私(おじさん)の音楽日記です。
このところいろいろな指揮者のリムスキー=コルサコフの交響組曲「シェエラザード」op.35を聴いています。
今回はセルジュ・チェリビダッケさんの指揮したミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏のCDを紹介します。
以前、ちょっと変わった「シェエラザード」ということでレオポルド・ストコフスキーさんの指揮したものを紹介しました。
今回のチェリビダッケさんの演奏は、ちょっとどころではありません。
私が持っているCDの中でも、ある面一番変わった演奏と言えます。
とにかく遅いのです。
じっくり演奏してほしい所はじっくりでいいのですが、ここはもう少しあっさりと演奏してほしい所が遅すぎて重過ぎるのです。。
私には、曲の出だしも少し遅すぎる気がするのです。
私は比較的じっくりの演奏が好きなのですが、そんな私でも調子が悪い時にはイラっとしてくることがあるくらいです。
ですから、このCDは気分のいい時に聴くCDになっています。
リムスキー=コルサコフ/交響組曲「シェエラザード」op.35
指揮:セルジュ・チェリビダッケ
管弦楽:ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1984年4月18日
私は1枚もののCDを持っています。
(今はCDボックスの方が安いくらいですね)
ここで、今まで紹介した「シェーラザード」のCDの演奏時間を比較してみたいと思います。
指揮/演奏 1楽章 2楽章 3楽章 4楽章 /トータル
【1】ロリン・マゼール/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
10:30 11:35 10:18 12:50 /45:13
【2】レオポルド・ストコフスキー/ロンドン交響楽団
10:03 11:40 11:52 12:06 /45:41
【3】シャルル・デュトワ/モントリオール交響楽団
10:31 11:31 10:33 12:24 /44:59
【4】ネーメ・ヤルヴィ/スコティッシュ・ナショナル管弦楽団
10:18 12:12 10:53 12:06 /45:29
【5】セルジュ・チェリビダッケ/ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
12:04 15:47 12:11 14:09 /54:11
見ての通り、通常45分前後の曲が55分近くなのです。
ちょっとどころか、かなり変わった演奏だと分かってもらえるのではないでしょうか。
でも、たまに聴きたくなるから素敵な演奏であることには間違いありません。
チェリビダッケさんが好きな方にはたまらない演奏でしょうね。
このところいろいろな指揮者のリムスキー=コルサコフの交響組曲「シェエラザード」op.35を聴いています。
今回はセルジュ・チェリビダッケさんの指揮したミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏のCDを紹介します。
以前、ちょっと変わった「シェエラザード」ということでレオポルド・ストコフスキーさんの指揮したものを紹介しました。
今回のチェリビダッケさんの演奏は、ちょっとどころではありません。
私が持っているCDの中でも、ある面一番変わった演奏と言えます。
とにかく遅いのです。
じっくり演奏してほしい所はじっくりでいいのですが、ここはもう少しあっさりと演奏してほしい所が遅すぎて重過ぎるのです。。
私には、曲の出だしも少し遅すぎる気がするのです。
私は比較的じっくりの演奏が好きなのですが、そんな私でも調子が悪い時にはイラっとしてくることがあるくらいです。
ですから、このCDは気分のいい時に聴くCDになっています。
リムスキー=コルサコフ/交響組曲「シェエラザード」op.35
指揮:セルジュ・チェリビダッケ
管弦楽:ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1984年4月18日
私は1枚もののCDを持っています。
(今はCDボックスの方が安いくらいですね)
ここで、今まで紹介した「シェーラザード」のCDの演奏時間を比較してみたいと思います。
指揮/演奏 1楽章 2楽章 3楽章 4楽章 /トータル
【1】ロリン・マゼール/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
10:30 11:35 10:18 12:50 /45:13
【2】レオポルド・ストコフスキー/ロンドン交響楽団
10:03 11:40 11:52 12:06 /45:41
【3】シャルル・デュトワ/モントリオール交響楽団
10:31 11:31 10:33 12:24 /44:59
【4】ネーメ・ヤルヴィ/スコティッシュ・ナショナル管弦楽団
10:18 12:12 10:53 12:06 /45:29
【5】セルジュ・チェリビダッケ/ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
12:04 15:47 12:11 14:09 /54:11
見ての通り、通常45分前後の曲が55分近くなのです。
ちょっとどころか、かなり変わった演奏だと分かってもらえるのではないでしょうか。
でも、たまに聴きたくなるから素敵な演奏であることには間違いありません。
チェリビダッケさんが好きな方にはたまらない演奏でしょうね。