摂氏911

自然な生き方をめざす女性が、日々のできごと、感じたことなどをつづります。

まだ片づけてます

2009-04-30 22:57:05 | 家族・家のこと
引越しの日から、ちょうど1ヶ月が経ちましたが、
相変らず片づけざんまいの日々を送ってます。

昨日は、1日夫の研究室の片づけを手伝いました。
岐阜に帰ってから毎日帰りが遅いので、
何が大変なのか聞いたら、
部屋が片付いていなくて、
仕事がはかどらないとのことでした。
それで、基本的に学校のことには
手を出さないことにしているけど、
今回は例外的に手伝うことにしたのです。
過労で体を壊されるほうが大変ですから。

私はお腹が重たいので、たいしたことはしませんでしたが、
「おかげでだいぶ片づいた」と言ってもらえました。
「あまり片づけてないけど」と言ったら、
「踏ん切りがついた」と言ってました。
それは、確かに。。
なにせ就職したての頃からの資料や機器がまだ残っていて、
「おぉ、なつかしい~」という声が
しょっちゅうあがっていました
戸棚の大部分を占めていたそういうものを処分したら、
だいぶすっきりして、
あとは自分で石川から持ってきたものを
展開できるくらいになりました。
断捨離的な観点から言えば、
彼の運気も少しあがるかな?


今日は、昨日の疲れが残っていて
なかなか家の片づけ作業にかかれませんでした。
でも、お舅さんに手伝ってもらって、
いよいよ台所の片づけを始めました。
真っ先に片づけてもいい場所なのですが、
使い勝手にこだわりたかったので、
事前にいろいろ考えていると大変そうで、
なかなか私も踏ん切りがつかなかったのです。
やはり、自分以外の誰かがいると
片づけも進むみたいです。

途中、事前のシミュレーションどおりには
行かないところも出てきましたが、
しばらくすると何となく解決策を思いつくことが
何度かありました。
そんな時、処分しようと思っていたものたちが
意外に役立ちました。
ベストではないかもしれないけど、
現時点では最適な状態にはできそうです。
台所の片づけはまだまだ始まったばかりですが、
使いたいものをどうやって使いやすく収納するか、
パズルのように組み合せを考えていくのは
なかなか楽しいです。


連休中には、なんとか家の片づけも
めどをつけたいと思っています。
でも、連休の後半はまた栃木に行く予定なので、
ここ数日がふんばりどころです。
5月の後半にはバザーやフリマ、
友達のお泊りなどもあるから、がんばらなくちゃ。
体と相談しながら、楽しめるくらいの範囲で
がんばります

アロマ外来で

2009-04-27 22:01:17 | 自分のこと
また、神戸町の高田医院へ行ってきました。
先週、妊婦健診に行った時には、
健診費用の助成を受けるための受診票を持っていなかったので、
また産院へ行って受診票と引き換えに
払い戻しをしてもらうためです。
でも、それだけのために片道15キロのドライブは
もったいないので、アロマの外来を受けてきました。
妊娠中は、一般のマッサージサロンなどでは
なかなかマッサージを受けることができないので、
貴重な機会です。
少し疲れがたまっているかなと思っていたところなので。

引越しの直後は、2日間くらいほとんど
ごろごろ寝て過ごすほど疲れてましたし、
しばらく前は脚がむくんでいました。
でも、むくみがひいてから約1キロ離れた
耳鼻咽喉科から歩いてみたら、
そんなに疲れなかったので、自信がついて
少しずつ歩く機会を増やしてみました。
お腹が少しつる(皮膚が引っ張られる)ような感じがしたので、
前回の妊娠の時と同じように、
さらしの腹帯をするようになったら、
お腹も腰も楽になって、もっと歩けるようになりました。
先週金曜日の保育園の遠足では、
1.5キロくらい歩いた上に、公園でゲームをやっても
座りこみたいという気にはなりませんでした。
無理せず少しずつ片づけをしながら、
昼寝したりしているので、
だいぶ体調が回復してきていたようです。

マッサージをしてくれた助産師さんも、
「体調がよさそうですね」と言ってくれたので、
最初はちょっと意外でした。
副鼻腔炎はまだ出てるし、
先日の健診では貧血になっていることや
若干たんぱくと糖が尿に出ていると言われていたからです。
でも、今は脚のむくみもなく静脈瘤などもなく、
冷えていないとのことでした。
背骨もまっすぐで、お腹も張りがありませんでした。

何より、ちょっとうれしくなったのは、
「なんかいい気が出ているような感じで、
マッサージしてるこちらも
いい気分になりました」って言ってもらえたことです。
少しレイキの自己ヒーリングをしながら受けていたので、
その影響があったのかな?

