摂氏911

自然な生き方をめざす女性が、日々のできごと、感じたことなどをつづります。

お年玉の貯金はNPOバンクへ

2010-02-19 22:18:29 | 気づき
今日の午後、ろうきん(東海労働金庫)の窓口へ行って、
コミュニティ・ユース・バンク momo
出資の手続きをしてきました。
と言っても、まだ1口1万円だけですけどね。
明日は楽しみにしていた
ソーシャルファイナンスフォーラム2010があり、
momoの会員は半額で参加できるので、
急いで払いこみに行ったのです。

先日は、ピースバンクいしかわから
お便りが届きました。
この1年間設立前の実験事業を行ってきましたが、
来年5月1日正式に設立されることになったそうです。
私はこちらにも1口だけ出資してます。

ピースバンクいしかわのおたよりに
「ある日の出資者さん」というコーナーがあります。
そこにちょっと素敵な話が載っていました。


-------------------(以下「ピースバンクいしかわ」より抜粋)

その後、ちょうど(出資金)500万円目を踏んだのは
幼いきょうだいのお年玉の2万円でした。
この子たちが成長したころにも
元気な石川県であってくれますようにと
親御さんの想いがいっぱい詰まった2万円です。

500万円の重みを、運営委員一同、ずっしりと
あたたく感じています。

--------------------------------


そっかー。
子どものために、と貯金するなら
当面引き出すこともないんだから、
こういうNPOバンクに出資するには
ぴったりだよね。
うちの子どもたちのお金も
近々momoに出資しようと思いました。


この頃、新しいお金のあり方についての情報に
よく出会うようになりました。
いよいよ私もお金関係の断捨離を
始める時期に来たのかな?

まずは、明日のフォーラムに行って、
いろいろ考えてみようと思います。

【案内】シュタイナー研究会とミュンヘン五感ツアー

2010-02-19 01:12:15 | イベント案内
また一新塾の先輩から、素敵な案内が届きました。

長野県の小布施町で出版社「文屋」を営まれる木下豊さんらが、
「子安美知子先生と文さんに学ぶ4回の学習会とミュンヘン五感ツアー」
を企画されたそうです。

申込みの締め切りは15日だったそうですが、
まだ若干の余裕があるそうです。
ただし、「課題図書3冊の読了が条件ですので、
早いほどいいと思います」とのことです。

ピンと来た方は、急いで申し込んでくださいね。


--------------------------------(以下、木下さんのメールから転載)

【子安美知子先生と文さんに学ぶ4回の学習会とミュンヘン五感ツアー】


3月に「シュタイナー研究会」を発足いたします。
文屋が事務局となり、私が世話人代表をさせていただいて、
親しい仲間と準備を進めております。


五感体験を重視するルドルフ・シュタイナーの
理念と実践を学ぶことを通して、
人間教育のあり方について考え、
和やかに楽しく語り合い、
参加者のそれぞれの日々の暮らしと働きに生かしていきます。


この志に共鳴する方を募ります。
「シュタイナー教育」の入門者も歓迎いたします。
私も含め、参加されるほとんどにみなさんが、入門者です。


日本にシュタイナー教育を初めて伝え、
普及させた第一人者でいらっしゃる子安美知子先生(早稲田大学名誉教授)と、
ドイツ・ミュンヘンのシュタイナー学校を修了した
娘の子安文さん(ロック・べーシスト)に
直接、継続的にご指導をいただける、全国で初めての企画です。


11月には、文さんに同行していただいて、
一週間、ミュンヘンに滞在し、現地のシュタイナー学校などを視察し、
観光も楽しみます。
みなさまのご参加をお待ちいたします。


