チョロリンの樹

「チョロリン」 これ小さい頃、多動でチョロチョロ動きまわる息子に、私がつけた愛称

秋の庭

2007-10-28 17:41:53 | 園芸
もう10月も終わりというのに本当に暖かい。 
庭ではこのあいだまで、たますだれが花をつけ、しゅうめい菊がが咲き、

 

今は黄色の小菊が満開、





うす紫の菊、つわぶきの花も咲き始めた。

  

これからは菊の季節、あまり立派な菊は我が家にはないが、
秋になれば手入れをしなくても色とりどりの花を咲かせてくれる。

クローゼットとカーテン

2007-10-27 10:33:26 | 家族
 ダンナは9月のはじめ頃から脊椎分離症で、少し長く歩くと足が痛くなり通勤も途中で1回休憩をとらなくては歩けない状態。整形外科と整骨院でハリ治療と両方行っている。このところだいぶんよくなってきているが、完全に痛みがとれてからにしてはと言ったのだが・・・。

2階の納戸が気になるらしく、長男が使っていた洋服ダンスと私の「古い洋服ダンスを廃棄し、大容量のクローゼットを作る、そうすると納戸が広く使える」と言いだし、ホームセンターで材料を買ってきて勝手に作り始めてしまった。
仕事と病院へ通うあいま間に、板の上に壁紙を貼り化粧、組み立て、ステンレスの棒を2本段違いにとりつけ、1ヶ月ほどで外観は出来上がった。

納戸は片流れの屋根の部分で天井がすこし低く、そこにクローゼットを作ったので前の扉の部分をアコーディオンカーテンにする予定だったが、既製のものでは、寸法が合わず、普通の厚手のカーテンにすることにした。 カーテンも既製のものを買ってきたが、丈を少し詰めなければならない、
私も今、チョロリンさんの施設のバザーの値札つけに行ったりして忙しく、外出することも多く、しばらく放っておいた。
ダンナは私がなかなかしないもので、ホッチキスでカーテンの裾を何カ所か止めたりして ・・・。

昨日、朝から雨  で久しぶりにゆっくりできたので、ミシンを出しカーテンの裾を切り丈を詰めた。 やっとクローゼット完全に出来上がり~。  まあ、少し広くなりきれいにはなったが、洋服ダンス2つ解体、大型ゴミに出し、いらない服も整理し、 もう 大変だ~。

秋日和

2007-10-22 18:34:01 | 家族
チョロリンさんの施設で家族会の定例会と、午後から大掃除があった。
6月、激変緩和措置に伴う減免を受けるため、地元B市よりチョロリンさんを所帯分離し、住所を施設に移すように言われ、施設のあるA市に移したが、この場合、今までの障害者控除や、送り迎えの自家用車の減免措置が適用されるのかどうか、等についての話があった。 でも、統一見解がでていないようで、あまりよくわからなかったが、住所を移してしまっているので、親の扶養控除が少なくなることだけは確実のようである。

市によってはまだ所帯分離も、住所変更もしなくてよいところもあり、バラバラである。これによって同じように障害児をもっていても税制(税金)の不平等がおきることになる。どうなるのだろう!!。国も自治体もしっかり考えてほしい!!。

チョロリンさん帰宅日で、昨日あまりいいお天気だったので、ドライブへ ・・・。
県境を越えてといっても山ひとつ超えるだけである。チョロリンさんと山あいの公園でぶらぶらと散歩、人も少なく本当に気持ちがいい。




それから地元の農産物の大きい販売所で、果物・野菜などを買い、すぐ前をゆったり流れている紀ノ川の河川敷で遊んで帰ってきた。暖かい秋日和だった。
   
   

バザー あれこれ

2007-10-18 22:33:11 | 家族
チョロリンさんの施設で11月はじめバザーがある。

「バザーの品どこへ出すのもいっしょだから、チョロリンちゃんのところへ出してあげるわ」と、小さい頃多動で走り回っていたチョロリン、 その頃からよく知っている近所の方が、毎年協力してくれている。

友達もわざわざ品物を車で運んで持ってきてくれたり、遠くの友達は電車で ・・待ち合わせをして品物を受け取ったり、ほんとうにありがたい、みんなの協力のおかげでたくさん集まり施設へ持って行った。

昨日は、施設の近くのスーパーでバザーのビラ配り、お昼から値札付け、バザー本番までにこんなことが何回かある。入所者の親の手伝いは年々少なくなっている。代わりにデイサービスのお母さんとか、ボランティアのお母さんが交代で手伝ってくれている。1日中ほとんどたちっぱなしで値札付け、バタバタと忙しい、 疲れる!  本当に年齢をいやというほど感じさせられる。

今年は家族会の役員が当たっているから仕方がない、来年はもう役員はやらないよ、 障害児をもっている親には定年はないが、役員のほうはもう65歳で定年としてもらおう。 体がもたない!!

