~ならしのの風に乗って~

二人三脚で綴る夫婦の気ままな日記

ロリン・マゼールさんの『惑星』

2013-07-06 07:30:03 | 音楽
私(おじさん)の音楽日記です。

明日は七夕です。
天気は晴れそうですが、星を観ることは出来るでしょうか。
そして、織姫(織女星)と彦星(牽牛星)は逢えるでしょうか。

織姫と彦星と言えば、、
とても面白かったBS時代劇「妻は、くノ一」の彦馬と織江はこの後逢えるでしょうか。
ドラマは一緒にならないまま終わってしまったのですが..

ちなみにこのドラマ、現在地デジで放送中です。
私は今回DVDに録画しながら観ています。
ハラハラわくわく、そして何か切ない、でもとても楽しいお奨めの時代劇です。(こちら)
アルタイルの涙(初回限定盤)(DVD付)
また、このドラマの主題歌は山崎まさよしさんが歌っている「アルタイルの涙」。
アルタイルは彦星ですね。

このドラマのように少し切ない、でも何か懐かしさを感じさせる歌です。

これもなかなか素敵な歌です。


それから先日、星空のことで残念なことがありました。
東京ソラマチへ行った時、”天空”でプラネタリウムを観損ねたことです。

次の日の6月22日からは、中川翔子さんとコラボした”しょこたんのワンダー宇宙”が始まったとのこと。
いやー、残念でたまりません!

でもどうしようもありません..


仕方ないので、星に因んだ音楽を聴くことにしました。

選んだ曲は、ホルスト作曲の組曲『惑星』。
以前この曲について書いたことがあります。(こちら)
ホルスト:「惑星」他
一番よく聴くのはヘルベルト・フォン・カラヤンさんの指揮したものですが、今回聴いたのは、迫力満点だと思うロリン・マゼールさんの指揮したものです。

  ホルスト/組曲「惑星」
    指揮:ロリン・マゼール
   管弦楽:フランス国立管弦楽団


曲によってでしょうが、ロリン・マゼールさんはものすごく迫力のある演奏をしてくれます。
この『惑星』も、金管が大迫力で気持ちよく鳴っています。
打楽器も派手に鳴っています。


同じ曲でも、カラヤンさんの指揮したものと少し違って聴こえます。
極端かも知れませんが..
指揮者によって同じ曲が少し違った曲に聴こえるのも面白いですね。


私の持っているCDは、この曲のカップリングに、ラヴェルの『ボレロ』が収録されています。
この『ボレロ』も迫力ある演奏です。

マゼールさんの指揮する迫力満点の演奏を聴いて、気分も晴れやかになりました。