詳しい内容とお申し込みは、文屋サイトの下記のURLをご覧ください。


http://www.e-denen.net/steiner.php


16日までに、全国から25人のみなさまにお申し込みをいただいております。
締め切りは過ぎておりますが、まだ数人分、ゆとりがございます。
ご希望の方はお申し込みください。ご不明のことは、ご相談ください。


http://www.e-denen.net/steiner.php



原点にさかのぼる

2010-02-19 00:47:50 | 気づき
今ごろになって、ホ・オポノポノの本を読んでいます。
ホ・オポノポノのことはだいぶ前に聞きかじっていましたが、
まともに本は読んでいなかったし、
年末にセールで買ったDVDもまだ見ていませんでした。
ちょうど先般友人の家へ行った時に、
ホ・オポノポノの本を見かけたので、
貸してもらったのです。

1冊は山内尚子さんという
若くして夫を亡くした女性が書いた
「やさしい魔法 ホ・オポノポノ」という本。
もう1冊は、ホ・オポノポノを広く世に知らしめた
当人であるヒューレン博士の
「みんなが幸せになるホ・オポノポノ」という本です。

山内さんの本は、mixiの日記を元に本が作られたようで、
とても読みやすく、
山内さんのお人柄が伝わってくるような
ほんわかして、いやされるものでした。
最近、家族とのトラブルを抱えた友人に
ホ・オポノポノのグッズを送り、
この本を勧めたところです。

でも、ヒューレン博士の本を読み出したら、
やっぱりこちらを勧めればよかったと思い直しました。
私がホ・オポノポノを勧めた友人がどうかはわかりませんが、
私は何かをやる時に、
それが生まれた経緯や原理をよく理解してから
やりたいと思ってしまうからです。
まぁ、頭でっかちなんですね。

ヒューレン博士の本には、
ごく端的にではありましたが、
彼がホ・オポノポノを始めたきっかけと
ホ・オポノポノがどのように働くかの説明がありました。
私も単にホ・オポノポノと書いてますが、
ヒューレン博士が広めているのは、
彼の先生であり、ハワイ州の人間州宝だった
モナ・ナラマク・シメオナという女性が創始した
セルフアイデンティティ・ホ・オポノポノというものだ
ということも、書いてありました。

伝統的なホ・オポノポノは、
指導者がいて、みんなが発言して
問題を解決していこうとするのに対し、
セルフアイデンティティ・ホ・オポノポノでは、
個人が直接、神もしくは「神聖なる知能」とつながる方法を
説いているのです。

そして、すべて自分の人生にあらわれたことは、
自分の潜在意識の記憶の投影なので、
その記憶をクリーニングすることで
自らの内側にある神聖なる知能とつながり、
本来の生き方を取り戻せると言います。
つまり、すべてのことは自分に責任があるというのです。

実際に「ありがとう。ごめんなさい。許してください。愛しています」
という言葉でクリーニングをする時には、
気持ちをこめて言う必要はないというのですが、
自分にまったく関係ないように見える理不尽なことまで
「自分の中の何がそれを起こさせているのか」と考え、
そのことに関する自分の潜在意識の記憶をクリーニングする
という認識は、必須のようです。
というか、それが出発点なのだそうです。

山内さんの本には、この出発点の部分が
後半の1節でしか扱われていませんでした。
他にも、ヒューレン博士の本で
初めてわかったことがあります。

セルフアイデンティティ・ホ・オポノポノでは、
自己を「顕在意識」「潜在意識=インナーチャイルド」
「超意識」「神聖なる知能」の4つに分け、
それをセルフアイデンティティとしていることとか、
ホ・オポノポノがこれら4つの部分に
どう働きかけるかとか。
あと、建物とか会社とか、
生きていないものにも意識があって、
語りかけると答えてくれるし、
クリーニングするといいことなど。。


以前、自然食を学んでいる友達から、
「最近マクロビオティックを取り入れている人が
多くなったけど、
陰陽の部分だけにとらわれてしまっている人が多い。
でも、マクロビオティックを創始した
桜沢如一さんの本を読むと
大事なことはもっと他のことだった」
というようなことを聞きました。

