最近の原付スクーター(インジェクションモデル)にありがちなトラブルに
「圧縮がなくなってエンジンがかからなくなる」、というものがあります。
当店にも、よくそのタイプの修理が持ち込まれます。
原因としてはエンジンのバルブに「カーボン」
(燃料の燃え残りの炭のようなもの)
を噛んでしまうというもの(カーボン噛み)
写真はエンジンの燃焼室ですが
黒い炭のようなものが見えますよね。
これがドライバーでさわるところのバルブに
噛みこんでしまうと
燃料が燃えるのに必要な「圧縮」がなくなってしまい、
エンジンがかからなくなってしまうのです。
そうなると最悪の場合、
エンジンを分解してそれを取り除かなくてはいけません。
そのカーボン噛みが起こりがちになるひとつの原因として
「暖気運転をせずに、いきなり走り出す」ということがあるそうです。
くわしいことは、あまりわかっていないのですが、
現在のインジェクションのエンジンは、
エンジンが冷えている状態でも燃料をどんどん送ってしまうため
正しい燃焼になる前のエンジンが冷えている状態では
カーボンがたまりやすいのではないかと推測されるそうです。
だから、原付バイクでは必ず1~2分の暖機運転を、
エンジンをよく温めてから
それから走り出すように心がけましょう。
バイクにも十分な「準備運動」をさせてあげてから、走らせてくださいね!
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エンジンがかからなくなってしまうのです。
そうなると最悪の場合、
エンジンを分解してそれを取り除かなくてはいけません。
そのカーボン噛みが起こりがちになるひとつの原因として
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くわしいことは、あまりわかっていないのですが、
現在のインジェクションのエンジンは、
エンジンが冷えている状態でも燃料をどんどん送ってしまうため
正しい燃焼になる前のエンジンが冷えている状態では
カーボンがたまりやすいのではないかと推測されるそうです。
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