摂氏911

自然な生き方をめざす女性が、日々のできごと、感じたことなどをつづります。

東日本大震災救援、「通訳ボランティア」募集

2011-03-19 23:48:45 | 社会活動
一新塾のMLで以下の通訳ボランティア募集の
情報が入ってきました。
英語・中国語・韓国語・ロシア語・フランス語に堪能な方、
ぜひご応募ください。


-----------------------------------------------(以下転載・転送歓迎)
東日本大震災救援、「通訳ボランティア」募集!!!
(この募集は、ご友人・知人にも、なるべく多くご転送下さい。)



この度の「東日本大震災」による甚大な被害につき、
外国からも多数の救援チームが駆け付けて下さっています。
しかし、生き埋め・行方不明者捜索や
負傷者治療等の様々な現場において
「通訳」が絶対的に不足しています。
そこで、(国家資格)通訳ガイドや医療通訳士、
航空会社JALのOBや一般の方々で語学堪能な方に、
一人でも多く「東日本打大震災・ボランティア救援隊・通訳チーム」
に応募して戴きたく、何卒よろしくお願いします。

ボランティア募集条件は、日本政府の指示に従って、
16日(水曜日)以降、いつでも出動可能な元気な方で、
年齢・性別などは問いません。
但し、できれば、英語・中国語・韓国語・ロシア語・フランス語に
得意な方を望みます。
恐れ入りますが、応募して戴くボランティアには、報酬を始め、
交通費や食費についても支給約束はできませんが、
善意の救援活動志願者を募集します。



★救援隊・通訳チーム本部事務局

 東京通訳アカデミー・学院長・岡村寛三郎

 岡村寛三郎の携帯電話090-9097-7613  Email:okamura3@oksemi.co.jp

 JGC&TIA事務局・藤上理奈、Email Address:fujigami@coolworldexpo.co.jp

 〒101-0052東京都千代田区神田小川町2丁目6番12号 東観小川町ビル8階

  03-3233-7518 or 03-5577-6293  Fax.03-3294-7410


★応募者は、至急、下記の事項をEmail又はFaxにて、
上記の岡村寛三郎又は藤上理奈までお知らせください。

  お名前

  性別

  年齢

  得意な外国語

  〒と住所

  連絡電話番号(固定式電話)

  携帯電話番号

  Email Address:


平成23年3月14日 月曜日
東京通訳アカデミー・学院長・岡村寛三郎
NPO日本通訳案内士連合(Japan Guide Consortium=J.G.C.)理事長
一般社団法人日本メディカルツーリズム協会・副理事長

ありがとうございました

2011-01-23 23:27:20 | 社会活動
終わりました。泰三さんの講演会。
泰三さんとスタッフとして参加してくれた
私の夫と3人で夕食をとり、
泰三さんを多治見駅に送った後、
21時頃帰宅しました。


予感どおり、いい会になりました。
参加者は、設定していた定員に満たなかったけど、
あの会場にちょうどいい人数の方が
集まってくれました。
でも、当初開始時刻になっても、
申込みされた方で、
まだ会場に来ていない方が10人もいて、
けっこう焦りましたが。

今回は、講演会と言っても、
講演の部分は最初の30分くらいで、
あとは公開カウンセリングにあてようと
いうことになっていました。
でも、いざ泰三さんが話し始めたら、
著書『命のカウンセリング』に書かれた
波乱万丈の身の上話だけで30分くらい経ってしまい、
運営側としては冷や汗モノでした。

なかなか話題を変えるのに苦労された感じでしたが、
心理学の基礎的な話や、
今回の講演会のテーマだった反抗期に
やっと話が及びました。

ひととおり話し終わった後、
質問を求めたところ、
私の友人が反抗期に関るトピックで
とても赤裸々な告白と鋭い問いを投げてくれたので、
一気にそこから公開カウンセリングが
始まったようでした。
あれには、他の参加者やスタッフも驚くと同時に
とても感心されたようで、
あとで「あの質問があったから、心がまえができて、
どんなことを話したらいいか分かった」
という声もいただきました。

