秋の菊が咲くまで・・・

朝と夕方は涼しくなったが、この２・３日昼間は暑い日が続いている。

今、庭では金木犀が花をいっぱいつけ、甘酸っぱいような香りを漂わせている。もう満開を過ぎ小さな黄色い花が落ち始めている。



夏によく咲いた鉢植えの黄色のハイビスカスも、このところ暖かいせいか、またつぼみをもちきれいに花を咲かせている。

　　　　　　　　　　　　　

けいとう、ゼラニユームも赤とピンクの花が咲いている。



　　　　　　　　　　

シオンも今満開、ランタナは春からずっと咲き続けている。



　　　　　　　　　　　　　　

秋の菊が咲くまで・・・目を楽しませてくれている。

友達と待ち合わせ

今日は友達と待ち合わせ、本当に久しぶりに電車に乗って行ってきた。

この友達と会うときは、いつも行く喫茶店でモーニングを食べ、おしゃべりを楽しみ・・・・それから商店街をすこしブラブラと見て歩き、私も持ちやすそうな布製のバッグと、膝に優しそうな靴を見つけて買ったりした。

友達も付き合ってくれて、時々椅子に座ったりして休憩し、お昼頃デパートに行った。　膝を気にしながら、エスカレーターで上階に上がり、楽で少し感じのいいズボンがあったので、それもまた１枚買ってしまった。

それから友達と昼食を食べ、またおしゃべり・・・・ほんとうに楽しい時間を過ごし、気分転換して帰ってきた。

こうして電車に乗るのも何カ月ぶりだろうか？
自分のものを買うのも何カ月ぶりだろうか？

膝が痛い痛いで、医者通いばかりして何カ月も過ごしてきたので、あまり出かける気にもなれず、ゆっくり買い物する気にもなれず・・・・。

膝はまだ少し腫れていて違和感もあるし・・・気にはなるが、このまま落ち着いてくれますように・・・願っている。

金木犀のかおりが・・・・

私が作っている小さな畑に行き、大根を間引いてきた。この「間引き菜」を、おひたしにして食べると柔らかくておいしい。

今年は膝の具合が悪いし、雨も一カ月も降らなかったし、畑を掘り返すのは無理だし、大根とか白菜とか植えるのはやめようかと思ったのだが・・・・。

雨が降ったあくる日、いつもは畑には、まったくノータッチのダンナがちょっとかわいそうだと思ったのか、畑を掘り返すのを手伝ってくれた。

おかげさまで、大根と白菜もわけぎも、少しづつ大きくなってきている。



小さな畑なのに、ちょっと水をかけに行くのも、大根を間引きの行くのも車である。たまに膝の感覚を確かめるように畑まで歩いてはいるが・・・　まったくの高級百姓というかなんというか・・・・。

今　ダンナは、庭の槙の木とウバメガシの伸びた枝を、刈っている。

昨日ぐらいから、どこからともなく金木犀の、かおりがただよってきている。 午後からだんだん曇ってきた　　　静かな昼下がりである。

紫式部 （ムラサキシキブ）みつけた

連休でチョロリンさんが帰っていた。今日昼から施設へ送っていくことに・・・

昼ごはんを食べて、コーヒーを飲んで、まだ時間も早かったので、車で畑のほうへ下って車を止めて、チョロリンさんとそのあたり少し歩いたり・・・。

畑の近くでは黄花コスモスが咲いていた、この花にもきれいな色をした蝶が来ている、何という蝶なのだろうか？？



草むらの中で紫式部を見つけた、この光沢のある紫の実、かわいくて大好きである。

　　　　　　　　　　　　　

チョロリンさん、一緒に歩いていても花にはまったく興味なし、食い気専門である。

今日は連休のど真ん中、道路も車が結構混んでいたので、途中のコンビニで車を止めアイスクリームを買い、二人で車の中で食べたり・・・・ゆっくりと遊びながら送って行ってきた。

彼岸花の咲くころ

今日はうす曇り、　あまり日差しも強くないし、私自身まだ膝がすっきりしないので、膝の様子を確かめながら、ブラブラと畑のほうまで散歩してきた。

もう彼岸花の咲くころである。
すこし歩いて行くと田んぼでは稲が大きくなり、稲穂が重たそうに垂れ、黄色くなり始めている。
あぜ道では彼岸花が咲きだしている。



　　　　　　　　　　　　　　　


こんな風景を見ていると、田舎で走りまわっていた子供の頃を思い出す、なんか懐かしい風景である。
季節はめぐり、もうすっかり秋である。

玉すだれと シオン（紫苑）

朝夕も涼しくなり、今日はさわやかな秋晴れである。　

１か月余り、このあたり雨が降らなかったので、今頃は咲いている彼岸花を今年はまだ見ていない。　例年より少し遅いような気がする。

家の玉すだれが、車庫の横のせまいところでいっせいに咲きだした。白いかわいい花である。



庭の端で、私より背が高くなったシオン（紫苑）が咲き始めた。この薄紫の花にはよく蝶が来ていて、高いところでとまり蜜を吸っている。 今頃秋なのに、蝶・・・と思うが色のきれいな大きい蝶がよく遊びに来ている。

