御座候

今日友達とデパートへ行ってきた。
年末でお歳暮商戦真っ只中、お給料日の後なのか、もう、ボーナスも近いのか、あるいは出始めているのか、不景気というのにデパートは人が多い。

我々はもう、「ああ　そういうものがあったな」　という感じで、ボーナスという言葉も忘れて久しい。

友達とおしゃべりしながら、いろいろ見て歩き、ウインドショッピングだけ・・・
喫茶でお茶を飲み、またうろうろと見て歩き、お昼ご飯を食べ・・・

毎度のこと、帰りには御座候(ござそうろう）を買って帰る。

その昔、若いころ田舎から出てきた私は、デパートで御座候（ござそうろう）を買って帰るという話を聞き、
御座候とはいったい何なんだ　と思ったものだ。

早い話が田舎で言う　「あん焼き」である。　(あん焼きが御座候とは）このあたりでは回転焼きとも言う。　

でも御座候はあんがたくさん入っていて、甘さがしつこくなくおいしい。　
子供達もいなくなり、夫婦二人、白あん２つ、小豆あん２つ買ってくる。　友達も夫婦二人、同じだけ焼きたてを買って帰る。

家に帰り、こたつでダンナと二人、お茶を飲みながら、ゆっくりと食べる、

穏やかな日々というか、なんというか・・・・・・。

いそぎくと 赤い小菊

庭のいそぎくが大きくなっていたが、夏に枯れてしまった。

その横から小さい芽がでていたので、それを移植しておいたら、少しずつ大きくなり、今頃花を咲かせ始めた。
いつもはもっと早い時期に咲くと思っていたが、今年は遅いようである。



庭の片隅で、これも枯れてしまったと思っていた赤い小菊が、ヒョロヒョロと茎をのばし、二輪、花を咲かせている。

　　　　　　　　　　　　　

この花、この赤い色、ほんとうにかわいい～

すこし豪華なランチ

今日はポカポカ陽気で、　本当の小春日和だった。

子供が小学校時代からの仲良しのお母さん、いつもの３人で、私の誕生日祝い？　(この歳になるとねぇ～）　と、１２月になるとなにかと忙しくなる我々主婦の、早めの忘年会をかねて・・・
すこし豪華なランチ(コース料理）を食べに行ってきた。

　　　　　　　スープ
　　　　　　　オードブル
　　　　　　　サラダ
　　　　　　　主菜
　　　　　　　デザート
　　　　　　　パン
　　　　　　　飲み物

食欲旺盛な３人、食べてはしゃべり、食べてはしゃべりで、長い時間おしゃべりをして、楽しんできた。
気の合う友達と行くランチは、よい気分転換になる。


帰り、スーパーにより、このところ衣類は安くなっているし、バーゲンの衣類をあちらこちら見て歩き、「安くなっていて、気にいったいいもの」 品定めをしてを買ったり・・・・
そのあと主婦である３人、それぞれに夕食の食料品も買い込み帰ってきた。

でも　これがほんとうの我々の毎日の生活である。　　　　今日も１日終わり。、　　　

寒椿とモチノキ

毎日、寒かったり、雨　　が降ったりお天気がころころと変わる。
今日は朝　　曇って、ぼんやりともやがかかったような天気だった。

家の小さな庭でも季節は移り変わり、さざんかはまだ蕾だが、寒椿が２・３輪咲き始めた。この木はもう植えて３０年にもなるが、低木でさざんかほど大きくなく、紅色の八重咲きの花がかわいい。



その横では、モチノキが大きくなり、枝を張りすぎたので、ダンナが下の枝を払ってしまい、上のほうで赤い実をいっぱいつけている。

　　　　　　　　　　　　

この実も毎年鳥が来て、いつの間にかきれいに無くなってしまっているのを、後になって気がつくことが多い。
鳥の好きな実のようである。

帰宅日

今日、明日、連休で朝からチョロリンさんを迎えに行ってきた。

施設も連休で帰宅する人が多いのか、２階の男子のところは閑散としている感じだった。

先週から急に寒くなったので、１６日だったか、親は家で毛布をかけて、こたつ（アンカ）を入れぬくぬくと寝ているのに・・・・
チョロリンさんに敷き毛布は持っていっていたが、それまで暖かかったので掛け毛布持って行ってなかった。
「こんなに冷えているし、きっと寒いだろうな」と思い、家で心配しているよりはと、雨の中、毛布を持って施設まで、車を走らせ持って行ってきた。

今日、チョロリンさんの部屋に行って、布団に敷き毛布、掛け毛布がきちんとなっていて、暖かくして寝ているなと一安心、

施設の部屋の箪笥のなかも、秋物の薄い衣類を、冬物の衣類に入れ替えをしてきた。
小さな部屋だが、個室なので、親も部屋の中まで入り箪笥の中も見てくるし、安心して帰ってくる。

でもやっぱりチョロリンさん、親にとってはいつまでたっても気になる存在である。

あまり好きじゃない、できたら避けたい

あまり好きじゃない注射、できたら避けたい注射、

２・３日前、病院に薬をもらいに行き、インフルエンザの予防注射のことを聞くと、「一時　病院にもワクチンがなくなり、最近はいってきたが、又なくなる可能性があるので、受ける方は来週の初めごろまでに来て下さい」と言われた。