実は、この点こそ私たちが一番心配していた部分だったのです。
しっかりした守秘義務契約も結べず、
みんなが安心して話せるようになるための
グラウンディングという約束ごとの説明も
しっかりできない状況では、
なかなか話してくれる人が出ないのではないか。
たとえ出たとしても、あたりさわりのない話にならないか。

そんな不安を一気に吹き飛ばしてくれた
友人の勇気ある発言でした。
仕組んだわけでもないのに、
そんな人が出てきてくれるというのも、
プロセスの一部なんですね。

そして、その後の公開カウンセリングでも、
講演の中でカバーして欲しかったのに
できていなかったトピックが取り上げられたり、
こんな質問が出たらおもしろいと
泰三さんやスタッフの間で言われていた質問が出たり、
プロセスが働いてることを感じさせることばかりでした。


しかし、びっくりしたのは
浜松の友人が親子で参加してくれたこと。
中学生のお子さんは泰三さんの本を買って、
講演が始まる前の30分で読みきってしまったそう。
その彼が泰三さんに、
「先生、僕の学校へ講演に来てよ」と言ってくれたのが、
今日1番うれしかったことのようです。
「子どもに俺の言いたいことが伝わった」って。


友人たちの参加や、
多くのスタッフの協力、
参加してくださった方々の熱心な反応など
人のご縁のありがたさ、
人と関ることの楽しさを
あらためて感じさせてくれたイベントでした。
今日来てくださったみなさま、
本当にありがとうございました。


泰三さんを送る途中で話したことも書きたかったのですが、
ちょっと長くなり過ぎたので、
また明日以降に書きたいと思います。
おやすみなさい。

意乗り

2011-01-22 11:25:42 | 社会活動
いよいよ泰三さんの講演会が明日となりました。
このブログでいろいろ泰三さんのこととか、
心理学のこととか書こうかなと思ってたけど、
やっぱりそこまで手が回りませんでした。

今回の講演会の主催者である「てのひらの会」の代表、
宮嶋さんによれば、
これまでの講演会開催の経験からすると、
今回の集客状況はなかなか順調のようです。
とは言え、申込みのあった方のうち
1,2割は当日キャンセルになることが多いので、
今は最後の追いこみで、
これまでの活動にご縁のあった方々を中心に
お声掛けをしているところです。


私自身は、しばらく前に泰三さんと打ち合わせして以来、
どうやったら今回来ていただくみなさんに
本当に役立つ内容にできるか、
考えをめぐらせています。
これは私がと言うより、
泰三さんのそういう姿勢が
私に移ったと言った方がいいです。

私は泰三さんの講演会の企画を初めて担当しましたが、
泰三さんがここまで聴衆のみなさんに
ぴったりマッチした内容にすることに
こだわっていることに驚きました。
泰三さんいわく、
「不登校と言っても、
当事者の年代がちょっと違うだけで
話の内容はまったく変える必要がある」そうです。

一番やりやすいのは、自助グループや
何かの目的の研修で話すことだそうです。
それは、参加者の意思が統一されているからとのこと。
今回も、てのひらの会はいじめ・不登校に
対応するためのNPO法人なので、
だいたい意思は統一されているのですが、
一般に公開して行う講演会ですから、
いろんな立場の方がいらっしゃると思うのです。

来ていただいた全員の方の意思の
「重心」を見つける。
そんな詰めの作業を、講演開始ぎりぎりまで
続けて行くことになりそうです。


私が金沢にいた頃参加したワークショップで、
泰三さんはこんなことを話してくれました。
「普通、セミナーやワークショップを開催する前、
たいがいの講師はいろんな準備をすると思うが、
俺はやらない。
前日の夜は、俺はただ祈ってる。
『明日、いい会にできるよう、
私に力をください』って」

泰三さんのワークショップは、
プロセスワークという手法で行われ、
「もしも起こること全てに意味があるとしたら」
という前提で話が進んでいきます。
泰三さんが前日に何の用意もしないで祈るというのも、
それまでに積み重ねてきたことを信じ、
あとはプロセス(=他力=神様?)に任せる
という信念の表れなんだと思います。

「祈り」とは、本当は「意乗り」という意味があると
以前聞いたことがあります。
願わくば、泰三さんの意思が
神様の意思に乗って、
参加者のみなさんに届きますように。
私もそんな風に今、祈ってます。



また岐阜で断捨離セミナー?

