ねこがんず

猫、動物大好物。料理、包丁、自然も大好き。サボりつつ独り言を書いてます。

猫医者・預かり入院

2014-04-10 12:40:13 | ペット

北と南に実家がある我が家、どうしても泊りがけで行く事になります。

そんな時は猫を預けなければなりません。

で、お医者さんに預けるのですがこれがまた淋しくてねぇ。

「夕方寝台車で行くぜ」って時は午前中に預けるんだけど、預けた後出かけるまで家の中に猫の気配がない事がもの凄く淋しい…。

これが午前中出発になると、前日に預ける事になるんで更に更に寂しい…。

結局2泊の旅行で預けるのが3泊、場合によっては4泊になるんで、ただでさえ出不精の私は更に出不精になっとりました。

出先でも気になってしょうがないねん。

で、帰って来るとお医者さんは「ご飯もよく食べて、いい子でしたよ。」と言ってくれます。

奴は、うちにいるときゃ好き嫌い言って食べなかったりするが、不安な状態の時は取りあえずガツガツ食っとかねば、と言うタイプなんで「ご飯もよく食べて」というのはけしていい状態ではないのよねぇ。

最初のうちは、ケージを引っ掻いていたのか爪の根元から血が出てた事があったし、帰ってから下痢してた事もありました。

受け渡しはいつもトートバッグに入れたままで、奴は固まったままなんですがある時迎えに言ったら、私を確認してすぐに肩に登ろうとして出て来ました。

うほほって、嬉しかったんだけど革ジャン着てたから「傷付いちゃうじゃん」ってちょっと抱っこしてトートバッグに戻しました。

お迎えの飼い主を見て喜んで肩に乗る猫…。

革ジャンを優先して、待合室で羨望のまなざしを受けただろうチャンスを逸してしまいました。

お医者さんで預かってもらえるのは、とても安心です。

ビビりな性格とか分かってるし、カルテもあるからねぇ。

一度だけ、空きが無くてペットホテルに頼んだ事があったんだけど、連れて行ったら大きなガレージに大型犬が4匹!

吠えられましたよ。

2階が部屋になっていたんだけど、先客のビーグルがケージに入っててうちの奴は隣の炬燵付きの和室に通されました。

ホテルの人曰く、「猫歴長いから安心してくださいね。」

こらこら、炬燵でくつろぎつつあわよくばうちの奴と遊ぼうと企んでんじゃねえか?

絶対無理だかんな、と心の中で思いつつ後ろ髪を引かれる思いで預けたもんです。

その後、幸いそこにお世話になる事はなかったけどやっぱり安心感はお医者さんが一番だすっ。

コメント (1)
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