マッサージの後、少しお産についての気がかりも
相談できました。
前回の妊娠時に比べて、体力が落ちてるのか、
ぜーぜーすることが多かったり、
脚がむくんだりしたこと。
ここ2,3日まだ8ヶ月なのに、
だいぶ下の方で胎動を感じるので、
下に降りすぎてないかということ。
前回の出産は26時間もかかって大変だったから、
今回少しでも楽にするために
何をしたらいいかということなど。

体力、というか体調については、
年齢よりどういう生活をしているかの方が大事で、
今のところ順調そうと言われました。
下のほうで胎動を感じることについては、
お腹を触ってみたところでは、
今赤ちゃんが横向きになっているようで、
それまでと向きが変わったから
急に下のほうでごろごろするようになったのだろう
とのことでした。
まだ動けるので、逆子にならないようにできるようです。
それから、出産については
前回大変だったイメージがあるようなら、
そのイメージを取り除くような
イメージトレーニングができるそうです。

イメージと言えば、確かに
「自分は疲れているし、体力も落ちているから、
あまり動かないほうがいい」と
最近まで思っていましたが、
少しずつ自信を取り戻したら、
疲れや不調も感じなくなってきました。
前回の健診の結果より、今回のアロマ外来で
「あなたは調子いいですよ」と言われたことで
また自己イメージがよくなって、
調子がよくなりそうな気もします。


まだまだ家の中にはダンボールがいっぱいですが、
いち早く片づけたベランダの緑にいやされ、
無理せず少しずつやることを覚えた自分にも
気を良くしています。
ゴールデンウィークも、適当に休んだり息抜きしながら
体を整え、片づけを進めたいと思います。

服の断捨離

2009-04-24 00:02:56 | 気づき
久しぶりに断捨離の話題です。
岐阜に帰ってから、
やはりさらなる断捨離が必要になりました。
特に服が多すぎてクローゼットに入りきらなかったので、
納まるように減らしました。
今でもまだ、夫も私もかなりの衣装持ちだと思いますが、
とりあえず第一段階が終わったところです。

ところが、お腹がだんだん大きくなるにつれて、
今持っている服では対応できなくなってきました。
しかも、岐阜に帰ったら急に暑くなったので、
夏用のマタニティが必要になりました。
前回のお産は冬だったし、
姉からもらったマタニティは私の趣味じゃなく、
ちょっと着る気になれなかったので。

それで、今持っている服を整理して、
当面マタニティとして着られるものをまず選び、
足りないもの、持っているけど新しいものと
入れ替えたいものを把握することにしました。
でも、よくよく考えたつもりでも、
またしばらくすると、やっぱり必要ないかも
ということが何回かありました。

そんな時、「なんで私はこれが必要だと思ったんだろう?」
と問いなおしてみると、
「保育園で他のお母さんや先生にだらしない、ダサい
と見られないように」とか、
「もったいない」とか、
やっぱり自分を中心に考えていなかったみたいです。

でも、昨日健診を受けて、
今の自分に一番必要なのは
出産に向けて体と心を整えることだと気づかされました。
そして、無理せず体を動かせるような服装を
普段からしていようと思い立ち、
あらためてワードローブを見なおしました。

もともとスカートはあまり履かないけど、
スカートやワンピースは合わせて2,3枚残して
断捨離しようと思いました。
一方で、もっと運動しやすく、涼しげな服を
買い足そうかと思って、
カタログやネットを物色しましたが、
なかなか決心がつきませんでした。

それでとうとう、「もう基本的に買い足さないで、
持ち合わせのものでなんとか間に合わせよう」
と思いました。
そうしたら、なんだか気持ちがすっきり割りきれたようで、
手持ちの服を生かす方法を考える方へ、
意識が向くようになりました。

たとえば、前から持っていたヨガパンツは
ちょっと下の方にずらせば、
まだ何とか入りました。
ヨガパンツは部屋着としても運動着としても心地いいので、
これでしばらくやり過ごそうと思います。
もっとお腹が大きくなっていよいよ入らなくなるまでに、
ご縁があればどこかからいただけるかもしれないし。

明日は、息子と一緒に親子遠足で歩いてきます。
今日と同じように、明日も少し肌寒くなりそうなので、
マタニティではないトレーナーを着ていくつもりです。
今日久しぶりに着てみたら、
お腹のあたりも全く問題がありませんでした。


今回の服の断捨離をとおして、
いろいろ気づきがありました。
必要と思いこんでいることは、
案外あっけなく変わってしまうこと。
何かを買いたいと思った時は、
その時の自分にとって一番大切なことは何か
もう1度問いなおした方がいいこと。
自分のニーズをさらに詳しく問い続けていくと、
自分がそのものに対して要求するレベルも分かり、
それによってどこで買物した方がいいか選べること、など。


