今帰仁と書いて、ナキジンと読みます。
14世紀、琉球王国成立以前に北山、中山、南山と呼ぶ、3つの小国がありました。
今帰仁グスクを拠点に沖縄本島北部地区を支配したのが、北山でした。
今帰仁グスクは、北山の国王・北山王の居城でした。
崖に囲まれて、高さ100メートル、頑丈な石垣、敵が攻めにくいように作られていました。
しかし、北山王の腹心の大将もとぶてーひらに裏切られて、中山軍(ちゅうざんぐん)に
滅ぼされてしまいました。中山軍の親類から、北山監守(ほくざんかんしゅ)が選ばれて、
北山監守の居城といて使用されました。北山王はんあんちは、守護神としていた霊石を切りつけ、
かえす刀で自害したそうです。
御獄(うたき)
琉球の神がおりてくる所です。
テンチジアマチジと呼ばれるうたきで、今帰仁の守り神です。
やんばるの森からの澄んだ空気と鳥の声・・・」
14世紀、琉球王国成立以前に北山、中山、南山と呼ぶ、3つの小国がありました。
今帰仁グスクを拠点に沖縄本島北部地区を支配したのが、北山でした。
今帰仁グスクは、北山の国王・北山王の居城でした。
崖に囲まれて、高さ100メートル、頑丈な石垣、敵が攻めにくいように作られていました。
しかし、北山王の腹心の大将もとぶてーひらに裏切られて、中山軍(ちゅうざんぐん)に
滅ぼされてしまいました。中山軍の親類から、北山監守(ほくざんかんしゅ)が選ばれて、
北山監守の居城といて使用されました。北山王はんあんちは、守護神としていた霊石を切りつけ、
かえす刀で自害したそうです。
御獄(うたき)
琉球の神がおりてくる所です。
テンチジアマチジと呼ばれるうたきで、今帰仁の守り神です。
やんばるの森からの澄んだ空気と鳥の声・・・」