で、一年の誓い、「来年もお正月を楽しむ。」ですかね。

　　　　　　　　　　　　　　終わっちゃったよぅ、お正月終わっちゃったよぅ…