チョロリンの樹

「チョロリン」 これ小さい頃、多動でチョロチョロ動きまわる息子に、私がつけた愛称

ご迷惑をおかけします

2008-06-28 18:18:46 | Weblog
工事中、   ご迷惑をおかけします、とペコリと頭を下げた看板が立っている。その横にガードマンが立ち、 工事用の車が何台も止まっている。我が家の前の道路が1週間前から大きな音と共に掘り返されている。

この住宅地も開発されてもう40年近くなると思う、古くなってきたのだろう、順番に水道管の入れ替え、ガス管の入れ替え工事が始まっている。
掘り返されては埋め戻され、また掘り返し、遅々として進まない、蒸し暑い中窓を閉めきることもできず、騒音に悩まされている。

買い物に行くときなど、 車の出し入れも工事の進み具合を見ながら邪魔にならないように気をつかう。ガードマンがニコニコと笑顔で対応してくれるのがうれしい!!

昨日はガードウーマンが立っていて、車で出かけようとすると「行ってらしゃいませ お気をつけて」と大きな声、 私も「ありがとう」  と手を振り、帰ってくると「お帰りなさいませ どうぞ」と言い、いま大丈夫ですよとジェスチャーで・・・・・一言、二言、笑顔の彼女と話をして車を車庫に入れる。

梅雨の蒸し暑い日々、騒音の中、なんとも和やかなさわやかな気分になる。
ベテランのガードウーマンらしい心くばりである。

我が家のあじさい

2008-06-23 15:54:49 | 園芸
今日は午前中は曇り だったが、今また小雨が 降りだした、なんか気分まで滅入りそうな天気である。
毎日梅雨の蒸し暑い日が続いている。

我が家のあじさいが咲いている。今年は花はたくさんついているのだが、なんか色がすっきりしない、あまりきれいじゃない。



ルトベキアも咲き出したが、いつもの年より茎も細く、弱々しく感じられるのは気のせいかな?


           

ペチュニアとマリーゴールドは元気に咲いている。これから次々と咲き、明るい色なので、いまから真夏にかけて、庭にはなくてはならない花である。

 

あっちの市役所 こっちの市役所

2008-06-21 15:05:26 | 家族
市役所から施設入所・グループホーム・ケアホームご利用の皆様へ、
利用者負担軽減手続きの御案内、と言う書類が我が家に届いた。

平成20年7月から「障害者自立支援法の抜本的な見直しに向けた緊急措置」として利用者負担が軽減されることになりました。(平成21年3月末までの経過措置です)
なんだ たった9ヶ月ほどのことか、その先どうなるの? チョロリンさんのような施設入所者も結構な費用を払っている、障害年金だけではまかなえない、衣服だとかお小遣いだとかは親からの持ち出しである。
 
1、利用者負担減額申請書
2、所帯状況・収入・資産等申告書
3、受給者証・・・・・これは常時施設においてある。
4、印鑑
5、今お持ちの手帳・・・・・これも常時施設にある。
6、収入確認できる書類等(預貯金通帳{口座名義と収入及び残高を確認できる部 分}の写し等)
7、必要経費が確認できる書類等(租税・国民健康保険料領収書の写し等)

6と7は本人名義の通帳に年金の振り込み、施設への負担金支払い、家族会への支払い、本人の国民健康保険料の支払い等通帳を見ると一目瞭然でわかるようになっている。

平成20年1月1日現在で当市にに住民登録がない人は、平成20年度市町村民税(非)課税証明書をご提出くださいとある。
これは去年6月、施設のある市町村に強制的に住所を移すように言われて移したので当市にはない。

申請期間は6月19日から25日まで
梅雨の時期、雨の降らない間にと19日、車でチョロリンさんのいる施設に行き受給者証をもらい、それから施設のある市役所に行き、市町村民税の非課税証明書をとり、障害者年金だけだからゼロである。ゼロの証明だけの為にこんなところまで来るのかと思いながら・・・。

帰ってきて当市の市役所に書類、チョロリンさん本人名義の通帳(市がコピー)受給者証、非課税証明書を出し、あっちの市役所、こっちの市役所、朝から車で走り回りやっと終わり、ほぼ1日がかり、くたびれた。