今日、ダンナと二人でインフルエンザ季節型の予防接種を受けてきた。この時期どこの内科も診察を受ける人、予防接種を受ける人で待合室はいっぱいである。
いつも思うが、我々を含めて圧倒的に中高年が多い。


私も今年は２回も風邪をひいた、熱は出なかったものの、咳がなかなかとれなくて　　困ったので、注射はイヤだが　　インフルエンザの予防接種は、受けておくことに越したことはない！！

新型のインフルエンザのワクチンは、いつ入るか、病院でもわからないらしい。
多分 新型のワクチンは、我々のところまでまわってこないのではないかと思う、

もし、新型インフルエンザにかかったら・・・・・まあ、それも仕方がない、 それはその時に考えましょう、
どうにかなるでしょう。

体操教室とおばさん

近所の友達３人と１１月から体操教室へ行き始めた。今日で３回目である。
友達３人はもう２・３年も続けているらしい。

私はまだ膝の具合が悪いので、今できる体操だけをやっている。

この教室はおばさんばかり１０人余りと１人のおじさん、（もう８０歳近いと言っていた）がリハビリをかねて来ている。
でも皆さん体が柔らかい、あんなの無理というような体操を平気でやっている。

私と同じような人もいるが、皆、無理をしないことを前提にやっている。
先生も「無理をしないでいいですよ」と言ってくれている。

私も相変わらず病院通いしているが、病院ばかり行っていても仕方がない、少し前向きに行かなくっちゃ・・・・。

体操の帰り、友達と喫茶店でおしゃべりして、ランチを食べて帰ってきた。
まあ、これも楽しみのひとつかな？

無理をしないで続けようと思っているが、 　 さてさて、どうなりますやら～

皇帝ダリアが咲いている

今日はこれで平年並みの気温なのだろうか、曇り空　　肌寒い１日である。

近くの大きな公園では、今　皇帝ダリアがきれいに咲き、風が吹くとゆらゆらと揺れている。　
高さが３～４メートルもあるだろうか、空を見上げるようにして花を見なければならない、上のほうで咲いている花も大きいが、花の形はやはりダリアそのものである。
秋にはめずらしいやさしい色をしているが、たくさん咲いていると、花が大きいだけに豪華である。



　　　　　　　　　　　　　　　　



この頃、住宅地の庭でも植えられて、咲いているのをよく見かけるようになった。
花はきれいだが、家の庭には、少し背が高すぎるような気がする。

帰ろうか？

１昨日、田舎の母に電話をかけた。

今年は私が膝が痛く、もう１年以上も田舎に帰っていない、１月で満８８歳になる母が私の膝を心配して、時々電話をかけてくる。

このところ膝はまだ腫れていて、階段の上り下りなどまだ違和感があるが、痛みはほとんどなくなってきたので、
「１２月の入ったら一度顔を見に帰ろうか？」　と言うと　「まだ膝が十分治ってないのに無理しなくてもいいよ、寝込んでいたら顔を見に帰ってほしいけど、元気やし、ここ１年や２年では死なへんで」と言う。

「また春になって暖かくなれば、○○ちゃんや○○ちゃん（甥や姪）のお祝い事があるかもしれんし、その時にはゆっくり帰っておいで」と言う。

電話でいろいろ３０分ほど話をして、「また春になったら、膝の具合も今より良くなっているかもしれないし、そのときに帰ることにするわ」

まだ目も耳も頭もしっかりしているようだし、足は歳相応に弱ってきているが、小さな乳母車をおして、近くのお店とか、父のお墓参りとか、元気にでかけているようだし、行き会った近所の人や年配の人と長話をすることもあるようだ。

「元気でなによりだわ、安心したわ、風邪をひかんように気をつけてね」
と言って電話を切った。


翌日、朝早く、母から電話があった。

昨日の話を、一緒に住んでいる弟夫婦に話をしたら、「姉さんが帰ってくると言ってるのに、そんなこと言わなくても、姉さん気を悪くしたんじゃないか？」弟に言われたとか・・・。
「あんた、気を悪くしたか？」
「そんなことないよ、やはり１２月は年末だし、寒いし、春になってからゆっくり帰るわ、そのほうが私もいいよ」

それからまた田舎の話をひとしきり・・・・・
　　　　　　　母さん元気だわ　大丈夫！！

白菜と大根

今日も朝から暖かかった、雨が降りだす前ということもあるのか、暖かすぎる日だった。

午前中、畑へ行ってきた、白菜も大根も大きくなってきているが、暖かいので白菜には虫がいっぱいついている、できれば無農薬でと思うので、巻きかけている白菜の葉を広げて、青虫や、カタツムリのような虫、テントウムシ等虫取りをしているが、とてもじゃないけど追っつかない、葉っぱは穴だらけである。

自分で食べるのだから、少々穴があいていても、まあ　いいか　なんて思っているが、網かすだれのようになってしまっては困る。
スーパー等に並ぶ、虫食いの穴などひとつもない白菜はどうしてできるのかなと思う、
ハウスで作ったものばかりではないだろうし　農家の人はどうしているんだろう、すごい農薬をかけているのだろうか？



　　　　　　　　　　　　　　　



大根のほうは、まあまあ順調に大きくなっているようである。
夕方から雨が降りだした、この雨でまた白菜も大根も大きくなると思う、

これで平年並みの気温になり、ぐっと冷え込んでくれると白菜の虫も少しはいなくなるだろう、そうなってくれることを願っている。