なつみかんの木々を見上げて

野草大好きなつみかんです。
植物園や身近な場所の植物を紹介します。

春を待つ冬芽や蕾たち

2018-02-05 06:27:48 | 植物
最近同じようなタイトルばかりのような気も・・・^^;

1月終わりに行った宇治市植物公園では、カカオ特集と、ガマの穂まつり(なつみかん命名)が行われていた以外、モノトーンで静かでした。
それでも、所々に春を待つ植物の姿がみられ、心が和みました。
去年の同じ時期の写真も見てみましたが、大体同じような感じ。
今年は厳冬ですが、ちゃんと時期になったら自然は「動き出す」んですね。

ヒイラギナンテン(メギ科メギ属)



後ろに竹薮背負って、京都風?
開花期は1~2月からということですが、待ちきれずに咲き始めました。




こちらはギンヨウアカシア(マメ科アカシア属)の蕾です。
ミモザと呼ばれることが多いのですが、ミモザはフサアカシアのことだそうで・・・よう分かりません。
葉の裏が白っぽく、日が照ったら、銀色に輝くそうです。
この日はあいにくの曇り空。



結構大きな木なのですが、トイレ前に生えており、木全体を撮るとどうやってもトイレが写るという・・・
仕方なく、下のほうだけ。




お次はアジサイの冬芽。
何の変哲もない冬芽なのですが、継ぎ目がどうしても縫い目に見えたので・・・




このツンと尖った赤い冬芽はオオカナメモチ(バラ科カナメモチ属)。




ボタンの冬芽、少し赤紫に綻びかけていました。




ラストはクリスマスローズ(キンポウゲ科ヘレボルス属)。
ようやく咲き始めてきました!














コメント (10)
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