　　　　　　　　　　　　　

だんだん秋らしくなってきた。　なんだかホッとするような日々である。

そんなこと言ってはいられないのだが・・・

昨日から、今日の明け方にかけて、１か月ぶりに雨が降った。　
もう地面も畑も、砂漠のように乾ききっていた、この雨で朝夕は涼しくなり、本格的な秋となるのかな～　
もうすぐお彼岸である。

今日はチョロリンさんの施設のある市で、「親と子のフエスティバル」があり、施設の家族会が、たこ焼きと飲み物の店を出している。
毎年お手伝いに行っているが、今年は膝が悪く、１日中立って、物を売るのは無理なので失礼させてもらったが、皆さん暑いのに一生懸命売っているのだろうな・・・・
と思うとなんか心苦しいような気がする。

福祉の予算は削られているし、すこしでも子供たちのためになればとやっているのだが、親も年々歳もとるし、大変である。

政権交代となったが、障害者のための福祉予算はすこしでも増額されるのだろうか！！
１１月にはまたバザーがある。これも値札付けとか、いろいろお手伝いに行かなければ・・・・膝が痛いとか、曲がらないとか抵抗があるとか、本当はそんなこと言ってはいられないのだが・・・・　あ～あ

いつものメンバーで・・・・

昨日、もう何十年にもなる長いお付き合い（子供が小学校の養護学級にいたお母さん４人）いつものメンバーでレストランでランチを楽しんできた。　

内、ひとりは子供さんがずっとこのところ通所の認可施設を休んでいて、お母さんもちょっと出かけられないということで、３人で行ってきた。

ランチ５品、パンはいろいろ食べ放題、コーヒーもいただいて・・・

いつものように子供たちの将来のこと、自分たちが歳をとってきたこと、いろいろ食べながら、しゃべりながら、楽しい時間を過ごした。
１人は通所の認可施設に通い、１人はグループホームに、１人は施設に入所、行く道は違ってもみんなそれぞれに悩みがあり、「親はいつまでたっても楽にはならないね」

このメンバーだと何の気遣いもなく、大きな声で子供たちのことを話し合えるし、

「また行こうね、　女の人がたまにランチ食べに行くぐらい、安いものよね」　とか言いながら、おしゃべりを楽しみ、発散して帰ってきた。

何でも話せるこういうメンバー（友達）がいることは、本当に幸せなことである。

考えようかな～と思っている

今年になって膝が痛いとずっと言っていたら、近所の友達が、市の交流センターでやっている体操教室に誘って下さった。

「皆どこか痛みとか、膝とか腰の障害を持っていてリハビリがてらきているよ」

５月頃から言ってくれていたが、痛みがひどかったので「とても体操なんてできそうもないし、今、通うような気持にもなれない」と断っていた。

秋風が吹き、膝の痛みも少し楽になってきたかな？と思うし、今日友達と一緒に交流センターへ行き、教室体験をさせてもらってきた。

結構年配の人が多いが、皆さん体の柔らかいのには驚いた。
私もまだまだ膝はダメなので、できる体操だけすこし参加させてもらったが・・・体を動かすと気分転換にもなるし、無理をしないで続ければ体に良いのかもしれないと思い始めている。 　

まだやりたいこともいっぱいあるし、チョロリンさんもいるし、元気で長生きしないと・・・と思うし、

それにはまず体である。 　病院通いばかりしていてもしょうがない！！

来週も体験させてもらって、体操教室、無理をしないを前提に、考えてみようかな～と思っている。　　

ワンクール終わった！！

今日、５回目のヒアルロンサン注射を膝にしてきた。１週間ごとに５回である、これでワンクール終わりである。

痛みはあまり感じなくなってきているが、まだ腫れがあるようで、膝があまり曲がらない、歩いても痛みじゃなく、すこし抵抗がある。
階段の上り下り、上るのは交互に何とか上れるが、下るほうはやはり１段１段足を揃えて下りている。

そうすぐにすっきりするものでもないのだろう、　機械でいえば「錆びた部品に油を注し、ギシギシしていたのが、動きがすこしなめらかになった」　という感じである。

人間の体は機械じゃないし、まあ痛みがなくなり、だんだんと良くなってくれればよい～
痛みがなくなれば気分的には本当に楽になる。

長年使ってきた体だし、これからも薬を飲んだり、油をさしたり、休ませたりしながら、長く付き合っていくしかない。