春から中学生なんだね～

関東に住んでいる長男から、お正月に帰っていた時、家にある本4・5冊を、「またなにかの時、いっしょに送って」頼まれていた、
その本と、家にあったいろいろのものを詰め込んで、荷物を作って送った。

「みんな元気にしてる？　荷物、今日送ったから・・・
少し早いけど○○ちゃん（孫）の中学校の入学祝もいっしょに入れておいたからね、　あした届くと思うよ」と嫁さんに電話した、
「今年はいつまでも寒いね、こちらも雪が２回も３回も積もってね～」

「ありがとうございます、こちらも寒いです、この間は５センチも雪が積もりましたよ」

それから、孫のこと、日常生活のこと、息子のことなど、久々に嫁さんと長い時間、電話でおしゃべりを楽しんだ、
お正月帰って来てくれても、なにかと忙しく、ゆっくりしゃべった感じがしなかったので・・・・。


孫もこの間生まれたような気がしたが、４月からはもう中学生なんだね～
３月１５日が小学校の卒業式だとか・・・・。
　
遠方に住んでいるし、年にお盆とお正月くらいしか帰ってこないので、いつのまにか大きくなった感じである、

孫が中学生になるんだもんね～　ダンナも、私も歳をとるのも無理ないか、なんて思ったりして・・・・

長男一家も元気に暮らしているようだし、孫も元気に学校へ行っているようだし、

また夏休みにでも、元気な顔を見せてほしいと思っている。

２歳６か月でちゅう

２月も終わりになっているのに、毎日寒い日が続いている、
この寒さいつまで続くのだろうか、

きのう、夕方ちょっと散歩しての帰り、私の前を小さな子供と、若いおばあちゃんという感じの人が歩いていた、

よく見ると顔見知りの人で、「寒いね～　孫さんとおばあちゃんと散歩？」
「そうよ、もう疲れるわ」

「○○ちゃん、おばちゃんに歳を教えてあげて～」
「２歳６か月でちゅう」と言葉と両方の手と指で教えてくれた。

「かわいいね、いっしょに住んでいるんやね、大変な時もあるけど、でもこころ強いじゃないの」

「この子だけいっしょに住んでいるの」　　「？」

何か事情があるようだが、聞くのも悪いし・・・・

若いおばあちゃんが、ぽつりぽつりと

「息子は東京にいてね、私がこの子を育てているんよ、この子のお母ちゃんが亡くなってね～、
自分の子供を育てるときは、若かったし元気だったから、どうもなかったけど、
この歳で、小さい子供育てるのはしんどいわ～」

「そうだったん、そりゃ大変やね～　だんだん歳をとってくると、自分の体を維持するだけでも大変になってくるもんね」

あとは何も言えなくなってしまった、

子供はあちこち元気に走り回っている、　亡くなったこの子のお母ちゃんも、さぞ心残りだったろうし・・・・

「まだまだ寒いけど、奥さんもがんばってね～」　　　「ありがとう」

「○○ちゃん　風邪をひかないようにね、　　バイバイ」

バイバイと小さな手を振ってくれた、

なんか涙がでてきそうで、何とも言えない気持ちになってしまった。

朝から雪 きれい！！

きのう、１日中降った雨が、朝がたから雪になり、午前中は激しく降っていた。
今年は寒く、この間の雪に続いて、雪がつもるのはこれで3回目である、

今日はごみ収集の日だったので、ごみを出した後、少し歩いて、住宅地の外れまで行ってみた、

住宅地から、いつも見る景色だけど、田んぼにはうっすらと雪が積もり、いつもと違う銀世界、　きれい！！
遠くは雪でかすんでよく見えない、

　

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

さらさらとした粉雪ではなく、湿りっけのあるべた雪という感じで、２・３センチつもったがそれ以上にはならず、
昼からは雪もやみ、屋根につもった雪もとけ始めている。

午前中だけの、きれいな銀世界でした。



　　　　　　　

