チョロリンの樹

「チョロリン」 これ小さい頃、多動でチョロチョロ動きまわる息子に、私がつけた愛称

讃岐うどん

2009-02-27 19:36:45 | 家族
このところ閉店する店が多かったが、この間、幹線道路沿いに、讃岐 釜揚げうどん 丸亀○○というお店が開店した。

私も讃岐出身、讃岐うどんにはこだわりがある。讃岐うどんと名がつくとなんとなく懐かしくなり、食べに行ったりするが、味のおいしいのはたくさんあるが、本場の讃岐うどんにはほど遠いのが多い。 何が違うのか・・・麺のこしが違うのだ。

この店、「丸亀」という名がついている。香川県丸亀市のことだろうか? 便宜上つけただけの名前かもしれないが、ここに私の通った高校があった。
なんか懐かしくなり、今日は休みだったダンナを誘って、いっしょにうどんを食べに行ってきた。
セルフの店で、麺は器に入れてくれるが、麺の上に載せる天ぷらなどは、自分でいろいろトッピングしていれ、ねぎ、しょうが、なども入れ、最後に蛇口をひねり、だし汁を入れ出来上がりである。

実家のある讃岐(香川県)に車で帰ると、よくこんなセルフの店があり、麺まで自分で温める店もあり、同じ要領である。

ここの麺は讃岐で食べる麺と同じようにこしがあり、おいしかった。
値段も安いので、また行こうかな?      なんか懐かしい味である。

「ぼく ここにいる」

2009-02-26 16:43:41 | 友達
大学病院で耳の手術を受けたダウン症のYちゃんが、25日間入院してやっと先週末に退院したと、お母さんから電話があった。

「やっぱり大変だった、私もう限界だったわ、母親しかこの子についてやれないしね、お姉ちゃん達もきてくれたんだけど、皆家庭があるしね」
ずっと泊り込みでお母さんも本当に大変だったと思う。


いざ退院となったとき、Yちゃんが「 ぼく ここにいる 」と言ったそうな~

退院の頃にはもう傷も痛くなく、きれいな若い看護婦さんが、ニコニコと 「Yちゃん どう~元気?」入れ替わり立ち代わりたずねてくれ、 
食べることにはなんの制限も無いので、3食おいしい御飯が食べられるし、1日が長いし、暇なもので売店に行っては、買い物をして食べていたそうな~

「家に帰れば、私しか、ばあさんしかいないしね、 お菓子ばかり食べたらダメと言うしね」 とお母さん。

「そりゃ、若い看護婦さんのほうがいいよね、文句も言われないしね」と 大笑い、 
Yちゃん やるね~

でもこれからも、しばらくは通院しなければいけないし・・・昨日から作業所に通いだしたとか・・・・。

でもほんとうによかったね、  退院 おめでとう


ボーっと 1日

2009-02-23 18:11:12 | 家族
朝から掃除をしただけ、テレビを見てアカデミー賞で「おくりびと」が賞をとったんだ・・、コタツで新聞を見たり寝転んだり、 雨が降っているのに洗濯しても・・・・、冷蔵庫に夕食のおかずはあるし・・・、

お昼過ぎ、雨が降っていないのを確認して、30分ぐらい散歩してきた。 そして夕方、友達と電話で話をしただけ、

ボーっと1日過ごした。 なんかいつもバタバタしているか、医者通いをしているかなのに、なにもしないこんな日は本当にめずらしい。    でも退屈・・・。

いぬふぐり

2009-02-21 16:30:01 | 季節
今日は良いお天気だが、 やはり風は冷たい。
もうそろそろジャガイモを植える季節かな?と思い畑に行ってみた。白菜や大根を抜いた後にこやしを入れて植える準備はしている。

膝が痛いと医者通いをしながら、こんなことをやっている。自分でもやめておけばよいのにと思いながらやっている、何もしないでも痛いものは痛いのである、小さな畑なので無理をしない程度にやっている。

隣の畑はもうジャガイモを植えていた。他はまだのようだ。3月になって少し暖かくなってからでも良いと思う。  まあゆっくりやろうよ。

道端とかあぜ道に、いぬふぐりが咲き出した。春一番早く、小さなうす紫のかわいい花をつける雑草である。





この道端に咲いている黄色い花、花の表面がつるっとして、日に当たると光っているような感じのかわいい花である。やはり雑草だと思うが名前がわからない。

確定申告

2009-02-19 16:47:50 | 家族
確定申告は、今ではパソコンでもできるし、郵送することもできる。
例年、この時期に書いて郵送していたが、今年は、私がわずかな、それも介護保険料を天引きされた国民健康保険を受け取ることとなり、ダンナが「ここに書いたので間違いは無いと思うが、念のため聞いてみる」と、持って行くことにした。

いつもは税務署で受け付けているのに、今年は場所も広く、駐車場もあるということだろうか、市民ホールで受け付けるようになり、私も他に用事もあったのでいっしょに車で行ってきた。

若い人も、主婦も、たくさんの人が来ていた、申告書は私の介護保険料の書きかたが少し違っていたようだが、収入が少ない我が家では、大勢に影響が無いということで受け付けてくれたそうだ。
 