前にもこんなことがあった。 ああ そうだ! チョロリンさんの住所を施設のある市に移すときだった。あのときも大変だった。
なのに1年で住所を7月からまた我が家のある市に戻してもいいとか・・・そんな話である。
もういったいどうなっているのだ、住所変更は遊びじゃないんだぞ・・・・。

たった1日だけの花

2008-06-18 10:37:17 | 園芸
色違いのハイビスカスが、毎日交互に1つづつ咲いている。
鉢植えなので、木があまり大きくなく、同じ鉢で2つ咲くことはあるが、滅多に3つ同時に咲くことはない。
2つの鉢とも今つぼみがたくさんついている、これから暑くなるとこの花の季節、つぎつぎとたくさん咲いてくれることだろう。

ハイビスカスは1日咲くと、もうその花は終わり、しおれて落ちてしまう。翌日には違うつぼみが開花するという感じ、たった1日だけの花なのである。 せっかくきれいに咲くのに2・3日長持ちして咲いてくれればいいのに・・・・と思うが、それがこの花のいさぎよさなのだろう。


ハイビスカス 八重レッド 大輪で美しい

          
           ハイビスカス プリン 一重のかわいい花である

ヤッターマンとポケモン

2008-06-17 10:34:36 | 家族
遠くに住んでいる長男夫婦からダンナに、父の日のプレゼント、「パジャマ」が送られてきた。先月の母の日には私に「エプロンセット」が送られてきた。
いろいろ気を遣ってくれて、ありがとう、うれしい!!
 
お礼をと思って電話をすると、長男にかわって孫が出てきた。
「○○ちゃん今 何しているの」 「ヤッターマンのマンガ読み終わったところ、今からポケモンのマンガ見る」
「また夏休みになったらおいで」「うん」  「夏休みなんかしたいことある?」
「プールへ行きたい」 「そう そしたら水着もっておいで」  
「おばあちゃんところでもう一人で泊まれるかな?」 「う~ん 無理」 

「学校から帰ったら毎日何して遊んでるの?
「近所の駄菓子屋さんにお母さんから100円もらって買いに行くの」
「お友達も遊びに来るよ」
などいろいろお話ししてくれた。 

ヤッターマンのマンガ、テレビでやっているのは知っているが見たことない~
ポケモンもよく聞くが詳しくは知らない~
あなたと話をあわそうとすると、おばあちゃん、夏休みまでに少し勉強しないとね・・・・・。


孫とひ孫が帰ったよ!

2008-06-13 17:14:11 | 家族
田舎の母から電話があった。 
去年結婚した孫娘が出産のため2~3ヶ月実家に帰っていた、4月の20日過ぎに無事女の子を出産、先週の土曜日に自分の家に帰ったそうだ。
ひ孫もよく太り、抱くとずっしりと重く、母も「立って抱くと危ないので座って抱かせてもらっても肩がこって難儀した、若いときは子供をおんぶして仕事でも何でもしたのにな・・こんなになってしもうたかと思うわ」と言う。

弟、この子のじいさんも初めての孫に、はじめは喜んで抱いていたようだが、だんだん重くなってきたし、
娘がちょっと抱いてもらおうとすると 「お父さん、用事もないのに田んぼに行き、抱くのを逃げよう 逃げようとする」と娘がぼやいていたとか・・・まだ首が据わっていないので、力を入れて抱くもので弟も肩をこらせてしんどかったようだ。

建てかえていた納屋も昔風の土壁を使ったので長い間かかり、やっとこの間できあがったそうだ。1階は車庫2台分と農機具を入れたりする場所と、洋間を1部屋、2階にも洋間ばかり2部屋作ったそうだ、

「母屋も2階建てだし、たった3人の家族でそんな大きいのを建ててどうするの?」と私が言うと
「あんたが今度帰ってきたときは、部屋は使い放題、ゆっくり寝られるよ~」だって、
「いえいえ、私はこじんまりしたところに暮らしておりますので、寝るのにそんな大きな部屋はいりません」と 大笑い 

30分以上電話でしゃべり、元気そうな母の声に安心した、母がいろいろゆっくりしゃべっているところをみると弟夫婦はいま出かけているな~
そんなことも感じられ、おもしろい。

「また帰るから、無理せんようにして、元気でおりよ」と言い電話を切った。


三十三回忌と 命日

2008-06-12 23:11:45 | 家族
今日、大阪の四天王寺へ行ってきた。ダンナの父の三十三回忌、母の命日(年は違うが共に6月に亡くなっている)で四天王寺の六時堂で回向をしてもらってきた。