ところで、私自身も近々出店したいと思っているので、
今回は何度もオークションサイトをのぞき、
実際に買物もしました。
オークションはまた奥が深そうで、
すごくおもしろそう。
人の心理がいろいろ見えそうだし。
そのうち、オークション出店についても
書く機会が出てくるかな。

妊婦検診

2009-04-23 00:24:56 | 気づき
岐阜へ帰って来てから初めて、
妊婦検診を受けに行きました。
場所は、長男を産んだ神戸町の高田医院。

スタッフの顔ぶれを見て、
ちょっと驚きました。
もう4年も経っているから、
相当知らない顔もあるはずだと思ったけど、
ほとんどが知っている顔だったので。
スタッフが安心して働ける場所なのでしょう。

検診は無事終わって、
赤ちゃんは順調に育っているそうです。
ただ私のほうは、尿にたんぱくと糖が少し出て、
また貧血の薬を処方されました。
体重増加もこの1ヶ月で2キロ。やばっ

2週間前に金沢で心理学ワークショップに出たとき、
まだ1ヶ月しか経ってないのに、
「顔が丸くなったね」と言われたりしました。
自分で鏡を見てみたら、あごをひくと
すこし二重あごになりそうな感じ。。
何より、脚の肉のつき方がすごいんです。
先日脚がむくんだ気がしたので、
夫に脚をマッサージしてもらったら、
「脚の太さが今までと全然違う」と言われて、
さすがに焦りました

でも、いろんなところに肉がついていくのは、
それだけお産に必要なエネルギーを
蓄えようとしているようにも思えます。
なにせ、前回のお産は26時間もかかり、
その間ほとんど何も食べる気がしませんでした。
前日にいやというほど食べていたので、
なんとか乗り切れたのかな?


検診の後は、妊婦のためのヨガ教室に参加しました。
前回のお産の時も参加していたものです。
久しぶりにやるヨガは、とても気持ちよかったです。
引越しやそれに関連して必要な手続きなどに追われて、
自分の体のことは後回しになっていたことに
あらためて気づきました。
いつもやっていたレイキの呼吸法さえ、
3月の半ば頃からサボッてます
ヨガでゆっくり体を動かしたり、呼吸してみたら
自分の体の小さな声を聞くことができました。
少し痛いとか、気持ちいいとか。

それを感じた時、体の声を聞くのは、
夜空の星を見るのに似てるなぁと思いました。
周りが明るいと本当に明るい星しか見えないけど、
郊外の山などに行けば、
小さな星までたくさん見えます。
今日は、身の回りのどたばたを一時横において、
今まで聞けていなかったからだの声を聞けたみたいです。
そういう声にいつも耳を傾けていれば、
「急に体重が増えた!」とか言って、
焦ることもなかったのかも。

そういえば前回は、お風呂から出た後毎日ストレッチをして、
妊娠線ができないようにマッサージもしていたけど、
今回はどちらもやっていません。
腹帯を巻くようになったのもごく最近のことで、
それまでは急激に大きくなってきたお腹の皮膚がひっぱられて
けっこう痛かったです。
一方で、前回は直前まで市民運動などに関っていて、
お産へ向けて心と体の準備があまりできていなかった気がするし、
難産だったので、今回こそは安産になるよう
体を整えようと思っていたのですが。。
自分や赤ちゃんのことを後回しにしちゃってるかなぁ。

まだ2ヶ月以上あるので、
これからできることは何でもやってみたいと思います。
もうあの苦しみは、2度と味わいたくないですから


追記:
小さな声に耳を傾けると言えば、
昨日書いた息子の話にも通じるものがありそうです。
心理学の仲間から、今日メールをもらい
「大人同士が連絡しあうより、
子どもの心の声を聞いてあげて」って言われました。
昨日の日記を書いた後、
何か自分でも何か引っかかるものがあり、
心理学の仲間から誰かつっこんでくる人が
いるんじゃないかと思っていたところでした。
書いたから指摘してもらえたこと、
指摘してくれる仲間がいること、
どちらもうれしかったです。

プチ(?)登園拒否

2009-04-21 23:58:01 | 家族・家のこと
先週の半ばくらいから、
息子が保育園に行くのを嫌がるそぶりを
見せはじめました。
最初は、「僕、保育園に行っちゃダメなの」
(「保育園に行きたくない」ではなく)という
独特の言いまわしで控えめに言っていました。
それが、2日くらいしたら、
「保育園に行きたくない」とはっきり言うようになり、
今週に入ったら、昨日は保育園の玄関で
「お家に帰る」と駄々をこねてひっくり返り、
今日は家を出るときから大泣きして
「行きたくない、お家でお留守番する」と
言い張りました。

