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リコーフォトコンテスト表彰式レポート その2

2008-10-27 | フォトコンテスト
このコンテストはネットでの応募で敷居が低い一方、応募点数がひとり1点という制限があった。これは厳しい。月例などは何点か応募してうまくいけば入選する可能性があるのだが、1点だけとなると賭の要素が強くなる。どれを応募しようかいろいろ悩んで、子供たちの写真を応募した。

審査員のメンバーもすごい。

広田 尚敬先生
ハービー・山口先生
横木 安良夫先生
丹地 保堯先生
木村 惠一先生
海野 和男先生

月例の審査を担当された方々ばかり。いわゆる一流写真家の方々が6名も!

審査のレポートが、リコーのGRブログに紹介されている。

銀座のキュイジーヌという店で行われた表彰式には、このうち木村惠一先生、広田尚敬先生、丹地保堯先生が来られ炊いた。廣田先生は2年前、鉄道ファン/Canonフォトコンテストでグランプリを頂いたときに審査を担当されていてお世話になった。そのときに表彰式でお話しさせていただいたことを伝えると、再会を喜んでいただき、私も感激した。

木村先生は長年月例コンテストの審査をされている。今回名刺を渡したら「ほう、写団くろねこですね。 知ってる知ってる!」と嬉しいことを言っていただきました。過去多くのメンバーが年度賞等を受賞しているから、クラブの名前も覚えていただいているようだ。ちなみに私は月例の年度賞はまだとったことがない。


応募は982点。ひとり1点なので982人。海外からの応募で入賞された方も多かったようだ。 GX200



リコーの湯浅プレジデントは、この場でリコーの写真表現における取り組みについて「ユーザーとのコミュニティ」「手作り感」というものを熱く語っておられた。そのひとつがこのコンテストおよび表彰式であり、そのひとつが”RING CUBE”というギャラリーであるのだろう。その”RING CUBE”に行って、リコーの写真文化に対する熱意を感じた。オープニングの展示がプロ作品ではなく、アマチュア写真家によるものだというのが素晴らしい発想だと思う。




湯浅プレジデントから取り組みの説明。木村先生と話し込んでいて、途中まで聞いてませんでした。スミマセン。 GX200



このようなものを頂きました。記念に残るとても嬉しい一品です。横木先生からのコメントが書かれてありました。 GX200





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