2010-06-21 22:31:59 | 社会活動
先日告知させていただき、私も出展した
マムズ・クリエイトの設立イベントが
この土曜日に無事終わりました。
わざわざ私の行ったレイキ体験のために
午前中から待っていてくださった方もいらして、
とてもありがたかったです。
来てくださったみなさま、
告知を手伝ってくださったみなさま、
どうもありがとうございました!


さて、しばらく断捨離のことはブログに書いていませんでしたが、
その間にかなり認知度が上がってきたようです。
私が最近つめて通っていたはり・きゅう治療院の先生に
断捨離のことをお話したら、
先生がまず本を買って、それから他の患者さんもハマって、
次にその患者さんのお友達にも広がってと、
まさしくフェーズ6の伝染力です

ひでこさんが執筆し、マガジンハウスから出版された
『断捨離』は10万部を超えたそう。。
そしてブログ「断捨離通信」が
宝島社から本になって登場。
まさに破竹の勢いの断捨離であります。


一方で、私自身の断捨離は停滞気味です。。
ここ2,3ヶ月エネルギーが
自分の心や体にばかり向いていたので、
なかなか他のことに手がつけられませんでした。
5月の下旬になってから、
なんだかやる気が復活してきて、
この土曜日のイベントが終わった後、
ようやく断捨離セミナー&講演会について
考えようかなぁと思い始めました。

1月に断捨離セミナーを開催した頃には、
今年中に名古屋で講演会とセミナーをやろうと思っていました。
でも、その後にエネルギーが低下していた期間が
けっこう長かったので、
今年はもう断捨離の講演会やセミナーは
やれないんじゃないかとも思いました。

だけど、友達から「私の友達でセミナーに興味を持ってる人がいるよ」
って言われたり、
わざわざ電話で次のセミナーについて問合せをいただいたり、
断捨離とはまったく関係ないことで知り合った人たちが
私のブログを見て断捨離を始めたり、
ということが続いてくると、
もっと断捨離の輪を広げたいなぁと思うのです。

一方で、今は無理したくないという気持ちもあるので、
名古屋での開催は来年以降にして、
もう1回岐阜でやろうかなぁと思い始めました。
講演会も当初考えていた規模より、小さめにして。。

そして、今度は講演会については
実行委員会というかスタッフを募集して
やろうかなと思ってます。
本当に断捨離を学びたい、広げたいと思う仲間と
楽しみながら準備して、
一緒に準備の汗を流した人ならではの
特典を設けられないかなと思ってます。

あ、今思いついたんだけど、
スタッフは子連れで合宿みたいこと
できないかな?
それとも、懇親会費用が割引になるとか?

正式に企画することになったら、
またお知らせします。
断捨離講演会&セミナーに興味がある方は
コメントいただけるとうれしいです。

お互い様プロジェクト

2010-03-10 22:46:30 | 社会活動
この頃、起きることがすべてつながってる気がしています。
そういう仕組みになってるのでしょうから、
分かる人から見れば当たり前なんでしょうが、
すごいなぁと思います。

さて昨日は、一新塾で今関っているプロジェクトの
打ち合わせをしました。
このプロジェクトは大学で北欧の福祉について学び、
大学院で労働経済を学びながら、
労組の仕事をしている方が立ち上げたもので、
高齢化が進む団地の福祉サービスについて
検討しています。

今月の講義の前に提出することになっている
プロジェクト活動の資料をつくるため、
話し合いました。
まだプロジェクト活動は始まって間もないので、
目指すビジョンを共有することが大切です。
プロジェクトリーダーが目指すのは
北欧型の福祉なので、
まずはその理解を深めようと思いました。