小さい時からほとんど人見知りもせず、
前の幼稚園でも「家に帰りたい」って
泣いたことなんてなかったのになぁ。
託児に預けても、泣いたことなんてあったかな?
って言うくらい、
いろんな場所に入っていくことに
抵抗を感じさせない子でした。

よく話を聞いてみると、
「保育園に行きたくない。僕、幼稚園に行く」
と言って、前の幼稚園に行きたがっているようです。
また、今朝は
「保育園、こわい。お兄ちゃんが怖かった」と
言ってました。
大きなお友達なのか、年長さんなのか、
ちょっと怖かったのかもしれません。

今まで息子の方がかみついたり、叩いたりで
はらはらすることが多かったけど、
登園をいやがったり、他のお友達が怖いと言ったり、
よく聞くお母さんの悩みを、
私も体験することになりました。

でも、必要以上に心配しないようにしたいと思っています。
親の心配や不安に、子どもの心が
共鳴してしまうんじゃないかと思うからです。
それよりも、まず担任の先生とよく連絡をとって
お互いに状況を伝え合ったり、
対策を一緒に考えることが大事な気がします。
あと、息子にはこういう問題を乗り越える力があると
信じようと思います。
息子だけでなく、私自身にも。

引越しと2番目の子どもの誕生は
最初の子どもにとって
かなりストレスになるという警告は
いろんな方からいただいてましたが、
いよいよ始まったみたいです。
息子と一緒に少しずつ、乗り越えたいと思います。

ベランダ菜園の準備

2009-04-18 23:45:58 | 家族・家のこと
引き続き、ぼちぼち片づけを進めています。
今日は天気がよかったので、
家の中の片づけはいったん脇に置いて、
ベランダ菜園の準備をしました。
園芸作業は時期を逃せないからです。

準備とは言っても、
金沢で作っていたダンボール堆肥を
プランターの土に混ぜただけです。
去年は浅いプランターで作ったからか、
1年草はみんなあまりしっかりした
草姿になりませんでした。
今年は野菜向けのプランターなので、
期待できるかな?

作ろうと思っているのは、
ミニトマト、きゅうり、モロヘイヤ、オクラ
あとハーブ類ではバジル、パセリ、青じそです。
ナス科のミニトマトやウリ科のきゅうりなどは
連作ができないので、
毎年使うプランターを順番に変えられるよう
夏野菜類はすべて違う科のものを選びました。

以前畑を借りてきゅうりとモロヘイヤを作った時は
イヤというほど収穫があったのですが、
ベランダで作るようになってから、
なかなかうまくいきません。
今年はうまく育ってくれるといいのですが。
水やりの時に、レイキも送っておこうかな?

近いうちに苗を買ってくるつもりです。
毎日、ベランダの植物の成長が
楽しみな季節です。

シングルタスク

2009-04-14 23:08:00 | 気づき
ながらくご無沙汰しました。
引越しの後、ようやくブログを書く
気力と余裕が戻ってきました。

ブログを書かなかった間こそ、
ネタになるようなもろもろのことがあったのですが、
息子の入園の準備と体を休めることだけで
精一杯でした。

以前働いていた会社の同僚が私のことを、
「シングルタスク」と呼んでからかっていました。
一度に1つの仕事しかできない「シングルタスク」の
昔のコンピューターみたい、という意味です
一方で、自分ではそう思っていませんでしたが、
私は完璧主義だとも言われます。
もしかしたら、1つの仕事をきちっと終わらせないと
次に移れないという完璧主義があるから、
「シングルタスク」なのかもしれません。

今度の引越しは、この性癖のために
うまくいかなかった点があるように思います。
3月末は金沢にいる間にしかできないことをやろうと思って、
人と会うことを優先していました。
それはよかったのですが、
同時に残っていたパッキングなども
少しずつ進めておけばよかったなぁと思うのです。
引越しのような大きなイベントの時だからこそ、
ブログなどで記録しておきたかったとも思います。

でも、体力を消耗したからか、
また副鼻腔炎が出てきたし、
前回の妊娠ではなかった脚のむくみも出てきたので、
やはり無理はしないほうがよさそうです。
今日は途中2回昼寝して、
脚をできるだけ下に下ろさない姿勢にしながら、
荷物の整理をしました。
おかげで体に負担をかけずに、
ずいぶん仕事がはかどりました。
明日からは、ようやく自分たちのフロアで
寝られそうです。
この調子で、ぼちぼち進めていきたいと思います。