やはり、最初に何かを始めた人や
それに最も近い人の話に触れることは
大切だなぁと実感しました。

断捨離報告会

2010-02-18 01:02:13 | 行ってきました
今日は、断捨離セミナー後初めて
参加者のみなさんと報告&物々交換をしました。

集まったのは6人。
報告はそこそこに、昼食と物々交換。

報告の中で多かったように感じたのは、
セミナーを受けた直後ははりきって断捨離に励んだのに、
今はちょっと停滞中というものです。
実は、私自身もそうです。
まとまった時間が取れた時に一気に片づけようと思っていると、
どんどん先延ばしになってしまうのです。

そんな私にとって参考になったのは、
ある友人のやり方です。
彼女は、「洗濯機を回している間だけ」とか
時間を区切って断捨離をやっているそうです。
洗濯機を回すのは毎日やることだし、
これなら続けられそうかな?
たしか、かわばたのぶこさんの「断捨離のすすめ」にも
少しずつやった方がいいと書いてあったように思います。
「継続は力なり」ですね

今回、この集まりをやってみて、
やはり時々集まってその後の断捨離の進み具合を
報告し合う機会を持つことが、励みにもなるし、
ちょうどいいプレッシャーにもなると思いました。

報告のために、今日はふりかえりのワークシートを用意して、
最初にそれを記入してから報告してもらおうと思ってましたが、
どこに置いたか忘れてしまったので、使えませんでした。
次回はあらかじめ書き出しておいてもらおうと思います。
「これまでに断捨離したものを教えてください」
という質問もあるので、
一つ一つやったことが自信になるといいですし、
少なかったらちょっとプレッシャーに感じてもいいし


断捨離したものを、
他のところへ流すためのこともしなくちゃね、
という意見もいろいろ出てきました。
フリマにみんなで出店しようかとか、
いらなくなった本をみんながよく集まるところへ
図書館のように置いて共有しようとか、
オークションに出すための写真を撮影する場所を作ろうとか。
どんな風になっていくかはわかりませんが、
「ものは必要とされるところにあって美しい」
という断捨離の理念にかなう仕組みが
整っていけばいいなぁと思います。

次回は3月19日。
それまでに、毎日こつこつ
断捨離を続けられるようになりたいです。

現在地と目的地

2010-02-17 00:26:11 | 気づき
昨日は久しぶりに、一緒にカウンセリングの仕事を
やろうと思っている友達と話しました。
いつも彼女の鋭いつっこみによって、
心の中がぐるぐるかき混ぜられて、
最初は訳がわからなくなったり、
いろんな感情が沸き起こったりするけど、
だんだんいろんな気づきが出てきます。

今回は、自分が今、疑問や不安に思っていることを
彼女からの質問に答えることによって
言葉にできて、あらためて自覚できたみたいです。
たとえば、昨年末にやるぞと思った仕事と
今次々に入ってきているエコビレッジ関係の
情報・ネットワークとの関係について、とか。
それから、自分の本当の強みは、
幅広く情報を集めて、
それを組み合わせて事業を企画することだと思っているのに、
その方面ではすぐにはなかなかお金をもらえないだろうと
思っていることとか。


そんな時に、私の心理学の恩師、長谷川泰三さんから
電話がかかってきました。
私が先般、今年中に岐阜で泰三さんの講演会をやりたいと
お知らせしていたところ、
泰三さんの今年のスケジュールが
もう埋まってしまうかもしれないので
話し合いましょうとのことでした。

泰三さんは最近、CTスキャンを受けて
脳の動脈硬化と石灰化による結石が発見されたそうで、
余命宣告されたのだそうです。
そして、そのおかげで
自分のやりたいことが明確になったとのこと。
そのやりたいこととは、
今泰三さんのところに舞い込んで来ている
講演や出版などの仕事の利益を
福祉のために使うことだそうです。
特に、自死(自殺)予防と自死の遺族へのケアに
力を尽くしたいようです。
そして、「死んでもイイからやりたい事を見つけた時、
死ぬのが怖くなくなりました」とも言っています。

今回の電話は、岐阜での泰三さんの講演などの仕事を、
その利益の使い先も考えてほしいというのが
主旨でした。


これも、シンクロだなぁと思いました。
いろいろ社会問題を解決する事業を企画したいけど
(おおまかな事業案ならたくさんあるので)
そのためのお金をどうしようかと思っていた矢先に、
この話です。

