はなみずき

近くの大きな公園で、街路樹などで今、はなみずきがきれいな花を咲かせている。

何年か前までは、あまり見かけられなかったが、ここ３・４年の間に各家庭の庭とか、公園とか、街路樹などにたくさん植えられたように思う。道路の両側に植えられたはなみずきが満開になり、その中を車で走っていると花の廊下を走っているような感覚になり、これもすばらしい。

　





北アメリカ原産とか聞いたが、大きな木になり、ピンク色した花も、白色の花も、木いっぱいに咲いた花が枝ごと風に揺れているのを見ていると、ほんとうにきれいである。

フェリーで四国へ行ってきた

和歌山から徳島へ、南海フェリーで２時間、高速自動車道で淡路島経由で行くことも考えたが、もうゆっくり行こうと・・・。



チョロリンさんもつれて、行きは海もおだやかでゆっくりと船旅を楽しんだが、昨日、帰りはすごい風で海は白波が立ち荒れていた。フェリーは揺れローリングしていて船室の中をまっすぐ歩けないような状態だった。ダンナは大丈夫のようだったが、チョロリンさんも私も船室に入ってはみるものの、船酔いしそうでデッキ（甲板）の椅子で２時間ほとんど座っていた。細かい波しぶきがかかり風も強く、寒かった。

田舎の母がこの春我が家に来る予定だったが、高齢で「もう　よう行かん」というので、かわりの一泊でのバタバタした旅だったが、お天気もよくチョロリンさんもニコニコと楽しんだようだった。
田舎のほうも今何かと忙しく、母が我が家にゆっくり遊びにこれたら、ほんとうによかったのに・・・。

ぼたんが咲いた

今日は暖かいというより蒸し暑いという感じ、西からお天気が下り坂とか、夜には雨になりそうだ。　

この間から開きかけていたぼたんの花が、この暑さでいっせいに開いた、まだつぼみも少しはあるが、大輪の花が十数個咲いている、見事である。　
このぼたんも植えてからもう十年以上たつと思うが、毎年きれいな花を咲かせてくれている、私の春の楽しみのひとつである。

デジカメでは光線の具合もあるのか、花の色の感じがもうひとつでていない。
それもこれも私がカメラを使いこなせていない・・・ということなのだろう。


　　　　　　　　　

強い雨でも降ればこのぼたんもそれまで、花の命は短くて ・・・である。

ライラックの花が咲いたよ

このところ雨の日が多く、すっきりとしない日が続いていたが、今日は朝から晴れ、　気持ちの良い天気である。
我が家のライラックがいま満開、木がずいぶん大きくなりうす紫の花をいっぱいつけ、独特の香りをただよわせている。


　　　　　　　　

庭の大きめの植木鉢には、あふれんばかりに芝桜が咲いている。



芝桜の横では大きい牡丹の花が開き始めている。いろいろの花が咲き１年中で一番きれいな時である。

程度区分 いったいどうなっているんだ！！

この間からブログで何回か書いたが、チョロリンさんの障害者区分が出た、区分５である。私自身は障害程度としては区分５～６で妥当だと思っているのだが、

会話がきちんとでき、一人で施設から他市の自宅まで帰れる人が区分６、しっかりしていてなんであの人が、考えられない・・と思えるような人が区分６だとか・・・。

親同士の話の中で聞いて、各市町村によって・・各面接員？によっても全然違う程度区分が出ている。いったいどうなってるんだ～　　と思う。
素人目で見るのと専門家が見るのとまったく違うとでもいうのだろうか！！

親のほうの負担はあまり変わらないようだが、施設のほうにでる金額は区分によって差がありもちろん重度ほうがたくさんでるようである。

自立支援法それ自体なんか無理がある、法律そのものに不備がある。
いろいろ聞いているとイヤになってくる。
自分の子供を程度区分され、それが認定され、それも実体より重くでているのをよしとする考え方も親としてこれで良いのかな？　と思ったりする。　障害者を持つ親としては私の考え方は甘いのかもしれない。

チョロリンさん、私にとっては、かけがえのないかわいい息子である。こんな法律、こんな風潮、なんか情けない思いでみている。

年金から天引き

昨日銀行へ行ってきた。通帳の年金振り込み額を見た途端、「えぇ～　うそ～どうなっているの？」　

ダンナの年金から国民健康保険が天引きされ、ダンナの介護保険も天引きされ、　私が６５歳になり、国民年金がもらえるようになったので、ダンナの年金の中の加算分が私の年金に振り替わり、　ダンナの年金は本当に少なくなってしまった。

