おー!ワンダフル

ヨッシーも涙こぼれたよ

産みの苦しみ(8月20日)

2013年08月20日 20時25分09秒 | 日記・エッセイ・コラム

今日はかな書道のお教室と俳句の締切日。

昨晩は宿題をして、1時を過ぎてしまい、時間切れでやめにした。その不満足な作品も、先生はほめて下さって、ありがたい。

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 奥山に紅葉踏みわけ鳴く鹿の声聞く時ぞ秋は悲しき

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かささぎの渡せる橋におく霜の白きを見れば夜ぞふけにける

きょうは欠席が多くお部屋がゆったりしていた。しかし冷房の効きが悪く、時折運転を停止している様子。(あー!こりゃ駄目だー!)そのたびに持参のほうじ茶を飲んで凌いだ。

今回の課題には変体仮名がある。見たことも無い文字には苦労する。

楚の漢字からできた「そ」は、お蕎麦屋さんの看板にあった…。その程度の予備知識しかないのに、この練習をしている私。

濁点はつけないそうだ。やっぱり!!そうか!

次回の課題も、筆順が分らない字を教えていただいて、さあ、また練習!

わたしは、筆で書いているのが楽しい。下手でも嫌ではない。練習を続けていると、少しずつ上手くなるのがわかる。お目出度い人である。

そして、帰宅後、昼寝をしたら、「あれー?俳句の締め切りは?」と思い出した。

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案山子の俳句は、このブログで今年1月28日に紹介した、祖谷(いや)の案山子を思って作った。

理解してくれる人がいるのかなぁ?

前回の「ヒマラヤの塩」はだれも分らなかった。自分は素敵と思っていたのに…。

さあ、今夜は明日の俳句入門講座の課題、「夜の秋」を考えます。

毎日が産みの苦しみです。