チョロリンの樹

「チョロリン」 これ小さい頃、多動でチョロチョロ動きまわる息子に、私がつけた愛称

花タバコ とつりがね草

2010-04-29 20:04:09 | 家族
今年の春は、相変わらず天候が定まらず雨が多い。
1日おきに雨が降るような天気が続いていて、庭でもこの間草ぬきをしたと思ったら、もうまた草が生えてきている。

この間まできれいに咲いていた牡丹も散り、その牡丹とつぼみが膨らんできた芍薬との間で、花タバコが窮屈そうに咲いている。去年は赤い花タバコがあったのだが、消えてしまったようで今年は白い花タバコばかりである。

          

その前でつりがね草が、白と薄紫の花を咲かせている。つりがね草はもっと大きくなるものだと思っていたが、我が家のは小さくてひ弱である。

          

花が釣鐘の形になっているのわかりますか?  なんか華奢でしょう~

個人懇談

2010-04-27 15:48:02 | 家族
今日も朝から  雨が降っていた。一時は止んでいたがまた降りだしている。

私もこの間から風邪気味だったので、病院で薬をもらって飲んでいるが、どうもすっきりしない。熱はないが、時々咳も出るし、鼻水が出る。   あ~あ うっとおしいな~

今日もダンナの入院している病院に顔をだした、検査の結果、3~4日退院が遅れそうである。

昨日はチョロリンさんの施設の、個人懇談に行ってきた。

施設で担当職員と、今年の上半期のチョロリンさんへの個別支援の話がいろいろあり、今年から下半期にも個人懇談があるそうだ。  親のほうからは、施設の中ばかりでなく、なるべく外へ連れ出してやってほしいと要望しておいた。

今、施設では、入所施設から歩いて10分ぐらいのところに、通所の作業所が建設中である。
今まで、デイサービスで通ってきていた人達も、8月に作業所が出来上がるとそちらに行き、施設の外からも、この作業所に通ってくる人が何人もいるようである。

通所の作業所ができた後、その隣に、入所施設にいる人が通う、ひとまわり大きい作業場が、建つことになっている。
作業するときはそこへ通うようになるようだ。

今は日常生活も仕事も、施設の中で少し移動するだけでやっている、 
作業場ができると、施設は日常生活するところ、仕事は作業場へ・・・・通勤する形になる。

そうなると施設で生活している人達も、毎日の生活にメリハリができ、気分転換にもなり、最高である。
早くそうなってほしいものだと思っている。

はなみずき

2010-04-25 16:11:21 | 家族
今日は久しぶりに晴れて  よいお天気である。風は少し冷たいような気がするがさわやかである。

昼からダンナの入院している病院へ行ってきたが、少しよくなってくると退屈でしかたがないらしい、新聞や雑誌など、毎日持って行ったりしているが、
「こんなところでずっといると、頭がボケそうだ」とか、いろいろ言っている。

ダンナのはちょっと変わった肺炎だったらしい、横隔膜の近くがレントゲンではぼやけていて、血液検査の数値も少し悪く、3日ほど酸素を鼻から吸っていたが、もう酸素も外れ、元気になってきた。

明日もう一度、レントゲンと血液検査をして、結果が良ければ、火曜日か水曜日には退院できそうである。

病院から車で帰る途中、道の両側に今、赤、ピンク、白色などいろいろの花みずきがきれいに咲いている。

あまりお天気がいいので、公園に車を止めてゆっくり歩いてみた。



               



               

公園は今、つつじも咲きだし、花みずきは満開できれいである。

春というのに・・・・

2010-04-23 15:05:06 | 園芸
春というのに、天候がおかしい、寒暖の差が激しく雨が多い。
昨日は1日中雨が降り、今日はまたどんよりと曇っていて、肌寒い。

庭では春の花が咲きだしているが、椿はいつもの年より遅れて咲いている。




フリージアも咲きだしたが、昨日の雨にぬれ、まだ花にしずくがついている。



いちはつも隣と境目、フエンスの前の狭いところでひっそりと咲いている。

             

この低温では、花もいつ咲けばいいのだと戸惑っているかもしれない。
私もこのところ風邪気味ですっきりしない、暑かったり寒かったりで、体調管理が難しい。

もうすぐ5月、連休も始まる。例年だと一番いい季節なのだが、
今年は・・・・ はやく春らしい春、暖かい春になってほしいものだ。

家まで・・・・・・

2010-04-22 16:04:15 | 家族
今、市内は市会議員の選挙まっ最中、選挙カーが「○○でございます、よろしくお願いします」と走り回っている。

この頃になると、いつも我が家のチョロリンさんを、皆様思い出してくれるようである。

2・3日前、チョロリンさんの小学校のときの養護学級の先生が、家までわざわざ訪ねてくれたらしい。
私は今、ダンナの入院その他でバタバタしていて留守にしていたが、近くの同じ頃、養護学級に通っていた人のところにも訪ねて行ったようだ。

夜にその先生から電話があり、「今日、わざわざ行ったのに留守だったし、チョロリンさん元気にしているかな?」など、 小学校時代の養護学級での話など1時間以上、長々として、
「主人のほうの、甥の○○○○が選挙に出ているのでよろしく」だって・・・。