私の国民年金も２６年掛けただけなので少なく、その上にダンナの年金から加算分がすこし加わっただけ・・・。

私も年金がもらえるようになる、お小遣いができるとほんとうに楽しみにしていたが、二人の年金を合わせても前に比べてまったく増えていない、増えたのは天引きの額だけ、
これ全部生活費である、お小遣いどころじゃない、これでこれから先ずっとやっていけるのだろうか？　不安になってくる。

もう少しゆとりがあると思ったが、あまかったぁ～　
　
もう２・３年するとダンナが後期高齢者医療となる。天引きの額がまた増える。
私の国民年金からも私の介護保険料がもちろん天引きとなる～。

歳をとるということは、体もあちこち悪くなり医療費はかかるし、年相応に冠婚葬祭の費用もかさむ、でも年金は減るばかり、なんの楽しみもない、　これじゃまったく年寄りいじめである。
それでもこれから生きている限り、生活していかなければならない・・・・。

梨の白い花

今日は朝から晴れ、　　気持ちの良いお天気だった。布団をベランダいっぱいに並べて干し、冬物のコートなどはクリーニングに・・・、セーターなどは洗って干し、この間から春物、夏物と入れ替えをしている。　午後から用事をしていると汗ばんできて、暖かさを通り越して暑いという感じであった。

夕方住宅地の周辺を散歩してきた。桃の花もきれいに咲いているが、その近くに梨畑があり、白い梨の花も今満開である。梨の花も毎年見ているが、近くでじっくり見たのは初めて・・・・。


　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　

近くの桃畑のピンクの花と梨畑の白い花、　この梨の花もいいねぇ～。

春爛漫 花ざかり

暖かくなると毎日草抜きにおわれている。家の小さな庭と、猫の額ほどの畑にも草は遠慮なく生え、今日抜いたと思っても、ひと雨降るとまた生え、伸び、まるでいたちごっこである。
畑に行く道でも、桜はもうはらはらと散り、それに変わって、桃畑でピンクの桃の花がいま満開である。桜とはまたひとあじ違ったかわいらしさがある。



　　　　　　

我が家の庭でもつぎつぎといろいろな花が咲き、私の目を楽しませてくれる・・・春真っ盛りである。

　
　　　　　　　椿　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　庭桜

　　　
　　 黄水仙　　　　　　　 チューリップ　　　　　　 アネモネ　　　 　　 　　遅く咲いたもくれん

帰宅 ２泊３日

チョロリンさん、自立支援法になってから、お盆と正月は別として、帰宅はいつも１泊２日、なんかいつもバタバタとして落ち着かないので、今回は病院行きもあるので２泊３日で施設から帰らせてもらった。

昨日はお父さんとスーパー銭湯に行き、ジヤグジーに入ったり、露天風呂に長くはいっていたりして・・・・帰りに食事をしてごきげんだった。　　
今日は遠くの大学病院の障害者歯科へ行ってきた。一般道と高速で１時間半近くかかる。
大学病院近くは毎年春にはたくさんの桜がみごとに咲いている。　ちょうど桜満開の頃に行き合わせるとほんとうにすばらしい。
今回はこのところの雨で、散り始め、落花さかん花吹雪いう感じだった。

歯学部の大学病院は、いま改装中で、いつも障害者歯科は１階なのに３階に変わっていた。チョロリンさん、キョロキョロしていたが、なんの抵抗もなく、エレベーターで３階に行き、きちんと診察をしてもらった。
歯みがき、歯垢とり、虫歯はほとんど治療ずみなので、また虫歯になりかけているのがあるが、治療するほどでもないということで、フッ素を塗ってもらって・・・・帰りそのまま施設に送り届けてきた。

これもいつものことながら、親子３人ほぼ１日仕事であった。

４人の食事会

チョロリンさんが小学校の養護学級のときからの親しいお母さん、４人で山の中の静かな茶屋へ食事に出かけた。雨の後だが　　まだ桜はきれいに咲いていた。　

春は花見をしたり、年末にはみんなの家を持ち回りで忘年会をしたり　　のお付き合いを、もう何年も続けてきた４人組である。
年齢も多少の差はあるがあまりかわらず、同じように障害児を持ち、苦労をして育てている、その子供等ももう皆、３０歳の半ばを過ぎようとしている。親もいやでも歳を感じさせられることが多くなってきた。

皆、明るくほがらかに食事をしながら、各自の子供達のことを話し合い、世間のこと、家族のこと、年金のこと、健康のこと、障害者に対する施策のこと・・・しゃべり、食べ、笑い、の楽しい食事会であった。　

「また年に何回か行こうよ、もうみんな年金生活だから１回高くても２０００円までよ」と笑い、楽しいひとときだった。

たまには気分転換も良い、みんな同じ悩みがある、お互い気を遣うことなく、大きな声で子供たちのことを話せるのはほんとうに良い。　　
また行こうね・・・次回が楽しみだ。