なつみかんの木々を見上げて

野草大好きなつみかんです。
植物園や身近な場所の植物を紹介します。

アジサイの季節その1~京都府立植物園2024/6上旬(1)

2024-06-20 05:30:35 | 植物

またまたアジサイの話題で恐縮です。
以前は「6月-梅雨-アジサイ-でんでん虫」というのが定番の季節の風物詩でした。
ところが、今は梅雨とでんでん虫が離脱し、5月から咲き始めたアジサイが6月初めに満開になります。

今回久しぶりに京都府立植物園を訪れたのは、そのアジサイの咲き具合を見るため。
空いているうちに、といつもは直行する植物生態園に先立ち、アジサイ園に向かいました。
まずは、ハス池に近い場所のアジサイから。
満開かと思いきや、まだ咲き始めの花も多く、初々しい感じです。




御池通よりも花が少ない感じでしたがアナベルも。


ダンスパーティ満開です。


私たちとダンス踊ろう~


毎年楽しみにしている真っ赤なアジサイ。
ムーブです。


このエリアには主に外国で改良された品種が植えられています。
右手の草はハンゲショウですが、まだ葉は白くなっていません。


ハス池の中央に渡されている木道に、トンボ


鮮やかなブルーは御池通の花と同じ品種かもしれませんね。


アジサイの元は、日本固有種のガクアジサイです。

そこから沢山の品種が生み出されました。
中でも外国で育種されて逆輸入したものを西洋アジサイと呼ぶそうです。
また、アジサイ属のなかでも、アナベルは北米に自生するアメリカノリノキを改良したものなんだそう。











ということで京都府立植物園のアジサイ園その1は西洋アジサイ(多分)特集でした~
アジサイが続いていますので、本日コメント欄閉じてます。

【撮影:2024/6/8  京都府立植物園】


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