その後ツイッターで、
「天職とは『今やっていること』と考えるようにしています」
というつぶやきを見つけました。
『今やっていること』を
『今自分のところへやってきていること』と置換えると、
そのまま今日の自分にあてはめられそうです。

よく「今、ここ、自分」を大切にしよう
ということが言われますが、
このつぶやきもそういう主旨のことでしょうね。
昨日私が話した友人は、
「自分の現在地を確認する」ということを言ってました。
これも似たようなことだと思います。


そして、エコビレッジの話は、
「現在地」に対して「目的地」かな。
現在地から目的地に向かうには
無数のルートがあるけど、
宇宙の流れに乗っていれば、
きっと行く先々でちゃんと必要なものが得られて、
行きつけるんだろうと思います。

私の頭の中は、すでにバックグラウンドのプロセスとして
必死で泰三さんの意思にかなうような事業を企画するため
回転中です。

【求人説明会】いぶき福祉会のアンテナショップ@JR岐阜駅内

2010-02-16 14:05:19 | 社会活動
柳ヶ瀬の中の私のお気に入りショップの1つが、
高島屋近くの福祉ショップWA!です。
ここの店頭で売っているかりんとうが
とてもおいしくて、よく買って帰るのですが、
ついつい一人で全部食べてしまいます

そのかりんとうを作っているのが
いぶき福祉会さん。
ここが4月に、JR岐阜駅に隣接する
アクティブGの中にショップをオープンすることになりました。

つきましては、ショップの店員さんを募集されるとのこと。
福祉や、安心して暮らせる地域づくりに興味がある方、
ぜひ2月25日の求人説明会に参加してみてください。


--------(以下、地域力拠点コーディネーター・高嶋舞さんのブログより転載)

いぶき福祉会では、来年度4月より
岐阜県のふるさと雇用再生特別基金事業を受託して、
JR岐阜駅内アクティブG2階において
アンテナショップの開設を予定しております。

ただ単なるお店ではなく、
買うこと、集うこと、伝えることからはじまる社会貢献と
我が街づくりのプロジェクトを通して、
障害のある方の所得保障や安心して暮らせる地域づくりに
取り組んでいきたいと思っています。
岐阜駅のお店は、そのブランディングの発信拠点と位置付けています。

つきましては、その店舗を任せられる人材を探しています。
助成金内での雇用になるため、身分は非常勤になりますが、
こういうことを通して、
新たな人材が福祉に目をむけてくれるきっかけに
なることも期待しております。
面白いプロジェクトになると確信しております。


2月25日(木)求人説明会 開催
http://www.ibuki-komado.com/201002/20100213.html

-------------------------------------------------(いぶき福祉会のHPより転載)

【ねこの約束】店舗オープン予定と求人のお知らせ



JR岐阜駅アクティブGに開店予定の「ねこの約束」
4月6日(火)にオープンすることにいたしました。

「ねこの約束」は、買うこと、集うこと、伝えることからはじまる
社会貢献とわが街づくりのプロジェクト。

そのスタートが、招き猫マドレーヌやかりんとうを扱う
岐阜の手土産処「ねこの約束」です。

私たちは、ここを、誰もが安心してくらせる
地域づくりモデルの発信拠点にしていきたいと思っています。


つきましては・・・
そこで一緒に働いてくださる方を募集しております


求人説明会は、

2月25日(木)10:30~

岐阜駅内ハートフルスクエアGにて



詳細は、こちらをご確認ください  → ねこの約束求人チラシ.pdf

2月15日(月)のつぶやき

2010-02-16 00:50:30 | 気づき
11:20 from web (Re: @Treemiko
@Treemiko 手作りのジャンプ台、楽しそうですね~(^o^)雪国ならではの楽しみですね。
我が家では、息子が腰を左右に振りながらぴょこぴょこ跳ねて、モーグルの真似をしてました(笑)
11:25 from web (Re: @irukaman
@irukaman 昨日は本当に楽しかったです。私もブログに記事を書きました。お互いこれからも前のめりで行きましょう!http://blog.goo.ne.jp/naze-haishi
by kuschana on Twitter

前のめりで行こう!

