甘酸っぱい日々

面白くても何ともならない世界で 何とかしようとする人達のために

「ウケたがりMC」 7月31日 若手コーナーライブ needs

2011-08-04 01:11:10 | ライブ感想♪
13~15期のメンバーが出演するコーナーライブ、needsに行ってきました。
すごく楽しかったし、すごくパワフルだったし、すごく笑ったけど、
なんかもう、疲れた…(笑)
もうみんながみんな張り切ってわやくちゃしていたので、本当に疲れました(笑)
全部書いていきたいところなのですが、文字にすると伝わらないところもあると思うので、MCのライスのワードを中心に拾っていきます。
ほとんど自分のためのメモ書きなので、わけわからないところもあると思います。
あと、あまりにも人が多かったので、誰が言ったかとか所々わからなくなっていますが、ごりょうしょうください。



・今回の対戦は、田畑藤本チームvs少年感覚チーム。
 幕が開いて、みんなが出てきた瞬間、あまりの人数の多さに私ちょっと引く(笑)
 少年感覚チームのメメ高橋さんが、関町さんにやたらなれなれしい。
 高橋「堀ちゃん(相方)に似てるから~」
 田所「いや、どっちかっていうとお前の方が関町に似てるよ」
 シチサンがなくなっちゃったからねぇ。この2組を一緒に見るのも久々すぎる。

・田畑藤本チームは意気込みを聞かれて、
 藤本「excelでばちーんライブの得点を入れて計算したら、こっちのメンバーの方が勝ってますから」
 田畑さんを見た関町さん、
 関町「あ~今日も、元プロ野球選手で今は解説者みたいな出で立ちで~」

・少年感覚チームは、
 向坂「本当だったら、ボーイフレンドとかにっ、呼っびっごえがかかるかと思うんですけど…」なぜかカミカミ。
 田所「『よっびっごっえっ』って全部ちいさい『っ』が入ってるみたいだったよ」

・少年感覚チームの気合を入れる第一声を任されたのは、北京ダックスというコンビの小谷津さん。すごくかわいらしいメガネ女子。
 小谷津「みんな行くよ~?」
 これに田所さん崩れ落ちて笑う。
 田所「高校の文化祭じゃないですよね?」

・ともくんとしんぺいのともくんを見た関町さん、
 関町「カラテカ入江さんの幼少期みたい」

・最初のコーナーは、踊って止まってポーズしましょう(みたいな感じの名前)
 音楽が流れて、止まった時に、関町さんに指示された番号のポーズをしないとだめ。
 誰かのギャグをそのポーズにしようということになり、まずたばふじチームの一人が(名前忘れちゃった)。
 「つっこみまっせ~」というギャグをやったのだけど、
 田所「これやるくらいなら死んだ方がいい」
 しかし、このコンビの毎ネタのつかみになっているそう。

・しょうかんチームの代表はともくん。
 「ファイヤー」というギャグで、
 関町「ヒップホップおおにたあつし?」

・最初の曲はリンダリンダ。
 曲が流れ始めると、なぜかザ・忍者の大久保さんが出てきて、
 大久保「こんな曲じゃ乗れないっすよ!みんな行こう」
 と、みんな帰り始める……
 けど、サビのところで出てきて飛び跳ねて大騒ぎ。
 向坂さんはベルトを振り回す。
 関町「ちょっとストップストップ!!」
 田所「『忍者』ってしのばなきゃいけないのに、何で前に出てきちゃうんだよ!」
 大久保さんと関町さんが並んだら似てる。
 関町「僕のなんかでしょ?親戚とかなんか」
 向坂さんのベルトが女物っぽい感じで、
 田所「これ、お母さんのワンピースについてくるやつじゃない?」

・次の曲では、LAFUの二人が踊りだす。
 かっこよく決めポーズをするところに、関係ないヒダリウマ新崎さんも入ってくる。
 関町「LAFUはかっこいいグループなんだから、マネしちゃダメだよ!
    していいのは、ライスだけ!!」
 全員「いやいやいや!!」
 関町「気持ちいい~^^」
 楽しそうなMC。

・しばらくして全く同じ流れになり、
 関町「だから、LAFUはかっこいいんだから、マネしちゃダメだよ!
    いいのは、ライスだけ!!」
 全員「ちょっとちょっと!!」
 楽しそうな関町さんに対し、
 田所「……あのさぁ、言い始めからドヤ顔すんのやめてくれない?」

・たまたまスパイク松浦さんと、西日暮里倶楽部たえこさんが隣になった時に、
 田所「チャラい姉と、まじめな妹」

・次のコーナーは、タイマン特技バトル。
 一人ひとり色々な特技を披露していく。
 水戸キャップは、素晴らしいボイスパーカッションを披露!
 しかしそれを利用して、自分のボケを繰り広げる関町さんに対し、
 久松「関町さん、needs史上、一番ウケたがりのMCですよ!!」
   「他の先輩はみんな、こっち側のこと立ててくれるのに!!」

