えむこの小部屋

音楽と写真と自然と・・・・

沖縄5日目(今帰仁城跡)

2012-05-20 18:30:58 | 旅行
今帰仁と書いて、ナキジンと読みます。







14世紀、琉球王国成立以前に北山、中山、南山と呼ぶ、3つの小国がありました。
今帰仁グスクを拠点に沖縄本島北部地区を支配したのが、北山でした。
今帰仁グスクは、北山の国王・北山王の居城でした。


崖に囲まれて、高さ100メートル、頑丈な石垣、敵が攻めにくいように作られていました。


しかし、北山王の腹心の大将もとぶてーひらに裏切られて、中山軍(ちゅうざんぐん)に
滅ぼされてしまいました。中山軍の親類から、北山監守(ほくざんかんしゅ)が選ばれて、
北山監守の居城といて使用されました。北山王はんあんちは、守護神としていた霊石を切りつけ、
かえす刀で自害したそうです。


御獄(うたき)
琉球の神がおりてくる所です。
テンチジアマチジと呼ばれるうたきで、今帰仁の守り神です。


やんばるの森からの澄んだ空気と鳥の声・・・」

沖縄旅行5日目(名護市)

2012-05-20 17:06:56 | 旅行
普天間飛行場の移設予定地とされるキャンプシュワブある名護市辺野古。


沖縄の反基地運動の最前線です。朝、一番に出てきました。


アメリカ軍は、旗などははずしますが、りぼんは、はずさないでそのままにしておくそうです。


団体さんが、反対派の方のお話を聞いていました。


やどかりがたくさんいました。踏まないようによく下を見て歩きました。


ジュゴンもいるという美ら海。


辺野古を見て、気が重くなりましたが、これを見て、大喜び。
名護といえば、日ハムが、キャンプする名護球場。
すばらしい物を建ててくれてるんですね~



首里城

2012-05-20 16:20:57 | 旅行
守礼門(しゅれいもん)

牌楼(ぱいろう)と呼ばれる中国様式で建てられています。
2000円札の絵柄になっていてあまりにも有名。


首里城
太平洋戦争で、首里城は、アメリカ軍の砲撃を受けて炎上してなくなりました。
ですから、この綺麗な首里城は、復元です。


龍桶(りゅうひ) これだけが、沖縄戦の被害を受けなかったそうです。


首里城は、中も外も中国っぽいです。琉球の歴史を勉強しなくては・・・まずは「テンペスト」見ます!