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ジョン・スタインベック『ハツカネズミと人間』

2009-12-25 | さ行の作家



小柄だが、頭がキレ情が厚い、しっかりもののジョージ。

子供の知能しかないが、心優しく働き者の大男レニー。

家族もなく、住む土地もなく、農場を流れ歩く二人は、いつも一緒。

なぜなら、彼らには夢があったから!!

それは、小さな家と農場を持って、ウサギを飼って暮らすこと。


さて感想。


いや~。心に染みる作品でした(*^_^*)


でも、最初から、何かザワザワした予感があって、「お願いやからレニーに

近づかんとって」とか思ってみたりもするんですが^^;


決して楽しい話ではないけれど、人生の悲しさや切なさ、やるせなさが

ヒシヒシと伝わる作品でした。


ちなみに映画化もされています。

この映画は観てみたいっ。


DVD『二十日鼠と人間』




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