2010-02-14 23:02:23 | 行ってきました
今日は豊橋でエコビレッジセミナーがありました。
3回シリーズの第2回目で、
「エコビレッジの基本:環境と調和する住まいづくり」
がテーマでした。

講師は、NPOパーマカルチャーセンタージャパンの理事でもある
ビオフォルム環境デザイン室代表の山田貴宏さん。
畑がついたアパート、「足立エコアパート」を手がけた方です。
今日のお話の前半は、主にパーマカルチャーの考え方について、
後半は木の家についてでした。

パーマカルチャーという言葉は以前から聞いていましたが、
まともに話を聞くのは初めてでした。
いただいた資料の中に、「パーマカルチャーの花」という
図がありました。
パーマカルチャーを構成する要素を7つに分けて、
その一つ一つを花びらとして描き、
その花びらの外側により具体的な活動が書いてあります。

その中には、自転車交通とか、ホーム&シュタイナー教育、
自宅出産、地域通貨など、私が以前から興味を持っていることが
たくさん載っていました。
おまけに、山田さんの示した資料の中には
パーマカルチャーの本では必ずと言っていいほど
取り上げられるというにわとりの絵がありました。
それは、パーマカルチャーの考え方では、
にわとりをただ卵や鶏肉を提供してくれるものと
考えるのではなく、
虫をついばんだり、土をひっかいたり、ふんをしたり
というにわとりの働き全体を見る必要があるということを
示したものでした。

私は小学生の頃、
ずっとチャボを庭で放し飼いしていたので、
この話はよくわかります。

そんなことを思い出したら、
私のこれまでの経験は、
パーマカルチャーに必要とされることを
自然に学んでいたんだなって思えました。


今日のお話は、だいたいテーマに沿ったものでしたが、
セミナーを主催したイルカマンさんは、
とにかくご本人が何度も口にするように
「前のめり」に行動したがるので、
もっと実践的な事例や、
エコビレッジというコミュニティの仕組みなどについて
聞きたかったようでした。
それは、次回のテーマなので、
興味がある方はぜひ参加されることをお勧めします。


最後に集まった人たちが自己紹介しました。
驚いたのは、兵庫県の明石市や静岡市、津市といった
遠方から来た方が何人もいたことです。
そういう自分も、岐阜市から赤ちゃん連れの参加で、
先日木の花ファミリーまで行ってきたことを話したら、
もっと驚かれましたけど。。

帰り道、遠方から電車で来た私を含めた3人は、
イルカマンさんの車で豊橋駅まで送ってもらいました。
その中で、イルカマンさんがいつ、どうして
いるかビレッジのプロジェクトを始めたのか
話を聞きました。

もともと自宅のまわりに区画整理の話が出てきて、
そこをどうしようかという話をしている頃に、
イルカマンさんが不眠症の治療(?)のために
イルカと一緒に泳ぐツアーに行き、
そこでエコビレッジのことを聞いたことが
きっかけだったようです。

それがたった2年前のことだと言いますから、
イルカマンさんの行動力には驚きます。
「私もエコビレッジを作りたいんです」と言ったら、
「だったら、すぐ始めちゃいなよ」みたいなことを
会ったそうそう言われたのにも、びっくりしました。
「始めてみたら、どんどん人が集まってくるから」
とも言われました。
それって、市民派の選挙の話でよく聞くことだな。
そうやってどんどん行動していくことを指して、
イルカマンさんは「前のめり」と言う言葉で表現しています。

他に、イルカマンさんは「場作り」の大切さも
話していました。
実はこのことは、イルカマンさんと駅前で別れた後、
残った3人で話していたことでもあります。
同じような夢を抱いて、不思議なご縁で
今日、あの場に集まった人たち。
もっとみんなで交流できる時間がほしかったね~
と話していたところでした。