田舎の母からの電話

2007-10-12 16:54:40 | 家族
なにも悪いことをしゃべっているわけでもないのに、弟夫婦が買い物などで留守をしているときに、母はよく電話  をかけてくる。
この秋、我が家にくる予定にしていたが、残っていたたった1本の自分の歯がとれてしまい、今は歯医者へ通い、入れ歯を作り直しているそうだ、
まだ、目も耳も頭もしっかりしている。86歳でも元気である。

今、実家では納屋を建てかえるので、取り壊している最中だという、「まだわりに新しく、おじいさんと2人で建てたのに、壊すのは惜しいような気がして・・この電話で壊している大きな音が聞こえてへんか?」と言う。
田舎の納屋は農機具を入れたり、とれたお米を入れたり、肥料、農薬散布の道具等いろいろ入れるので大きくて広い。納屋は2階建てになっていて、2階は「離れ」として使い、今度の納屋も2階に2部屋ほど造り、そうするようである。
実家の弟も定年退職し、今は悠々自適の生活を送り、田んぼも他の人に貸して作ってもらっている。

冗談で「おばあちゃん、弟もお金の使いみちがなくて、何に使おうか思案して、ああ、納屋でも建てかえようと思いついたんだわ、きれいになるんだから何も言わないで黙ってなさいよ」
「あはは、そうやろうか、でもちょいちょい、みんなの好かんこと言うてしまうねん」
「おばあちゃん、しあわせよ、弟夫婦といっしょに住めて、何不自由なく暮らせて」・・父が国鉄へ勤めていた年金と、自分の国民年金があるから病院代とか小遣いには不自由しないという。

6月に結婚した孫娘は、今つわりのようで赤ちゃんができたらしい、 孫娘夫婦の新居も完成、 今月末には入居するそうだ。

父の介護で何年間かは、疲れていたのだろう、いつも電話かけてきて、泣き言言ったり、愚痴を言ったりしていたが、父の3回忌も終わりホッとしたようである。  おばあちゃん 今が最高じゃん。 

いい話ばかり聞かされた私、受話機を置いて 「ふうぅ」大きなため息ひとつ、どういうんだろう、何とも言えない気持ち・・・・・。


お祭り だんじり

2007-10-07 17:15:12 | 季節
金木犀の香りが漂い始めた、ホント秋~という感じ。

昨日と今日、市内はお祭りである。あちらこちらで地区のだんじりがでている。用事で出かけたら、つぎつぎとだんじり3台に出会った。
ハッピ姿の子供たちが前で綱を引き、その後に若い衆が続く、だんじりに乗っている子供もいる。岸和田のだんじりほど威勢はよくないが、若い衆が交差点でかけ声もろとも勢いをつけて、だんじりのやりまわしを始めた、みんな立ち止まって楽しそうに見ている。その間、車もバスもストップ、毎年の光景である、
でもなんかいつもの年より野次馬が少ないような気がした。



 




だんじり、疲れて休憩中

大学病院から~警察へ

2007-10-05 19:58:13 | 家族
今日はチョロリンさんと車で  遠くの大学病院障害者歯科へ、3ヶ月ごとの検診に行ってきた。
この間、前歯3本ブリッジにしてホッとしている。でもやはり検診に行ってチエックしておかないと、もう歯と歯の間が虫歯になりかけているのがあるという・・・。丁寧に歯磨き、歯石とり、糸ようじで歯の間の歯垢とり、入念にしてもらった。
なかなか自分では十分に磨けず、施設にもオーラルケアーが入っているし、職員さんも気を付けてみてくれている、それでもやっぱり・・・。

大学病院からの帰り、車のナビを頼りに施設のあるA市の警察へ行ってきた。
「駐車禁止除外指定車」の更新のためである。地元のB市でいつもできていたのに、6月に施設へ住所変更したので、A市の警察まで行かないと更新できなくなってしまった。
滅多にこれを使うことはないのだが、病院によってはこれがないと駐車できないところもあったりして・・・ないと不便なのである。

私はまだA市の地理があまりわかっていない、いつもチョロリンさんの送り迎えで自宅と施設の往復ばかりしているから、これからこんなことがよくあると本当に困ってしまう、  
いまA市でわかるのは市役所と福祉事務所、 この前フェスティバルが開かれた海辺の公園くらい、A市のどこに何があるのかもっと知っておかなくては・・・・。


長袖のシャツ

2007-10-01 23:45:05 | 家族
9時半に家を出て車  を走らせる。行き先チョロリンさんのいる施設、
朝夕はめっきり涼しくなり、お天気が  だと昼でも肌寒いことがある、4日、大学病院へ行くので
帰宅日なっているし、そのときにと思っていたが・・・待てない。

1週間前は暑かったので、チョロリンさんの夏物の衣類しか施設に置いていない、
あわてて長袖のシャツ  ズボン  長袖のパジャマ等届けた次第、

季節も進み出すと早い、我が家でも夏物を片付け、秋、冬物と入れ替えている。