・背中に人を乗せて腕立て伏せができる、という「いぬ」というコンビの特技で、上に乗ったのはざしきわらし田中さん。
 みんな「アゴがささるんじゃない?」「アゴ大丈夫?」
 田中さんが体重を言った後に、
 田畑「そのうちアゴが20kgあんの?」

・せっかく披露したのに
 「見えなかったからもう一回やって!」と言い出すフラッパー☆のゆっちゃん。
 そう言うので、結局ゆっちゃんを乗っけてもう一度やってみることに。見事成功。
 終わったのを見て、
 関町「なんか…ちっちゃくなってない?」

・デニスゆきおちゃんが登場したときに、
 関町「ケバブ作るっていう特技?」
 もちろんそんなのではなく、本当の特技は「どんなケンカも大声を出して止められる」というもの。
 そこからしばし茶番が繰り広げられた後、久松さんが突然黙って右手を挙げる。
 久松「ロシアンモンキーさんに、一つくだりが終わったら手挙げろっていわれました!」

・そこで声をやってしまったらしく、
 ゆきお「もう今季絶望です」

・スパイク松浦さんが披露した特技は、目隠しをしてマージャンパイを舌でなめ、何のパイか当てるというもの。
 田所「……欲求不満なの?なんでそんなことやろうと思ったの?」
 実際やってみると、結構な確率で当てていくんだけど、
 あちらこちらからあがる「キモい」「気持ちわるっ」の声。
 松浦「(目隠ししたままなので)ちょっとー!!今気持ち悪いって言ったのだれー!?」
 田所「みんなだよ」

・対するダイスさんの特技がすごすぎる!!
 まず、1~50までの数字を頭に思い浮かべてもらう。
 そして、数字がたくさん書かれている紙を6枚めくっていくので、その中に自分の思い浮かべた数字があるかないかだけ言っていく。
 これだけで、なんの数字を思い浮かべたか当てるというもの。
 3回やって、見事全部的中!
 全員「ダイス~!!」と言いながら手を振る。大人気。
 松浦「私の身にもなってよ!せっかく披露したのに気持ち悪い気持ち悪いって言われてさー!!」

・次のコーナーは、ランキングベスト3(みたいな感じのタイトル)
 テーマに沿ったランキングを選び、それが何のランキングなのか当てる。
 答えをまとめるまでの質問は8回まで。
 
 たばふじチームのお題は、「マザコンっぽそうな人」
 ベスト3が選ばれて、色々質問していく。
 藤本「じゃあ、この舞台上の座標をXとした時の、Yの……」
 全員「いやいや!!」「わかんないだろ!!」
 藤本「すいません、じゃあわかりやすく言うと、逆の1位を選ぶとしたら誰ですか?」
 田所「今、絶対そんな質問じゃなかっただろ!」
 ということで、「一番マザコンっぽくなさそうな人」に選ばれたのは、ベイビーギャング北見さん。

・松浦「北見君に質問なんですけど~、私とデートに連れて行ってくれるとしたらどこですかぁ?」←質問のムダ使い
 北見「ギリシャ」
 田所「ギリシャって……(笑)」崩れ落ちて大笑い
 藤本「今、ギリシャはユーロ破綻で経済が――」
 全員「いやいやいや」

・答えが出て、マザコンっぽい人ってちょっと~!となる中、
 ヒダリウマ山添「ちょっとちょっと!僕もマザコンですよ!」
 関町「お前らコンビ名、マザコンに変えろ!」

・しょうかんチームのお題は、「実はネクラそうな人」
 ベスト3を選んだのは横沢夏子さん。
 その人選が素晴らしい!
 3位ざしきわらし田中、2位少年感覚向坂、1位0.03秒ニコラス。
 そして、「相手チームの1位を選ぶとしたら?」という質問に、
 横澤さんが選んだのは、スパイク松浦さん。
 この人選に田所さん絶賛!
 膝から崩れ落ちて大笑い。
 田所「素晴らしい!リアルだな~!!普段こう見せといて実はっていうね!!」←大笑いしながら言っている

・久松「もうわかりました。核心に迫る質問します。
 薬物に関係ありますか!!」←ダメ

・最後のコーナーはしりとりジェスチャー。
 この時点で、大差をつけられてしまっていた田畑藤本チーム。
 田所「1問正解するごとに10ポイントになります」
 関町「本来はそうだけど、さあ仁、それが何ポイントになっちゃうのっ?」
 田所「……え?」
 せっかくのフリが。