ちょうど昨日打ち合わせをした
岐阜市のNPO・ボランティア協働センターには、
プロジェクトリーダーの恩師が
スウェーデンの福祉について書かれた本がありました。
この本、実は私のアマゾンのウィッシュリストに
入っていたものです。
またまた奇遇だな。


提出するプロジェクトの資料の最後のページには、
プロジェクトのリーダーがどんな「目覚め」を経験し、
それがどんな風にまわりの同志の目覚めをうながし、
さらに活動が対象とする人たちにも連鎖していくのか、
書くことになっています。
そのフォーマットを見て私が思い出したのは、
よく何かの支援活動をしていると、
最初自分が支援していると思っていたのに、
実は自分も支援している人達に
助けられていると気づくことがあることです。

お互いに持ちつ持たれつ、支え合う。
一昨日のオフ会でもテーマになった共生のことですね。
そのことに気づいて、
「じゃ、これは『お互い様プロジェクト』だね」
と言ったら、そのままこれが
私たちのプロジェクトの愛称として採用されました。

一人一人が本来持っている可能性を発揮して、
生きていくために必要なこと・ものを
お互いに補い合って、不安を消していくこと。
ただ、安全・安心に生きていけるということよりさらに進んで
生きがいと誇りを感じて生きていけることを
目指せたらと考えてます。
葉っぱビジネスで有名な、
徳島県上勝町のおじいちゃん、おばあちゃん達みたいに。


今日になったら、さらに「どんどん先に進め!」
というような情報が舞い込んで来てます。
NPOの資金調達や事業戦略立案のセミナーや
地域でいろんな人が共生する事業の先進事例など。

ちょっと疲れてきてるけど、
まわりの人の力をたくさん借りながら、
夢を実現していきたいです。


【新入生募集】あと4日であと5名!貴重な建築技術を伝える学校を残したい

2010-02-24 22:37:44 | 社会活動
先日、豊橋のいるかビレッジという
進行中のエコビレッジのセミナーに参加し、
日本の伝統工法のよさを学んできました。

ところが、その技術も本当に危機的状況にあることがわかる
ニュースを「懐かしい未来のネットワーク」という
環境系のMLで見つけました。

岐阜県中津川市にある木匠塾という
くぎを使わずに木造の家を建てるなど貴重な技術を学べる学校が、
今月中(あと4日!)にあと5名の新入生を見つけられないと
存続できなくなるのだそうです。

新しく、やりがいのある仕事、
後世に誇れる仕事がしていたい方、
ここで学んでみてはいかがでしょうか。
そんな希望をお持ちの方をご存知の方は、
ぜひ以下の情報をお知らせください。


ちょうど、NHK教育でも「青春リアル」という番組で、
大工なのにかんなやのみがさびついてることを嘆く若い男性が
取り上げられるようです。
http://cgi2.nhk.or.jp/ss-real/memberbbs/form2.cgi?cid=46&pid=8565


--------------------------------------------(以下MLのメールの転載)

> 林野庁退職後に中川事務局長がつくった学校で
> 8年目になるのかな。私も訪れたことがあります。
> JRの駅から歩いて15分のところにあるのですよ~
> 木匠塾のひとたちとは茶堂プロジェクトを通じて
> 随分おつきあいさせていただきました。
> 少人数で、とても良い学校です。宣伝が下手なのかな。
> 人が集まらないのは、はたでみていてもったいないと思います。
>
> 集まったくる学生たちも、本当に熱心に勉強して、体でどんどん
> 覚えていくし、内容はかなり濃いです。
> 先生もほんとによく教えてくれます。
> なにせあの茶堂を19歳~24歳の大工コースの学生たちが
> 先生(宮大工)の指導のもと、木組みの溝を刻んだり、建てたり
> したんですもの、感激しました。
>
> 前にもいったかと思いますが、個人負担は30数万円(実際は
> 100万円ほどかかるけれど、助成金でまかなっている)。
> 寮費も1万円。自炊生活して岐阜の中津川に1年すみながら勉強できます。
>
> 募集枠は7人くらい集まれば、なんとかなるようです。
>
> 茶堂プロジェクトHP
> http://chadoh-project.com/
> のところに、木匠塾の学生が茶堂を建てている様子をみることができます。
>
> ■募集期限/2月末日
> ■募集資格/高校卒業程度の学力のある人
>       年齢、性別、経験不問
>       *過去には、女性の方も何人かいらっしゃいました。
>       *60代の男性が、退職後に入塾したり
>       *高校卒業して、くる人もいれば
>       *様々なことを経て、たどり人もいて色々です。
>       
> ■大工さんになるばかりでなく、設計コースもあります・
>
> ■中川事務局長が上京して、お話をきくこともできますし。
>  学校に見学にいってもいいと思います。
>  中川さんは本当にめんどうみの良い人なので、無理じいなどはしないですし
>  また、入塾したら、責任をもって面倒みてくれますよ。
>  いろいろ人生に課題のある子でも、3ヶ月も岐阜にいると、見違えるほど
>  元気になって、いきいきとして別人のようになるということで、
>  指導力には自信があるみたい。
>
> ■木匠塾HP
> http://www.mokusyou.com/
>

