「刑務所のリタ・ヘイワース」と「ゴールデンボーイ」の二編が収録。
さて感想。
「刑務所のリタ・ヘイワース」は、ものすご~く好きな作品でした。
映画『ショーシャンクの空に』も素晴らしいですが、原作はその上を
いくと思います。
妻と愛人を殺したとしてアンディー・デュフレーンには、無期懲役の
判決が下されます。ただし、彼は殺していません。無実なのです。
わずかな光を頼りに、絶望と闘いながら、アンディは刑務所の中で
過ごしていきます。
よろず調達屋のレッドが、主人公アンディを語っていきます。
中編なので、あっという間に読めちゃいました。
アンディは決して、決して希望を忘れない。あきらめない。
簡単な死を選ぶことよりも、生きぬくことがどれほど大変なことか…。
ズシンとくる言葉や巧みな表現も好きでした。
人間描写が素晴らしかったです。ラストがとてもいいし。
★★★★★(「刑務所のリタ・ヘイワース」の評価)
一方の「ゴールデンボーイ」は、かなりキツイです。めっちゃ残虐。
「ぎゃぁぁ」となるシーンとかありまして(>_<)
だって陰惨なんやもん(;-_-
でも先が気になって、読んじゃったんですけどね^^;
デュフレーンの話がちょろりと出てくるところは好きやったんですが^^
もうすぐ、スティーヴン・キングの同名小説を基に、とあるホテルの
1408号室で連続する騒動を軸に描かれたサスペンスホラー『1408』が
公開されます。
主演のジョン・キューザックけっこう好きなんですが、HPからびびらせてて
腰がひけて見にいけそうにもありません^^;
ちなみにHPはココ。
参考になりましたらクリックをお願い致します。
↓
【ほんぶろ】~本ブログのリンク集
さて感想。
「刑務所のリタ・ヘイワース」は、ものすご~く好きな作品でした。
映画『ショーシャンクの空に』も素晴らしいですが、原作はその上を
いくと思います。
妻と愛人を殺したとしてアンディー・デュフレーンには、無期懲役の
判決が下されます。ただし、彼は殺していません。無実なのです。
わずかな光を頼りに、絶望と闘いながら、アンディは刑務所の中で
過ごしていきます。
よろず調達屋のレッドが、主人公アンディを語っていきます。
中編なので、あっという間に読めちゃいました。
アンディは決して、決して希望を忘れない。あきらめない。
簡単な死を選ぶことよりも、生きぬくことがどれほど大変なことか…。
ズシンとくる言葉や巧みな表現も好きでした。
人間描写が素晴らしかったです。ラストがとてもいいし。
★★★★★(「刑務所のリタ・ヘイワース」の評価)
一方の「ゴールデンボーイ」は、かなりキツイです。めっちゃ残虐。
「ぎゃぁぁ」となるシーンとかありまして(>_<)
だって陰惨なんやもん(;-_-
でも先が気になって、読んじゃったんですけどね^^;
デュフレーンの話がちょろりと出てくるところは好きやったんですが^^
もうすぐ、スティーヴン・キングの同名小説を基に、とあるホテルの
1408号室で連続する騒動を軸に描かれたサスペンスホラー『1408』が
公開されます。
主演のジョン・キューザックけっこう好きなんですが、HPからびびらせてて
腰がひけて見にいけそうにもありません^^;
ちなみにHPはココ。
参考になりましたらクリックをお願い致します。
↓
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ピンポンです(*^_^*)
ばーばままさんの読まれた『幸運の25セント硬貨』の短編の一つみたいです。私もホラーは苦手なので、たぶん見ないかな。『グリーンマイル』も、死刑のところ(タオルを水に濡らさない時)は夢に出てきそうでした^^;『ショーシャンクの空に』もシスターたちのところはキツイかも。
『ショーシャンクの空に』は大好きな映画ですが、原作に忠実に作られているんですね。
映画の感動を思い出しながら、残酷な場面は思い出さないようにして、読みましたよ。
本も感動しました。
『ゴールデンボーイ』は最初の方を読んで、念のため最後も読んで、やっぱり読むのをやめました・・・。
手紙をみつけるシーンが、とてもいいです
よね~(*^_^*)
映画も原作に忠実に作られていますが
映画では分からない細かいところも多かった
です。でも、シスターのところはやっぱり
残酷ですよね。
キングの作品になると、どうしても残酷な
シーンがあります。
『ゴールデンボーイ』やめて正解です。
私は夢に出てきそうでした^^;