・田所「じゃあ、こうしましょう。1問正解するごとに、11ポイント!!」
 全員ズコーッ。
 田所「気持ちいい~^^」
 ウケたがりMC。

・結局1問正解するごとに20ポイントになり、ジェスチャースタート。
 たばふじチームは、ぽっちゃりさんが集まったチーム。
 縛っているわけではないのに、なぜか全部食べ物に関することでつなげていきました。

・そして少年感覚チームは…
 久松「お待たせしました。Needsと言えば、あのチームの登場です!」
 と言って登場したのは、モノマネチーム。
 さわほまれ選手、ロッチコカドさん、鳩山兄弟、おざわまじゅ、
 そして全身金ピカの衣装を着たざしきわらしサスケは、
 「昔のコロッケさんです」

・おざわまじゅの仕上がりを見た関町さん、
 関町「全然似てないよ!これ、ガリチュウ福島さんだろ!!」

・結局、モノマネチームは全員ふざけすぎたため、マイナス80ポイント。
 こうして、大逆転で田畑藤本チームの勝利。

・サスケ「ちょっと!マイナス80ポイントってどういうことですか!この衣装、1万4千円かかってるんですよ!!」
 久松「勝って(ギャラ2倍になって)も、元とれないだろ!!」

・笑いすぎてちょっと涙目の向坂さん、
 向坂「いやーモノマネチーム面白かった!きっと今日、都内で一番面白かったですよ!」
 ということで終了。


あー!笑いつかれた(笑)
実はこれでも相当カットしているので、本当はもっとわちゃわちゃカオスな状態が繰り広げられておりました。
狂乱の…まさに狂乱の2時間半でした(笑)

この中にいても、やはり目立つ人とか、キャラが立っている人、前に出てきやすい人っていうのは決まってきてしまっていて。
今回おそらく、一言も発していないひともいる。
さらに言うと、この舞台に出るまでだって、他の同期の中から選ばれているんですもんね。
すごくシビアな世界だなぁと思ってしまいました。
あと、最近思っていたのですが、よしもとってなんだかんだでやっぱり未だに年功序列的なところが大きいなと。
ちょっと不公平なんじゃないかと思うこともありましたが、見ててその理由がわかった気がします。
やっぱり芸歴って大きいんですね。
今回が13期がトップになって初めてのneedsだったそうなんですが、13期の安定感とか安心感って、群を抜いていました。
特に、田畑藤本と少年感覚はすごいな!
堂々としてて、ちゃんと後輩の見せ場も作れるし、ワードで刺せるし、そして先輩もいじれるし(笑)
少年感覚は、神保町でライスと一緒にやってたという安心感もあったかもしれない。
ともくんとしんぺいや、メメ、KBBYもそれぞれに見せどころがあって、なんか、13期いいなぁ。
あー、ほら、こうやってまた守備範囲が広がっていく(笑)
ちょっと前までは、「10期が限界です」なんて言っていた私が(笑)

そして、ライスさんのMC。
最初こそこの人数をさばけるのか?と不安になってしまいましたが、ところどころわやくちゃしていたものの、とてもいい雰囲気できていたと思います。
できるだけ多くの後輩をいじっていたし、ワードも光っていたし、自分たちもたのしそうだったし(笑)
関町さんは、久松さんから怒られるほどのボケたがり(笑)
でも、もちろんのことですが、出演者のみんなを邪魔しない程度にバランスをとっていました。
そして田所さんは、みんなの発言に膝から崩れ落ちたり、つっぷしたりしながら笑っていて、全体を通してこの人が一番笑っていたんじゃないかと思うくらいでした(笑)
淡々と捌き、淡々と進めるMCもいると思う。
それが悪いわけではありませんが、やはり愛があると感じられ、そして自分たちも楽しんでいるんだということが伝わってくるMCの方が、私は好きです。
もっと見ていきたいな。
そして、ネタやってる時と同じくらい、MCやってる時のライスが好きだと言える日が来たらいいな。

すっごく楽しかった。
ただ、すっごく疲れました……(笑)


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2 コメント

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Unknown (佐紀)
2011-08-23 19:19:05
はじめまして。
「つっこみまっせ~」のギャグは
笑鷺の濱口さんじゃないですか?
ライブ自体は見てないんですが、
いつも笑鷺の濱口さんがやっていたので。
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佐紀さんへ☆ (夏実)
2011-09-01 01:17:39
はじめまして!
コメントありがとうございます。
そうでした!きっとその方です。
なんとなく濱口さんという名字は覚えていたのですが、コンビ名が思い出せず…。
いつもやっていらっしゃるのですね。
今度ネタを見る機会があったら、注目してみたいと思います!
ありがとうございました☆
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