女の共済?

2010-02-23 22:04:15 | 社会活動
金沢に住んでいた頃だから、今から2,3年前、
私は「女の共済」というアイディアを
あたためていました。

日本の女性には、いろんなリスクがあります。
それは特に、結婚したり、子どもができた時に
発生してきます。
結婚し、子どもができて育児と仕事の両立が難しくなって、
夫に経済的に依存するようになることとか、
いったん育児や介護のためなどに退職すると、
再就職するのが難しいこととか。
DVにあっていても、
経済的な自立ができないため、
別れられない女性もいます。

そんな女性のリスクに備えて、
女性同士が支え合える仕組みができたらいいなと
思っていました。
よく子どもが生まれると、
学資保険などに入る人がいますが、
それと同じように、女の子が生まれたら
お母さんが積み立てを始めて、
誕生プレゼントにできるようなもの。
どんなことが起こっても、どんな道に進んでも、
頼りになるお守りのようなもの。


あれから時間が経って、
「リスクに備える」という考え方に
疑問を持つようになったりして、
私の考えも変わってきました。
突き詰めていけば、
セルフアイデンティティ・ホ・オポノポノのように、
自分の潜在意識に働きかけるだけで
リスクをリスクと感じずに済むということもあるでしょう。

それでも、今多くの人が多額のお金を払っている保険に替わり、
別な何かができるんじゃないかという考えは
変わっていません。

保険のほかにも、日本人が多額のお金をかけているものは、
教育、家、そして介護。
それらに対して投資することも、
本当に願っている効果を得られたのか、
よく検証した方がいいと思います。

今の学校の「教育」に年間いくら払っているのか?
家は新しく立てなくちゃいけないのか?
今の介護保険で受けられるのは、
どんなサービスなのか・・・・・・・


とここまで夕べ書いたところで、
眠くなって寝てしまいました。
いや、「寝かされた」のかもしれません。
あまり頭を使い過ぎてたから。。
それより、眠って潜在意識にアクセスした方がいいよ
という何かのはからいだったのかも。

ちなみに、昨日女の共済のアイディアを思い出したのは、
友人が設立しようとしているNPOの設立総会に出て、
今後の事業案を詰めていく必要が出てきたからです。

今日は別のアイディアが出てきて、
それまで重かった気持ちが晴れました。
そのことについては、また別の記事に書きますね。

【求人説明会】いぶき福祉会のアンテナショップ@JR岐阜駅内

2010-02-16 14:05:19 | 社会活動
柳ヶ瀬の中の私のお気に入りショップの1つが、
高島屋近くの福祉ショップWA!です。
ここの店頭で売っているかりんとうが
とてもおいしくて、よく買って帰るのですが、
ついつい一人で全部食べてしまいます

そのかりんとうを作っているのが
いぶき福祉会さん。
ここが4月に、JR岐阜駅に隣接する
アクティブGの中にショップをオープンすることになりました。

つきましては、ショップの店員さんを募集されるとのこと。
福祉や、安心して暮らせる地域づくりに興味がある方、
ぜひ2月25日の求人説明会に参加してみてください。


--------(以下、地域力拠点コーディネーター・高嶋舞さんのブログより転載)