私自身も申告書の書き方も学んでおかなくては・・・・といつも思いながら、 毎年、ダンナまかせで過ごしている。

梅と菜の花

2009-02-16 17:49:30 | 季節
昨日までは2月と思えないほど暖かかったが、今日は平年並みに戻ったようで、少し冷たい、風が吹いている。
この週末、チョロリンさんが帰宅していて、今日昼から施設に送って行った。

施設でもこの時期、インフルエンザに二・三人、かかったらしい、いろいろの対策はとっているので・・・・ということだった。何かあるとたくさんの人を預かる施設も職員もほんとうに大変である。

チョロリンさんは、今のところ食欲旺盛、いたって元気、丈夫で元気だけがとりえの息子である。

施設に送った帰り、少し寄り道をした。山あいの小さな公園には梅の花が咲いている。

 

近くの畑にはたくさんの菜の花が・・・昨日までの暖かさでいっせいに咲き始めたらしい。
どこかのおじさんが三脚を低く構え、いろいろ構図を考えているのか、腹ばいになり、撮影していた、 プロのカメラマンかな? アマチュアかな?

私も車を止め、じゃまにならないように、横のほうからデジカメでチョンと撮ってきた。



今日の少し冷たい風には、花がかわいそうな気がするが、一面の菜の花畑はとてもきれいだった。
 

春一番となるかな?

2009-02-13 14:42:31 | 季節
今日も曇り空、  まだ2月というのに、大陸から黄砂が押し寄せているとか、もう花粉が飛び始めたとか・・・・
このまま早い春になるのかな? もう1度冬に逆戻りしてから本格的な春になるのかな ??

今、部屋の中で気温16度、かなり暖かい、外は生暖かい風が吹きだしている、今晩から風と雨が強くなり、春一番となるらしい。

我が家の小さな庭の片隅で、匂いスミレが咲き始め、



       

ノースボールも、プリムラ(桜草)もかわいい花を咲かせ始めている
早く、 すみれの花咲く頃~ にならないかな?。

ゆっくり 散歩

2009-02-11 15:33:12 | 友達
「ゆっくり歩いて散歩しない?」友達から電話がかかってきた。
「いいね、行こうか」

今日は曇り空  風は少しあるが寒くはない、友達は私の膝の具合がよくないのを知っているので、デジカメなど持って、ゆっくり遊んだり、おしゃべりしながら1時間半ほど歩いてきた。

近くの住宅地、少し行って山道、田んぼ道、など、まだ春には少し早いが気持ちのよい散歩だった。

水仙が咲き、 梅が咲き始め、



 

道端にはもうタンポポが咲き始めていた。



立春も過ぎ、もう春はそこまで来ているようだ。

閉店しました

2009-02-09 15:19:55 | Weblog
長男とかチョロリンさんが通った小学校の前のパン屋さん、パンとかお菓子、飲み物   などを売っていた店が年末で閉店した。 子供らが小さい頃からあったなじみの店が閉店したのは寂しいかぎりである。

チョロリンさんが施設からの帰り、よく私と昼ごはんを食べた近くの中華の店も閉店してしまい、先週、この店のラーメンと 餃子が大好きなチョロリンさんが、帰ってきて、閉まっているこの店を見て寂しそうにしていた。

スーパーの中の100円ショップも閉店、本屋も閉店、コンビニも閉店、お店の閉店が続いている。
あげくに市のメインの駅のすぐ前にあり、駅からそのまま店に入れたスーパー自体が3月1日で閉店とか・・・。

派遣切りとか、倒産とか、世の中不況というのに、政府の対策は本当に遅い。  
我々庶民は、財布のヒモをぐっと締めて、日々の生活を守っていかなければならない、当然買い控えも起こるだろうし・・・・。

どの店もお客が減り、採算が合わなくなってきたのだと思う、これだけあちこちの店が閉店するかと思われるほど、店の閉店が続いている。 


よくがんばったね!!

2009-02-06 20:08:41 | 友達
ダウン症のYちゃんが、大学病院の耳鼻科で手術をうけて1週間がすぎた。
どうしているんだろう ずっと気になっていたので、今日、お見舞いに行ってきた。 まだ耳の後ろの傷は痛々しいが、元気そうだった。

「よくがんばったね」

Yちゃんのお母さんが「もう たいへんだったのよ、ひとくちに大変と言うけれど、本当に言い尽くせないほど大変だったのよ、やっと1週間、ここまできたわ」

手術も6時間かかり、先生が「思ったより大変でした」と言われたとか・・・。
麻酔がきれると暴れて・・主人と私が押さえ込んで・・点滴もはじめのうちはできなくて、仕方ないので抗生物質を投薬で・・するとしっしんがでて・・・
傷口のガーゼは3回ぐらい取ってしまって・・・等

私、ほんとうによくわかる! チョロリンさんがもし耳下腺腫瘍の手術ができても、そうなることは目にみえているから・・・・。

「もうこんな思いは二度としたくないわよね、こういう子を持つ親は本当に大変だものね」

Yちゃんも今は落ち着き、傷口のガーゼをときどき触ってはおこられているが、取ってしまうことも無く、おとなしくベッドで寝ている。

「でも本当に手術できてよかったね、Yちゃん よくがんばったよ」

もう少しだからね、病院でおとなしくしていてね、  おだいじにね。