このあたり、野良猫が何匹かいて徘徊している。
どこかのおじさんが、えさをやっているとか、困ったもんだという話をよく聞く。
半年くらい前までは、黒い猫が、前の家との境の塀の上をいつも悠然と歩き、
庭に入り込んでは糞をするので、追い払おうとしても、じっとこちらを睨むように見て、逃げようともしない。
ほんとうにふてぶてしい黒猫だった。
この黒猫が夏に出産をしたようで、母猫になって子育ては大変なのか、ずいぶん痩せて、
自分と同じ、黒い子猫を連れて歩いているのを、よく見かける。
その猫の代わり、この頃茶色の猫がよく歩いている。
この猫はまだかわいいところがあり、戸を開けるとちょっとこちらを見るが、すぐ逃げていく、
庭に入り込んで糞もしない、
前の黒い猫と同じように、前の家との境の塀の上を歩き、しぐさもなんとなくちょっとかわいいし、
茶色の猫なので、わたしが勝手に 「野良猫のちゃあさん」 名前を付けている。
ああ、また 「野良猫のちゃあさん」 が歩いている、 パチリ、
でも、どう見ても、やっぱり野良は野良だね。
どこかのおじさんが、えさをやっているとか、困ったもんだという話をよく聞く。
半年くらい前までは、黒い猫が、前の家との境の塀の上をいつも悠然と歩き、
庭に入り込んでは糞をするので、追い払おうとしても、じっとこちらを睨むように見て、逃げようともしない。
ほんとうにふてぶてしい黒猫だった。
この黒猫が夏に出産をしたようで、母猫になって子育ては大変なのか、ずいぶん痩せて、
自分と同じ、黒い子猫を連れて歩いているのを、よく見かける。
その猫の代わり、この頃茶色の猫がよく歩いている。
この猫はまだかわいいところがあり、戸を開けるとちょっとこちらを見るが、すぐ逃げていく、
庭に入り込んで糞もしない、
前の黒い猫と同じように、前の家との境の塀の上を歩き、しぐさもなんとなくちょっとかわいいし、
茶色の猫なので、わたしが勝手に 「野良猫のちゃあさん」 名前を付けている。
ああ、また 「野良猫のちゃあさん」 が歩いている、 パチリ、
でも、どう見ても、やっぱり野良は野良だね。