先生と言っても小学校時代、日頃は何の音沙汰もなく、何年も会うこともなく~
選挙の時だけ~ チョロリンさんを思い出してくれるのかな? ~

懐かしさもないではないが、毎度の選挙、この時期になるとなんとも複雑な気分になる。

牡丹の花

2010-04-20 18:13:28 | 園芸
今日、国立病院へ紹介状を持って診察を受けたダンナは、そのまま入院をした。

熱は下がっているのだが、少し検査の必要があり、もう歳も歳だし、きちんと検査をしてもらったほうがいいということで、 1週間くらいの入院になるようである。

朝は  雨が降っていたが、昼からは雨もあがり暖かくなってきた。
少し気分が落ち込んで帰ってきた私だが、 庭では今きれいに牡丹が咲いている。



              


いつもの年より花の数が少ないかなぁと思うが、色が深くきれいである。
花も大きくて見事である。

花をゆっくり見ていると気分も落ち着き、なんだか救われたような気分になった。     

夜中の 救急車

2010-04-19 17:00:06 | 家族
ダンナが3日ぐらい前から風邪気味で、昨日の日曜日、微熱があり、市の休日診療所で診察を受け、薬(抗生物質)1日分(休日診療所は薬1日分しか出せないそうだ)をもらってきた。

日曜の夜、熱が高くなってきているので、「救急車をよぼうか」  「抗生物質を飲んで、寝たら治る」とダンナは言うし・・・・。

夜中に熱をはかると、39度8分もあり、起き上がれないような感じで、ダンナは「朝まで待つ」というが私が救急車を呼び、市内では内科の当直がいないということで、堺まで搬送された。

病院で血液検査と、レントゲン検査でどうも炎症があり、「入院しなくてもいいが、肺炎になりかけている」ということで、普通の点滴と抗生物質の点滴2本をしてもらった。

朝には熱が37度台に下がってきたので、とりあえず帰ってきた。

チョロリンさんが家に帰っていたが、寝ている間に黙って救急車で行き、朝6時過ぎに帰ってきたら、起きて雨戸をあけ、服も着替えコタツでテレビを見ていた。

昼から施設に送って行くはずだったが、朝8時前施設に連絡して、チョロリンさんを早めに施設へ送って行った。
帰ってから、休日診療所も、救急病院も、薬は1日分だけなので、昼近く、かかりつけの医院へダンナを乗せて行ってきた。

昨日から今日にかけて、なんかあわただしくバタバタと過ぎた。
熟年夫婦と言いたいが、年寄り夫婦の助け合い、お互い様だがちょっと今日は疲れたよ~  ダンナはいま、体温37度8分である、まだ高い、

明日、国立病院へいき、検査の予定である。


寒い~

2010-04-16 17:57:59 | 家族
今日は雨も降り  寒い~ 春はどこへ行ったのか~

今日は朝から買い物に行っただけ、 時々ストーブをつけながら、ホームごたつに足を入れ、寝っ転がってテレビを見ていた。  ほんとうに寒い。

ダンナは風邪をひいたようで、時々咳をしている。 私もすこし風邪気味かな?という感じ、
こんなに気温の差が激しいと、体がついていかない。

明日はチョロリンさんの施設で、家族会の総会があり、あと家族会の皆さんとの懇親会があり、鍋を囲んで(寒いから、ちょうどいいね) いろいろ話しあったり、 楽しむ? 予定~

帰りに、チョロリンさん帰宅日で連れて帰ってくる。

今月は、施設で担当職員との個人懇談会などもあり、なにかと忙しい。  風邪などひいていられないよ~。

ライラックの 薄紫の花

2010-04-14 15:49:23 | 園芸
4月も半ばになるというのに、お天気は相変わらず不安定で、気温の変化が激しく、今日も朝はストーブをつけるほど寒く、今も外に出ると風が冷たい。

それでも我が家の小さな庭で、ライラックが薄紫の花をたくさんつけていて、ライラック独特のむせるような匂いをさせている。



             

今、花だいこんも紫の花をつけ、



                

プランターではチューリップも咲いている.
このチューリップ、去年掘り起こした球根ばかり寄せ集めて植えたので、花が咲いてみれば大きさも色もばらばらである。

薄日射す 足摺岬

2010-04-12 15:07:59 | 家族
翌日、薄日さす足摺岬へ、
高台に太平洋を見下ろす、高知出身のジョン万次郎の銅像が建っている。
 
貧しい漁師の家に生まれ、漁師の手伝いとして漁に出ていたが遭難し、アメリカの船に救助され、アメリカに渡り勉強して、後に日本に帰り、ペリー来航のときには、英語を話せることで、尽力したとか・・・・これ八十八カ寺巡りの先達さんの話、 
それでアメリカのほうを見て建っているのだそうだ。



足摺岬の展望台まで歩いて行くと、展望台から白亜の灯台が見え、波が白く砕け散っている。
また太平洋の水平線がはっきり見える。



               

ここは四国最南端の地で、台風情報などでよく出てくる。 椿の咲くころには、遊歩道は椿のトンネルになるそうだが、もう椿の季節は終わっていた。

もう、二度、三度と来ることもたぶんないだろうし、足摺岬からの太平洋の眺め、しっかりと見てきた。

こうして見ると私の生まれ育った四国(香川県)だが、四国も広いもんだなぁ~ とつくづくと思った。