摂氏911

自然な生き方をめざす女性が、日々のできごと、感じたことなどをつづります。

【新入生募集】あと4日であと5名!貴重な建築技術を伝える学校を残したい

2010-02-24 22:37:44 | 社会活動
先日、豊橋のいるかビレッジという
進行中のエコビレッジのセミナーに参加し、
日本の伝統工法のよさを学んできました。

ところが、その技術も本当に危機的状況にあることがわかる
ニュースを「懐かしい未来のネットワーク」という
環境系のMLで見つけました。

岐阜県中津川市にある木匠塾という
くぎを使わずに木造の家を建てるなど貴重な技術を学べる学校が、
今月中(あと4日!)にあと5名の新入生を見つけられないと
存続できなくなるのだそうです。

新しく、やりがいのある仕事、
後世に誇れる仕事がしていたい方、
ここで学んでみてはいかがでしょうか。
そんな希望をお持ちの方をご存知の方は、
ぜひ以下の情報をお知らせください。


ちょうど、NHK教育でも「青春リアル」という番組で、
大工なのにかんなやのみがさびついてることを嘆く若い男性が
取り上げられるようです。
http://cgi2.nhk.or.jp/ss-real/memberbbs/form2.cgi?cid=46&pid=8565


--------------------------------------------(以下MLのメールの転載)

> 林野庁退職後に中川事務局長がつくった学校で
> 8年目になるのかな。私も訪れたことがあります。
> JRの駅から歩いて15分のところにあるのですよ~
> 木匠塾のひとたちとは茶堂プロジェクトを通じて
> 随分おつきあいさせていただきました。
> 少人数で、とても良い学校です。宣伝が下手なのかな。
> 人が集まらないのは、はたでみていてもったいないと思います。
>
> 集まったくる学生たちも、本当に熱心に勉強して、体でどんどん
> 覚えていくし、内容はかなり濃いです。
> 先生もほんとによく教えてくれます。
> なにせあの茶堂を19歳~24歳の大工コースの学生たちが
> 先生(宮大工)の指導のもと、木組みの溝を刻んだり、建てたり
> したんですもの、感激しました。
>
> 前にもいったかと思いますが、個人負担は30数万円(実際は
> 100万円ほどかかるけれど、助成金でまかなっている)。
> 寮費も1万円。自炊生活して岐阜の中津川に1年すみながら勉強できます。
>
> 募集枠は7人くらい集まれば、なんとかなるようです。
>
> 茶堂プロジェクトHP
> http://chadoh-project.com/
> のところに、木匠塾の学生が茶堂を建てている様子をみることができます。
>
> ■募集期限/2月末日
> ■募集資格/高校卒業程度の学力のある人
>       年齢、性別、経験不問
>       *過去には、女性の方も何人かいらっしゃいました。
>       *60代の男性が、退職後に入塾したり
>       *高校卒業して、くる人もいれば
>       *様々なことを経て、たどり人もいて色々です。
>       
> ■大工さんになるばかりでなく、設計コースもあります・
>
> ■中川事務局長が上京して、お話をきくこともできますし。
>  学校に見学にいってもいいと思います。
>  中川さんは本当にめんどうみの良い人なので、無理じいなどはしないですし
>  また、入塾したら、責任をもって面倒みてくれますよ。
>  いろいろ人生に課題のある子でも、3ヶ月も岐阜にいると、見違えるほど
>  元気になって、いきいきとして別人のようになるということで、
>  指導力には自信があるみたい。
>
> ■木匠塾HP
> http://www.mokusyou.com/
>

シンクロする未来予測

2010-02-24 00:01:04 | 気づき
最近読んだスピリチュアル系の文献に書かれていたことと
私が見聞きしたり、自分で考えたことが
かなりリンクしているので、
ちょっと驚いています。

日月神示の研究で有名な中矢伸一氏が
責任監修している『月刊たまゆらPREMIUM』に
高島康司さんという方が書いている
「シンクロする未来予測」というコラムがあります。
2月号のこのコラムに、以下のことが書かれていました。

「ドルが崩壊するにともない、
地球的な規模の広域自給自足経済圏(SOC:自己組織化集団)
の形成が一気に進む。
この最初のものは女性を中核とした共同体である。
彼らは、自分たちの家族の健康の維持と
食糧の確保の必要があるから
そのようなコミュニティーを形成する。
彼らは自分たちのやり方が
新しい経済システムを作る方法であることを
自覚するようになる」

この部分は、高島さんが書かれているのではなく、
スウェーデンの科学者、コルマン博士という方が
2004年に書いた論文の一部だそうです。

今、日本の中でもいろんなところで
自給自足や農的な暮らしにあこがれる人が増えています。
また、私自身も含め、多くの女性が
子どもを持ったことをきっかけに
健康や食の安全に目覚め、
自然な生き方を模索するようにもなっています。
そして、そんな女性たちの間で
よく行われるようになってきたのが、
リサイクル市とか物々交換の会です。

これらは私自身がやったり、
興味を持って調べていることで、
実際に木の花ファミリーなど
自給自足的な生活をしているところを目にしていると、
より一層現実味を帯びて感じられます。


また、マシューブック特別篇
『現代社会のスピリチュアルな真相』という本には、
日本人の役割についてマシュー君という
17歳で亡くなった少年の高尚なスピリットが
こう語っています。

「よりシンプルな暮らしと食で豊かに生きることを
世界に広げるのが、日本人の役割で、
そのことにより平和で持続可能な地球を創造する」

これも木の花ファミリーで見て、感じたことです。


さらに、先日読んでいたヒューレン博士の
『みんなが幸せになる ホ・オポノポノ』の本には、
日本人が食に関して大きな役割を持っていることが
書かれていました。
雑穀料理で有名なゆみこさんのブログには、
もちろん「つぶつぶ(雑穀)がそうなのでは?」と
書かれていました。
しかも、その記事が書かれたのが
まだ今月のことなので、
そのシンクロにびっくりしてます。
「雑穀もそうかもしれないけど、
先日のイベントのGOEN農場のブースで試食したエゴマも
有力候補かな?」と個人的には思ってますが。。


こういう情報を見て、
自分が興味を持って見てきたことは
やはりこれから大事なことになるんだなと思いました。

上に挙げた3つの文献全てに
これから食が重要な意味を持ってくることが書かれているので、
やはり食に関する何かをまたやってみたいと思ってます。

今日やってみたいと思いついたのは、
我が家でコミュニティキッチンをやること。
コミュニティキッチンというのは、
「共同炊事」とも言われるようで、
地域の家族以外の人たちと一緒に食事をつくることです。

今、私たちのフロアのキッチンは
ほとんど使ってないので、
時々一緒に料理を作ったり、
料理を誰かに教えてもらったりできると思います。、
一緒に食べた後には、
私が録りためたテレビ番組(主にドキュメンタリー)を見て
感想を話し合ったり、
何かのワークをやったりもできると思う。

うん、なんかおもしろそう。
そのうち、我が家の断捨離が済んだら、
ぜひ企画したいと思いますので、
乞うご期待!