 

もう、亡父、亡母の兄弟も皆亡くなり、ダンナも小さい頃兄弟を亡くしていて一人っ子で育った。
十三回忌ぐらいまではみんなに来ていただいて、家で法事をしていた、十七回忌の時も私の田舎の父母が来てくれたが、もうその父も亡くなり、
ダンナが「もう三十三回忌はお骨を預け、永代供養をお願いしている四天王寺へ夫婦でおまいりしてお経をあげてもらったらいい」と言う。

長男も遠方に住んでいるし、仕事で忙しくしているようである、お盆に帰ったときに仏壇におまいりしてくれたらいい。
チョロリンさんもじいちゃんばあちゃんの命日に、何回か四天王寺に三人でおまいりしたことがあるが、今度また命日におまいりに行こう。

三十三回忌はひとつの区切りのような気がする、五十回忌は私達が出来るかどうか・・・梅雨の蒸し暑い日であったがおまいりできてよかった。
なんかホッとしたというか、そんな気持ちである。

蒸し暑い梅雨の晴れ間、花を眺めて・・・

2008-06-10 16:27:54 | 季節
今日は本当に蒸し暑い、買い物帰り、近くの大きな公園で車を止めた。
もうしょうぶがきれいに咲いているかな?、デジカメをもって大きな公園を散歩、半周してきた。1周するつもりだったが、蒸し暑くて、とても・・顔から体から汗が流れる・・・。

しょうぶはこの暑さでちょっと元気がない、小雨でも降っているとき来ればよかったね。


          

あじさいはいろいろの種類がきれいに咲いている。


      
            

この黄色い花は何だろう・・子供が小さい頃買った植物図鑑で調べてみると、あった・・これはおとぎりそう科の「びょうやなぎ」というらしい。変わった花だね。



             
これはまた違う黄色い花だ、図鑑を見てると「きんしばい」のような・・でもはっきりしない。

蒸し暑い梅雨の時期、季節の花は一服の清涼剤、花を眺めていると蒸し暑さも忘れ、こころが安らぐような気がする。

この手すり すごい

2008-06-07 12:31:41 | 家族
昨日で床下収納庫、トイレ、お風呂の工事終わり、やれやれである。

お風呂を見て驚いた、 というのもこの手すりの多さ、浴槽の周り縦に横に手すりだらけ、
「もう歳だからこの際手すりをつけておく」とは聞いてはいたが・・・。
私が驚いていると職人さんも「これくらいはつけておかないと」と言う。

老後に備えて(もう結構老後であるが)手すりをつけるのはいいが、まさかここまでとは・・・。
ダンナいわく「後から手すりをつけるのは大変だし、これだと体が少し不自由になっても大丈夫かなと思って、そうなったらよろしくたのんます」だって・・・。

夫婦どちらが先にどうなるかわからないが、いずれ必要になるのかなとは思うがしんどい話である。

今日、ダンナは定年まで勤めた会社のOB会があるとか、暑いし何を着ていこうかとさんざん思案して、白いポロシャツと紺のズボンに帽子(もちろん腰にはコルセットだが)という軽装で出かけて行った。
あちこちガタはきているが70うん歳まだまだ元気である。

老夫婦の「神田川」の世界

2008-06-04 10:08:27 | 家族
我が家の浴槽の入れ替え工事が1昨日から始まっている。 昨日も雨の中 入れ替わりたちかわり人が来る。
新しい浴槽が入り、今日はタイル工事が始まっている、 浴室乾燥機をつける準備も進んでいるようだ。
台所の床下収納庫も頼んでいたが、それはもう出来上がった。

少しずつの工事だが、大工さんだったり、タイル職人だったり、まだトイレのほうはまだのようだ、これはまた別の職人が来るらしい。
工事が始まると留守に出来ないし、気分的にはなんかしんどい。 

この工事中、1週間ほど家の風呂には入れない。
昨日はダンナと夜近くのスーパー銭湯に出かけた、「先にお風呂からあがったらここで待っててね」と言い、私がダンナを待たせた・・・少し年をとった老夫婦の「神田川」の世界である。

また、ジャグジーやら露天風呂などもある、今ふうのスーパー銭湯、昭和の時代と違った現代的な「神田川」の世界である・・・。