Junky Monologue

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タミヤ1/35 M8自走榴弾砲 その2

2023年02月15日 22時03分18秒 | プラモ(米軍車両)

長らく店頭欠品状態で見苦しかったタミヤのアクリル塗料ですが、ようやく落ち着き始めたような感じがあります。

でもまだ一部に欠品していているものもあり、エナメル塗料はまだ酷い欠品が続いてます(ヨドバシ調べ)。

とにかく、それでも直近で必要な色を揃える事ができました(一部はアキバのイエローサブマリンで買ってしまいましたが)。

ベタ塗り用の平筆もボロくなって来たので新調しました。

いつもベタ塗り用の平筆は100円~200円の安物しか買ってませんでしたが、中国の長かったゼロコロナ政策の影響か安い筆の店頭在庫がまったくなく、たまにはと思い高級筆を買ってしまいました。と言っても520円なんですけどね(汗)。

タミヤのモデリングブラシHGⅡというやつでした。

別にタミヤに拘っている訳ではなく、店頭在庫の枯渇により選択肢がなかったという感じです。

比較写真。

左側の2本がこれまでのボロ筆ですが(見りゃわかる)、いやぁ~さすがシャキッとしてますね~(笑)。

M8ですが、試しに車体内部を塗ってみました。

車体の塗装色をどうするか様子見を兼ね、写真上の戦闘室の床をオリーブグリーン、写真下の砲塔内側をオリーブドラブで塗ってみました。

オリーブグリーンだと緑過ぎ、オリーブドラブだと黒過ぎるという感じでしょうか。

なので、半々で調色してみました。

こんな感じでしょうかね・・・もうちょい茶色っぽいくした方が良いか、残りを組み立ててる間に考えましょうね~(笑)。

と言いながら、最近どうもいろんな事を面倒くさく感じるようになってしまい、え~いっ!とばかりに瓶生オリーブドラブでベタッと行っちゃう可能性も無きにしも非ずだとか・・・(汗)。

で、組み上がりまであと一歩です。

コロンとした形状がなかなかカワイイです

このキットはサイドスカートが付いていて後期型という事みたいですが、戦時中の写真がわりと少なくてスカート付きの写真は見た事がありません。

先日発売された1/48のM8は前期型という事でスカートがありません。

エンドコネクターの変な履帯を隠すにはスカートを付けた方が都合が良いのですが、どうしたもんでしょう・・・。

やっぱりこれも面倒臭いのでこのままスカート付きで作っちゃう可能性大かも?。

まっ後から改造も可能だしね。

 

ところでこのM8自走榴弾砲は榴弾砲というより自走迫撃砲みたいな小さくてシンプルな車両ですが、シンプルだけど機動性の高いこういうのが戦場では役に立ったのでしょうね。

こんな75mmの短砲身でも最大射程は6km~8km超えだそうで、凄いもんですね。

現状、末期旧日本軍の万歳突撃みたいな無茶苦茶な白兵戦で使い捨て人海戦術を展開してくるロシア軍に対して、我慢の遅滞作戦を強いられているウクライナではこんなローテク車両でも大量にあればもの凄く有効だろうになと思ったり・・・妄想でしかないですが・・・。