でも、日本のあちこち、というより、
今世界中でエコビレッジをつくる動きが広がっているそうで、
それを実感できたことは
また私の背中を押してくれました。

で、背中を押された私は何をしていくか。
私は先日も書いたように、
1つのエコビレッジを作ってそこでとどまるというより、
いくつものエコビレッジの立ち上げに関って、
いろんなところに行ってみたいと思っています。
なので、きっと今のように「行きたい!」「見たい!」
と感じたところへ行って話を聞き、
そこで出会った人たちとネットワークを作り、
見聞きしたことをこんな風に発信し、
何らかの事業企画をするんだろうなと思ってます。
それは全部私が大好きで得意とすることで、
なによりワクワク感がたまりません


今日もこんな楽しい体験ができたことに感謝!
おやすみなさい

あげて満足、もらって満足

2010-02-14 23:00:55 | 行ってきました
昨日は、友達が企画した不用品を展示して
もらってもらう会、「いいものみっけ!もらっちゃお♪」が
開催されました。
初めての企画だったけど、
あげる側に回った人が10数人、
もらいに来た人が何人くらいだろう、
うーん、かなりたくさん、来ました。
あげる側の人も、もちろんもらう側にもなったので、
きっと4,50人にはなったんじゃないかなぁ?

岐阜市の南部コミュニティセンターの
会議室を1室借り切って長机を並べて、
モノを陳列しました。
時間は10時から11時半までの1時間半。

私は、主に子供服を出品しましたが、
ダンボールで4箱だったかな。
でも、並べるのに時間がかかってしまって、
たまたま用事が入ってなくて
「手伝おうか?」と言ってくれた夫がいなかったら、
とてもじゃないけど陳列しきれなかったと思います。
感謝、感謝。

で、私の結果としては
手放す方はスキーウェアやサンダル、
ボディスーツなど、あわせてダンボール約1個分
減らすことができました。
いただく方は、赤ちゃんの帽子や上着、
妊娠中の友達のための本やスカートなど
結局こちらも手提げ2袋分ほど。
般若心経の写経セットなんて
マニアックなものまでもらってしまった

モノの量的には、トータルの増減は
そんなになかったけど、
入れ替えがあって
より今の自分にふさわしいものが
揃った気がします。


次回はもっと満足な結果を得るために
今回の個人的な振り返りを箇条書きにしてみます。

1.出品するものは、自分で30分以内に展開できるものだけに。
できれば、「ちょっと少な過ぎるかな?」と思うくらいの
量の方がよさそう。
その方が、品物1点1点がよく見えるから。

2.子ども服は、性別/サイズ/種類で、分けて
ラベルをつけておくといい。
その方が探してる人は見つけやすく、
畳んであるものをひっくり返す必要があまりない。

3.賞味期限切れの食品や、中古の下着など
他では出せないようなものに、
意外と需要がある。

4.モノが多く、よく探しきれなかったので、
事前に種類別にネットのコミュの中で
「こんなモノ出します」という告知をするといいのでは?
実際にそうやっているmixiのコミュがある。
他に、「こんなものが欲しいです」という告知もできると
それを提供できるなら事前に知らせることができる。

5.子どもを遊ばせる部屋が隣にあったのがよかった。
次回いらっしゃる方々は、ぜひ家族連れで来ていただいて、
子守り組と物色組に分かれるといいと思う。

6.本当にこういうものを必要としている人たちは、
こういう場所に来られないのではないか?
必要としている人が確実に来られる日時・場所で
こういうものを提供できたらいい。
たとえば、派遣切りされた方々のサポートの団体では、
新しくアパートなどに入居する時に、
日常使いのおわんやお茶碗などが時々必要と言っていた。
家具やカーペットなども必要な時もあるようだが、
当事者の方々はほとんど自転車で運ぶので、
運び込みが必要になる。


こういうイベントが毎月あるといいなぁ。
テーマを決めて開催するのもいいかもしれない。
おもちゃの日とか、女性の服の日とか。

ともあれ、有意義なイベントでした。
主催者のみなさん、ありがとう&お疲れ様でした!