いぶき福祉会では、来年度4月より
岐阜県のふるさと雇用再生特別基金事業を受託して、
JR岐阜駅内アクティブG2階において
アンテナショップの開設を予定しております。

ただ単なるお店ではなく、
買うこと、集うこと、伝えることからはじまる社会貢献と
我が街づくりのプロジェクトを通して、
障害のある方の所得保障や安心して暮らせる地域づくりに
取り組んでいきたいと思っています。
岐阜駅のお店は、そのブランディングの発信拠点と位置付けています。

つきましては、その店舗を任せられる人材を探しています。
助成金内での雇用になるため、身分は非常勤になりますが、
こういうことを通して、
新たな人材が福祉に目をむけてくれるきっかけに
なることも期待しております。
面白いプロジェクトになると確信しております。


2月25日(木)求人説明会 開催
http://www.ibuki-komado.com/201002/20100213.html

-------------------------------------------------(いぶき福祉会のHPより転載)

【ねこの約束】店舗オープン予定と求人のお知らせ



JR岐阜駅アクティブGに開店予定の「ねこの約束」
4月6日(火)にオープンすることにいたしました。

「ねこの約束」は、買うこと、集うこと、伝えることからはじまる
社会貢献とわが街づくりのプロジェクト。

そのスタートが、招き猫マドレーヌやかりんとうを扱う
岐阜の手土産処「ねこの約束」です。

私たちは、ここを、誰もが安心してくらせる
地域づくりモデルの発信拠点にしていきたいと思っています。


つきましては・・・
そこで一緒に働いてくださる方を募集しております


求人説明会は、

2月25日(木)10:30~

岐阜駅内ハートフルスクエアGにて



詳細は、こちらをご確認ください  → ねこの約束求人チラシ.pdf

死にたいと思っているあなたへ~長谷川泰三さんからのメッセージ

2010-02-07 12:59:09 | 社会活動
昨日は眠くてブログを更新する前に
子どもと一緒に寝てしまいました。。
木の花ファミリー訪問の最後の章は今夜書くとして、
今すぐアップしたいことがあります。


最近、私の心理分析の師匠、長谷川泰三さんが
覚悟を決めて、今後自死(自殺)の予防と
遺族のサポートに取り組むことにしたそうです。
そして、死にたいと思っている人へ向けた
いくつかの動画と音声データが
ホームページにアップされました。

そんな矢先に、プロ野球オリックスの
小瀬浩之外野手(享年24)が
キャンプ中に転落死(投身した?)するという
いたましいニュースが入ってきました。
監督やチームメートの悲しむ様子を読んだ後、
小瀬選手が泰三さんの動画を見ていたら、とか
電話カウンセリングを受けていたら、とか
考えてもしょうがない「たら」「れば」の話を
考えてしまいました。

先日の新聞には、前原国土交通大臣が
自殺対策フォーラムにビデオで出演し、
公の場で初めて父親が自殺していたことを
明かしたと書かれていました。

「中学2年の時、父が自殺した。
(自殺から)33年たたないと話ができなかった。
時間がかかる問題。
学校で先生から父が死んだことを伝えられた。
実は前日から行方不明だった。
母は(自殺の)事情を知っていたと思うし、
大変だったはず。
にもかかわらず、私は(母を)責めたこともあった。
申し訳ないと思う。
(自殺と)向き合うことも大事だけど、
向き合わない時間を過ごすことも大切。
今、私がいるのは父のおかげと思っている。
父の死を無駄にしたくない」
毎日新聞記事より抜粋)

残された人の心の痛みが伝わってきます。


今、この瞬間も誰かが死にたいと
思っているかもしれません。
「死にたい」とまで行かなくても、
ひどく落ち込んでしまっている人もいるでしょう。
その人にこのブログを読んだみなさんを通して
泰三さんのメッセージが届くかもしれないと思って、
以下のリンクを貼ります。


ブイリターン総合心理研究所HP トップページ

以下の動画のリンクなどがあります。

「抱(いだ)く者」
 作:田内やすひろ(ぬくもりの会大阪代表)

「死にたいと思っているあなたへ」
 作:長谷川泰三(ブイリターン総合心理研究所所長)


ブイリターン総合心理研究所HP 心理学ワークショップのページ

一家心中の生き残りの方のワークショップでの模様が
音声データで公開されています。

『We』を応援しよう!

