Junky Monologue

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タミヤ1/35 クルセーダーⅢ その5

2023年10月20日 23時29分32秒 | プラモ(英軍車両)
前回車体後部に行ったドライブラシがやや荒っぽくどうしようかと思ったのですが、ウェザリングで誤魔化せるのでそのまま進めることにして、全体にドライブラシを実行しました。

基本色に使ったNATOグリーンにフラットイエローとフラットホワイトを混ぜて色調を明るく調色したものを擦り付けてます。
荒っぽくなったのはいつもは3段階くらいに分けて徐々に明るくして行くところを一気に明度差を上げてしまったためでした。
ドライブラシ中に主砲の同軸機銃をポッキリやってしまいましたが、付属アクセサリーのブレン機関銃の銃身を移植してリカバリー。

銃身はちょっと長過ぎかもですが気にしません。
ドライブラシの方は若干手抜き気味ですが、ウェザリング前提なのでこんなもんで良いでしょう。

ってところでデカールを貼りました。

ここでアンテナのパーツを付け忘れていたことに気付きましたが、さすがに古いキットです、なんとアンテナポールまで普通にプラパーツ化されていました。

でも太過ぎるので切り取って基部だけ使ってます。
デカールはわりと上質でボルトのモールドにもよく馴染んてくれました。

デカールを貼った部分の艶感の違いが少し気になりますがウェザリングを行えば気にならなくなると思われます。
OVMを取り付けたらウェザリング工程に入れますが、ちょっとその前にフィギュアをどうするか仮合わせ。

フィギュアがもう塗装済みになってますが、このキットのフィギュアはチャーチルMkⅦと同じものなので様子を見るため、取り急ぎ以前作っていたチャーチルから乗り換えてもらいました。
因みにチャーチルではこんな感じ。


クルセーダーの箱絵ではこのフィギュアがステンサブマシンガンを肩に掛けてますが、なんか違和感があります。
更にはハッチの開口部が大きいため何にもない砲塔と車体内部が丸見えになるのがちと問題でありました。
そんなこんなでどうしようか考えつつ今週はここまでとなってしまいました(汗)。