チョロリンさんの施設で、朝9時半から家族会の役員会、定例会、
10時半から「成年後見制度」について弁護士の講演があった。
判断能力の不十分な成年者(知的障害者を含む)を支援し保護する為の制度、
何をしてもらえるのか?
本人の生活、身上配慮(本人の心身の状態、生活に配慮する義務)と 財産管理が主のようである。
いろいろ話を聞かせてもらったが、いろいろ難しいこともありそうで、財産管理等は貧乏人の我が家にはあまり関係がない、でも親亡き後のチョロリンさんのことは、やはり誰かに頼まなければ・・・。
親は長生きしようと思っている、まだ時間もあるし、ホントにあるのかな??? まあ、ゆっくり考えるとするか。
昼食を挟んで施設の大掃除、みんなで分担し、担当になったところは女子のお風呂、
天井、かべを拭き、タイルを洗い、大きな浴槽を洗い、磨き、職員、入所者、親、みんながんばったが、
親の方は「もう、歳です。クタクタに疲れました 結構きついよ」
どの保護者も自分たちの子供が、兄弟が、少しでもいい環境で過ごせるようにと参加するのだが、だんだんしんどくなるね。
3時半に終わり、チョロリンさんを連れて帰宅、もうくたびれて・・・。
チョロリンさんの好きな焼き肉の準備をしていったので、鉄板でジュウジュウ、
これいちばん手がかからなくておいしくて私向き、
手抜きの夕食でした。
翌日チョロリンさん施設へ送り届けた。