ちょっと電話 いい？

２・３日前は、１日中みぞれが降り、きのうは晴れていたが風が冷たい寒い日だった、
今日はまた、朝から１日中雨が降っている。
たまには暖かい日もあるが、春はまだまだのようである。

朝、電話があった、「おはようございます、ちょっと電話いい？　こっちの勝手で電話してごめん」
「いやぁ　おはよう！！　元気にしてるの？」

チョロリンさんの、養護学校（今は支援学校）高等部の時の同級生のお母さんである。
彼女の息子、同級生のＹ君も、チョロリンさんとは違う施設に入所している、

彼女のご主人はパーキンソン病で入退院を繰り返していて、今は退院していて、病院への送り迎えの間に
時々電話してくる。

少しの時間だが、ご主人の病気のこと、Ｙ君のこと、「この前、Ｙくんの施設でインフルエンザが流行っていてね、
帰宅日だったが、帰宅できなかったんよ」

「チョロリン君はこの頃どうしてる？　施設では毎日どう過ごしているの？」　

「この間、新しい作業場ができて竣工式があってね、昼間は、施設から歩いて１５分の所にある作業場へ通って、仕事するんよ」
「そう、それは気分転換にもなるし、運動もできていいね」などいろいろ話をして、

「ああ　もう主人を迎えに行く時間だわ、ありがとうね、話できてよかったわ
また電話させてもらっていい？」

「いいよ、いつでもどうぞ」

電話がご主人のベッドの近くにあるとかで、「いつも私のほうから電話するから」と言う、

彼女も７０才台も後半になり、この間免許証の切り替えを、教習所で講習を受けてしてきたばかり、

同じ市内で長男一家が住んでいるが、長男さんは今単身赴任をしているそうで、
お嫁さんが、ちょっと困ったことや大変なことがあった時、電話するとすぐ来てくれるとか、

それでも、ご主人の病院の送迎、またＹ君の送迎まで、嫁さんに頼むのは悪いし、私ができるところまでがんばるわ、
と彼女はいつも言って、明るくがんばっている、

「お互い、がんばりましょう！！　またね」と言って電話を切る。

悩みの質がいろいろ違うが、みんなそれぞれに、悩みある人生である。

冬の公園

買い物の帰り、運動不足だし少し歩いてみようと、近くの寺ケ池公園で車を止めた。

朝方まで降っていた雨もやみ、曇り空、
今日は人影がいつもより少ないようだが、でも私みたいにぶらぶらと歩いている人も何人かいる、
相変わらず、いつものところで、のら猫が２・３匹うろうろしている。

ゆっくりと公園の中を歩いてみた、　菖蒲園のほうまで下って行ってみると、
どこかのおじさんが犬の散歩をさせていて、途中でベンチに座り込み犬と戯れている、
また、寒いのに画板を立て掛け写生をしている人がいる。

　

池の中では水鳥が泳いでいるが、こちらの岸から見ていると小さくて、鳥の種類などはわからない、

　

もう土手の雪柳のつぼみがふくらんでいて、いまにも一輪二輪と咲きだしそうな感じである、
道端でたんぽぽの花を見つけた。

　　　　　　　　　　

歩くのを止め、じっとしていると少し寒い、　　公園はまだ冬景色だが、なんとなく春の気配は感じられ、
春は、もうそこまで来ているような感じである。

それでもどこかに春が・・・

今日も相変わらず風が冷たいが、お昼から晴れてきて、穏やかなきもちのいいお天気である、

今日はもう２月９日、どこかに春が・・・と思っていると、
庭のアジサイの根元で、においすみれが咲いているのを見つけた、

昨日は雪が、１センチほど花の上に載っていただろうに、今日はけなげに咲いている。

　　　　　　

