摂氏911

自然な生き方をめざす女性が、日々のできごと、感じたことなどをつづります。

あげて満足、もらって満足

2010-02-14 23:00:55 | 行ってきました
昨日は、友達が企画した不用品を展示して
もらってもらう会、「いいものみっけ!もらっちゃお♪」が
開催されました。
初めての企画だったけど、
あげる側に回った人が10数人、
もらいに来た人が何人くらいだろう、
うーん、かなりたくさん、来ました。
あげる側の人も、もちろんもらう側にもなったので、
きっと4,50人にはなったんじゃないかなぁ?

岐阜市の南部コミュニティセンターの
会議室を1室借り切って長机を並べて、
モノを陳列しました。
時間は10時から11時半までの1時間半。

私は、主に子供服を出品しましたが、
ダンボールで4箱だったかな。
でも、並べるのに時間がかかってしまって、
たまたま用事が入ってなくて
「手伝おうか?」と言ってくれた夫がいなかったら、
とてもじゃないけど陳列しきれなかったと思います。
感謝、感謝。

で、私の結果としては
手放す方はスキーウェアやサンダル、
ボディスーツなど、あわせてダンボール約1個分
減らすことができました。
いただく方は、赤ちゃんの帽子や上着、
妊娠中の友達のための本やスカートなど
結局こちらも手提げ2袋分ほど。
般若心経の写経セットなんて
マニアックなものまでもらってしまった

モノの量的には、トータルの増減は
そんなになかったけど、
入れ替えがあって
より今の自分にふさわしいものが
揃った気がします。


次回はもっと満足な結果を得るために
今回の個人的な振り返りを箇条書きにしてみます。

1.出品するものは、自分で30分以内に展開できるものだけに。
できれば、「ちょっと少な過ぎるかな?」と思うくらいの
量の方がよさそう。
その方が、品物1点1点がよく見えるから。

2.子ども服は、性別/サイズ/種類で、分けて
ラベルをつけておくといい。
その方が探してる人は見つけやすく、
畳んであるものをひっくり返す必要があまりない。

3.賞味期限切れの食品や、中古の下着など
他では出せないようなものに、
意外と需要がある。

4.モノが多く、よく探しきれなかったので、
事前に種類別にネットのコミュの中で
「こんなモノ出します」という告知をするといいのでは?
実際にそうやっているmixiのコミュがある。
他に、「こんなものが欲しいです」という告知もできると
それを提供できるなら事前に知らせることができる。

5.子どもを遊ばせる部屋が隣にあったのがよかった。
次回いらっしゃる方々は、ぜひ家族連れで来ていただいて、
子守り組と物色組に分かれるといいと思う。

6.本当にこういうものを必要としている人たちは、
こういう場所に来られないのではないか?
必要としている人が確実に来られる日時・場所で
こういうものを提供できたらいい。
たとえば、派遣切りされた方々のサポートの団体では、
新しくアパートなどに入居する時に、
日常使いのおわんやお茶碗などが時々必要と言っていた。
家具やカーペットなども必要な時もあるようだが、
当事者の方々はほとんど自転車で運ぶので、
運び込みが必要になる。


こういうイベントが毎月あるといいなぁ。
テーマを決めて開催するのもいいかもしれない。
おもちゃの日とか、女性の服の日とか。

ともあれ、有意義なイベントでした。
主催者のみなさん、ありがとう&お疲れ様でした!

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