2010-02-02 00:27:40 | 社会活動
私は、昨年11月に女性を助ける政策をつくる
コンサルティングをやりたいと思い立ちました。
それで、あらためて女性関係の情報源を確保しようと思い、
購読し始めたのがフェミックスという会社が出している
『We』という雑誌です。

この雑誌のキャッチフレーズは、
「くらしと教育をつなぐ」なのですが、
今年の年初のあいさつの方が、
この雑誌の姿をより正しく表していると思います。


「道に迷うための地図になりたい

2010.1.1

1992年春、10年続けようと始めた『We』が今春で19歳になります。

閉塞した世の中だからこそ、
もっと「楽」に生きるためのしくみをみんなでつくっていく、
ゆるくて過激な雑誌でありたいと願っています。

今後とも『We』とフェミックスへの応援を
よろしくお願いいたします」


上は、Webバージョン。下は、雑誌に同封されてきたバージョン。


「隔月刊誌『We』は、もっと「楽」に生きるためのしくみを、
みんなでつくっていく媒体です。

『We』は、一人ひとりが大切にされる社会の実現をめざし、
知恵や情報の交換、ネットワークづくりができる<<場>>でありたいと、
毎号さまざまなテーマをとりあげています。

「こうあるべき」という正論を極力排して、
「ゆらぎ」や「迷い」を大事にしながら、
自分を見つめ、表現しながら、お互いに支え合い、
つながり、ひろがってゆく、<<場>>になれば…と思います」


特に下の同封物バージョンに書かれてることは、
私がやりたいこととほとんど同じです。
だから、バックナンバーの目次を見ても、
どれも読みたくなっちゃう。

そんな『We』が廃刊の危機にあるそうです。
これまでもいつも『We』の財政は火の車だったそうで、
編集部の中村さんと稲邑さんが他の仕事で出稼ぎをして
赤字を補填しながら発行しつづけてきたのだそうです。
そのために、マンパワーが不足し、十分な営業ができないという
悪循環に陥っていたとのこと。
そんな状況を訴えたところ、
昨年からは多くのアイディアや支援があり、
この1年の購読者の増加はかつてないほどだったそうです。

それでも、年度更新の時期にはやはり厳しくなりそうなので、
支援をお願いします、というお願い文が
雑誌に同封されてきました。


女性の視点を大切にした雑誌ではありますが、
「一人ひとりが大切にされる社会の実現」を望み、
「楽に生きたい」人たちには、
とても参考になる情報源です。
以下の方法で、ぜひご支援いただければと思います。
私は友人にプレゼントすることにしました。
図書館や女性センターへの働きかけは、
余力があったらやってみようと思います。


1)購読する。 年間5,000円(6冊・送料込み)

2)図書館や女性センターへ購読をリクエストする。

3)図書館や女性センターで借りる。
 (貸出回数が少ないと、予算削減で購読中止になることがあるので)

4)ネットで買物する際、フェミックスの「みんなのブログ」や
「乱読ブログ」を経由して、アマゾンで本などを買う。
(手数料を『We』発行資金に繰り入れます)
みんなのブログ:http://femixwe.blog10.fc2.com/blog-category-1.html
乱読ブログ:http://we23randoku.blog77.fc2.com/

5)カンパする。


詳しくは、フェミックスまでお問い合わせください。

TEL:03-3511-0028
FAX:03-3511-0029
Mail:info★femix.co.jp (★を@に替えて送信してください)
HP: http://www.femix.co.jp/index.html


追伸:

明日から2日間、木の花ファミリーに出かけてるので、
多分記事はアップできないと思います。
訪問記を楽しみにしててくださいね