【ministock-05(lab)】空が見えない家-快適な小さい家-

見学会2日目。
雨の中、お越しくださいまして、大変ありがとうございました。
私も朝、荷物の搬入に大変苦労しま


せんでした。


これ、相当便利です。


濡れる濡れないもそうですが、それ以上に荷物の搬入がストレスフリーです。
そこからそこに置くだけって感覚でした。


さて、最低な題名の今日の記事ですが、この見学会の休憩時間につくづく空が見えない家だなと感じていました。
リビングから空が見えないなんて、常識外れも甚だしい。
北側リビング失敗です。


とは、思わず、ずっとここに座ってられるなぁって思ってました。

この吹抜け空間に納めた2階のサッシを見上げてもまだ、木の先端が見えません。
緑に覆われたリビング。

炎の揺らぎは飽きないもんだとよく言いますが、
樹々の揺らぎもまた最高。

建物性能がいいために気持ちの良い室温に加え、外の音がほとんど入ってこない空間で、上から降ってくる雨と雨をはじく葉だけをじっと見ていられるのは、すごく幸せな時間でした。

ってことは、暖かい部屋からはるか上から降ってくる雪も眺められるってことです。
風のない中、しんしんと降る雪が楽しみだなんて、新潟人的には頭おかしいかもしれません。

しかし、そのくらいの眺めです。
ご来場者の方々も、

「これを肴に飲めるわ」

「これはＴＶ要らないね」

と言っていたのが、この空間のすべてを現していると思います。
私も同じ感想です。