日当たりにいいところで、水仙が咲きだしたし、
１２月の初めに植え替えた白とローズ色のサクラソウが、
同じく、日当たりのいいところに置いた植木鉢の中で花を咲かせ始めた、

　

日当たりの悪いところに置いたサクラソウは、大きくなってきたが、蕾だけで花はまだである、
でもどこかで、かすかに春の気配が感じられる、今日この頃である。

あっという間に積雪１センチ

今日は寒い、

雪がチラチラ降っていたかと思うとか、空が明るくなり、少しの間雪がやみ、
また風が強くなり、雪が風に舞っている、めまぐるしくお天気が変わっている。

朝の８時半頃、雪が降り出したな？と思っていると、あっという間に１センチほど積もっていた、

　

この間の成人式の日以来、２度目の積雪である、

今は空も明るくなっているので、これ以上は積もらないと思うが、
まだ２月、これからもまだ少し寒い日が続くと思う、

私も風邪をひいているという実感はないのだが、時々咳が出たりしている、
寒さのせいか、なんか体がシャンとしない。　

歯の具合もちょっと気になる、また歯医者に行かなくちゃあ・・・・なんか憂鬱。

咲き始めた梅の花

昨日も今日もこの間の寒さが嘘のよう・・・・まるで春のような暖かさである。

昨日からチョロリンさんが、帰宅日で帰っている。
あまりの暖かさに、車でドライブがてら堺市まで出かけ、食事はチョロリンさんの大の苦手だったお寿司、
回転ずしが、この頃食べられるようになり、かっぱ寿司に行ってきた、
まだ生ものはだめだが、あぶりサーモン、ウナギ、カルビや豚の角煮など肉系のお寿司、
うどん、ケーキなど、たくさん食べてご機嫌でした。

帰り、今年は寒いので、まだ梅の花は少し早いかなと思ったが、梅林のある荒山公園に行ってみた。

荒山公園には

多治速比売神社（たじはやひめじんじゃ）があり、初詣などにも何度も来たことがあり、梅の季節にも何度か来ている。



まだ咲きだしたばかりの梅、たくさんの梅の木はまだ蕾ができている程度、つぼみが少し膨らんでいるのもある。

　

咲き始めた梅が何本かある、
　

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

この梅も少し暖かいと、一気に咲きだすことだろう・・・。
子供ずれの人、老夫婦など、散歩がてら歩いている、
我々も多治速売比売神社に健康でありますようにとお願いし、咲き始めた梅林の中を、ゆっくり歩いて、ひとまわりして帰ってきた。

パティシエの卵さん

お隣の奥さんから、「孫がお菓子を持ってきてくれたんよ、少しだけど」とお菓子をいただいた、

このお孫さんは、両親が「大学に行ったら」と勧めたのを断り、「スイーツのパテシィエになりたい」と、
製菓の専門学校へ行ったと話は聞いていた、　　このお孫さんのお母さんは、我が家の長男と同級生である。

製菓の専門学校は、結構材料費とか費用もかかるようで、お正月も、遊ばないで神社の巫女さんのアルバイトをしていたとか・・・
「自分の意思を貫いて、しっかりして、えらいじゃないの」なんて、話をしていた、

今、専門学校の１年生で、学校で作ったスイーツをおじいちゃんとおばあちゃんにと、時々持ってきてくれるとのこと、
「やさしいね～」　「今日は友達のもつくったから」とたくさん持ってきてくれたとか・・・

いただいたのは　「まあ～かわいい～」　とおもわず声の出そうな生菓子である。

　　　　　　　　　　

お茶のお点前の時にでも、いただきたいようなお菓子だった、
、
３時にダンナと煎茶でも入れて・・・とも思ったが、いつものことでコーヒーを入れてしまったので、
コーヒーのお菓子としていただいたが、甘みをおさえた、やさしい味で、コーヒーにもよく合い、
本当においしくいただきましたよ～

がんばって、立派なパティシエになってね。